ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

4/4 巨人 9-5 阪神 → 対阪神1000勝より何より連敗が止まって良かった

巨人 9-5 阪神 → 対 阪神:1勝1敗0分 東京ドーム

勝利投手:ポレダ 2試合 1勝 1敗 0S

セーブ :

敗戦投手:岩 田 2試合 0勝 1敗 0S

投手リレー

巨人:ポレダ→笠原→マシソン→山口 捕手:阿部→實松

阪神:岩田→石崎→高宮→金田 捕手:梅野

本塁打

巨人:片岡1号3ラン

阪神:上本1号2ラン

日テレG+ にて観戦

解説:川藤幸三 実況:河村亮

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東京ドームで行われた阪神タイガースとの2回戦。巨人は三回、片岡の3ランホームランで先制する。六回に追いつかれたがその裏、阿部の勝ち越しタイムリーを皮切りに打者11人の猛攻で6点を勝ち越し。大量援護をもらった投手陣は4人の継投で阪神打線の追撃を振り切り、9対5で勝利した。ポレダは6回3失点で来日初勝利を挙げた。巨人は連敗を4で止めると同時に、対阪神戦通算1000勝を達成した

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良い意味で阪神首脳陣の思惑を裏切ったポレダが、まずまずのピッチングで今季初勝利した。お立ち台に上がって、喜びを全面に表していたけど、6回3失点だとQSとしてOKなものの、今の巨人打線では素直には喜べない・・・っていうか先発が3失点だと勝利のためには4点、もしくは5点が必要になるわけで、ぶっちゃけ6イニングを2失点くらいで頑張ってくれないと、ちょっとしんどい(汗)

それでも、初回を三者凡退でスタートしてからリズムにノれたのか、順調にイニングを重ねてゆくことが出来た。前回は初登板という事での緊張からかいきなり乱れたが、今日は落ち着いていたし、キャッチャーが阿部だったので、阪神首脳陣の思惑も良い意味で外すことが出来たのかもしれない。ストレートも良かったし、変化球もボチボチ決まってたし、何より腕が振れていた

うまく身長を生かして、ストレートとカーブを組み合わせてゆけば、良い時のホールトンのように高めのストレートで空振りが取れる

(ホールトンはフライアウトが多かったが、今日のポレダは三振とゴロアウトが多かった)

最初にオーダーを見た時に、6番の井端と7番の亀井を入れ替えても良かったんじゃないか?って思ったんだが、まぁ井端が出塁して亀井が進めるか返すかし、さらに村田で追加点を・・・って考えれば、悪くない?って思い直したものの、井端も亀井もノーヒットだったので、関係無かった(汗)

8番の村田はある意味、予想通りというか、去年も奮起を促すために8番まで降格したことはあるし、もう慣れた(笑)三振しても8番だったらと思えば腹も立たないというか(爆)

今日は2番に起用した片岡がうまい具合にハマったし、坂本もキャプテンらしい働きをした。もちろん阿部の猛打賞があっての勝利なのだが、欲を言えば大きな当たりが早く見たい。

まぁ石崎の若さに助けられたというべき勝利でもあるのだが・・・(汗)

ところで、マートンの同点タイムリーの場面なのだが、亀井はフェンスまでボールを追いかけるのは当然として、クッションボールの処理に関しては長野がカバーリング出来なかったのだろうか?TVで見る限りでは長野が追いつくのが随分遅くて、結局、亀井が追いかけてもたついてしまった間に西岡がホームインしたように見えた。最終的には勝ち越すので良かったけれど、これまでの巨人の戦い方を見る限りでは中盤までに追いつかれた場合、とても再びリードし直すイメージがわかなかったので、あの同点で正直なところ「今日もまたヤバい」って思ってしまったよ

連敗を4で止めたので、もう余り愚痴るのはやめようと思うけど、4点差の8回、9回でマシソン→グッさんのリレーなんて、去年までの流れでは考えられないところが、今のチーム事情を表している

それでも、5連敗で明日のハヤトゥー(高木勇人)に連敗ストップを託すなんて考えただけで恐ろしい事態は避けられたわけで、阪神の若きエース藤浪と堂々と渡り合うピッチングをして、東京ドームを盛り上げて欲しい

*明日は朝から晩まで花見なもんで、レポートは月曜日になるかもしれません(汗)

管理人:みんぐ

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