ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」4/30 巨人 3-4 ヤクルト → 1点が重いシーソーゲーム、継投勝負に持ち込んだものの…

対  ヤクルト  2勝2敗0分 東京ドーム

勝利投手:長谷川 (1勝0敗0S) 
セーブ :石山 (1勝0敗2S) 
敗戦投手:西舘 (0勝2敗0S) 

・投手リレー
巨人:山﨑伊、船迫、西舘、高梨、バルドナード 捕手:岸田
ヤクルト:ロドリゲス、星、長谷川、木澤、エスパーダ、石山 捕手:中村

本塁打
巨人:丸 1号(5回裏ソロ) 
ヤクルト:

GIANTS TV にて観戦 解説:緒方耕一 実況:梅澤廉
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20240430_8003_1/)
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前日の一方的にやられたゲームと違い、1点が重いシーソーゲーム。
こういう展開に持ち込めれば、勝ちパを温存し、ブルペンが頼もしいこちらに分があると思っていたのだが・・・


西舘が捕まった


ドラ1とはいえ、ルーキーにとっては厳しい時期を迎えたなという感じ。ただ、こちらも勝ちパとして計算して出しているので、結果的に逆転されて敗戦に繋がってしまったが、これを良い教訓として今後に生かしてくれればそれでいい。良かった時に比べると上手くまとめようとして力感に欠けていたようには見えた。
ゾーンに来たボールは積極的にスイングしてくる打線だから、慎重になるのはわかるし、とにかく低く!って意識は多分にあって、岸田もそれをアピールしていたけれど、それと同じくらいど真ん中でも力で押すくらいのパワーピッチを織り交ぜた方が良かったかなと・・・


こういうのを繰り返して成長してゆくのだろうし、良い事ばかりでは無いから、次に期待することにする。


3点取れば何とか勝てるかも?というのが今の巨人打線だけど、ヤクルト相手には3点では足りなかったか・・・


タラレバを言えばキリがないが、4回裏での岸田の3ベースの前、ボテボテでもいい場面で萩尾の三振は痛かったし、6回の長野はセカンドランナーを帰すことだけに専念して、コンパクトに行って欲しかったところ、一発を狙っているかのような初球の空振りから、最後は強引に打ちに行ってショートゴロ。
ところどころで打線がチグハグなところが見受けられたのと、佐々木がロドリゲスにタイミングが全くあってなかったのも痛かった。


それに加えて、丸が1番で機能してしまっている分、坂本の打順が難しく、5番でどっしり打ってくれれば、それが現状では一番なのだが、このポジションでは上手く機能しないことが首脳陣にとっては悩ましいところなのだろう。
9回のチャンスの場面でもショートゴロで、坂本でゲームが終ってしまったのであればチームとしてはしょうがないというしかない。


高梨、バルドナードもピンチを迎えつつ何とか凌いだけれどあのあたりは、やはりヤクルト打線の勢いというのを感じるし、一筋縄ではいかないなと。


岡本に安打は出たものの、ホームで一発が出さえすれば流れは変わったと思うが、本人もそれを強く意識しているか・・・?


まぁ、勝ちパを投入して負けてしまったのだから、諦めるしかないが、この形は崩せないので、今日も何とか接戦に持ち込んで、後半勝負にするか、前半である程度のリードを保ってブルペンに託すしかない。


連敗なので気持ちは下を向きがちになるが、最後を取れば忘れられるし、最終戦に勝利できれば9連戦を勝ち越しで終わることが出来る。
阪神の背中はちょっと遠くなり、ひとり旅状態に近くなりつつあるが、週末には直接対決があるので、これ以上離されないためにも最後は勝って終わりたい。

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

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