ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

5/5 巨人 1-13 広島 → なんつ~か、ここまでやられると気持ちイイわ(涙)

巨人 1-13 広島 → 対 広島:3勝4敗0分 マツダスタジアム

勝利投手:前 田 7試合 3勝 2敗 0S

セーブ :

敗戦投手:杉 内 6試合 3勝 1敗 0S

投手リレー

巨人:杉内→笠原→高木京→宮國→戸根 捕手:實松

広島:前田→ザガースキ→中崎 捕手:會澤

本塁打

巨人:長野1号ソロ

広島:鈴木誠2号2ラン、會澤1号2ラン

日テレG+(録画) にて観戦

解説:山本浩二池谷公二郎野村謙二郎 実況:宮脇靖知

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マツダスタジアムで行われた広島東洋カープとの7回戦。巨人先発の杉内は初回、広島打線の猛攻を受け、5点を奪われたところで降板。2番手の笠原も勢いを止められず、巨人は初回で計10失点を喫した。二回、三回も広島打線の攻勢は続き、三回までに0対13と大量リードを奪われた。一方、打線は広島先発・前田の前に沈黙。8回、2番手のザガースキーから長野がソロホームランを放ったが、得点はこの1点のみ。巨人は1対13の大差で敗れ、2連敗。リーグ首位の座をDeNAに明け渡した

Yomiuri Giants Official Web Site

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今日は外出していたので、録画したゲームを家に帰ってゆっくり見るつもりだったのだが、どうしても気になって、つい出先でモバイルGIANTSを見てしまったのが運のつき・・・(汗)

時刻は14:30、なんていうか…サイトの記載ミスかと思ったわ(笑)

こうなると、もう帰っても録画した放送を見る気にもならないんだが、そこはソレ、全試合レポートが信条なので見ないわけにはゆかない、ただ「もう何の罰ゲームだよ!」っていう感じで、結果のわかったゲームを見続けるのは・・・・ツラかった

さすがに、これだけ派手に負けたゲームを長々とレポートするつもりは無いので、まぁ今日は手短に

初回、アンダーソンと大田に連打が生まれた後に、フランシスコにタイムリーが出ていたとしたら、その後の展開は全く違ったものになったかもしれなかったところでの空振り三振。

初見でマエケンの球を打てとフランシスコに言う方が無理難題だとはわかってはいるものの、唯一チャンスがあるとしたら、立ち上がりしか無いと思っていたので、攻撃面においてはココだけが非常に残念だった

杉内に関しては、あれがダメとか、ここがおかしいとか言う以前の問題で、今日の自分の状態はどうだろうか?と自分との対話をしているところでパカパカ打たれて、何をどう修正していいのかわからないまま、気がついたら炎上していた・・・という感じ

開幕してから、割りと順調だっただけに、杉内自身、自分に対してショックな気持ちだっただろうけど・・・4月7日のマツダスタジアムのマウンドでは6イニングを1失点でおさえているし、今年のマツダのマウンドと相性が悪いとは思えないので、体調に問題が無かったのであれば、何が悪かったのか整理して、同じミスをしないように、後悔(後悔は何も生まない)ではなく反省と修正をしてもらえばイイ

(フランシスコの守備に足を引っ張られたとしても、杉内クラスになれば、それは言い訳に出来ない)

炎上したゲームで相手の勢いを止めるのは並大抵ではないので、2回以降の失点はもう仕方ないから笠原と高木京を責めるつもりは無い(ただでさえ、まさかの事態で心も身体も準備不足だっただろうし)、しかし、5回以降を受け持った宮國と戸根は良かったと思う。大差がついたゲームでは、相手打者もファーストストライクから積極的にブンブン振ってくるし、精神的にも楽な状況で打席に立ってくるので、それをねじ伏せるのはなかなか大変だと思うけれど、二人で4イニングを被安打1個ずつでおさえたのは非常に評価が高い。特に宮國は1軍に上がってきてから、ずっと結果を出し続けている。置かれている立場上、どんな展開のゲームだろうが1球も気を抜くことは出来ない緊張感を、今日のゲームでも全面に出して投げていた。

先発復帰はコマの問題で現状では難しいかもしれないが、6連戦になった時、マイコラスが受け持っていた枠で1度くらい先発させてみたいとは思う

それとあとひとつ

フランシスコに期待をかけるのはわかるし、私もまだしばらくは試合に出して、球道に慣れさせてあげたい気持ちはあるのだが、5番とか6番はまだ荷が重いのではないかと思った。キャッチャーを8番に置くのであれば必然的に7番ということになるが、今のメンバーの中では大田の調子は悪くないので、出来れば5番に井端を置いてチャンスを広げさせ、その後は状態の上がりつつある村田に賭ける方が得点できる確率はあがるかもしれない。

まだ日本野球に慣れていないフランシスコに進塁打を命じたり、複雑なサインプレーをさせるよりは、三振は多くても、自分のスイングをさせることに重点を置いた打席を与えるほうが仕上がりまでの期間は短くなりそうな気がする

(スカウトや球団事情などがあってファームに戻すのは難しいのかもしれないけど、急がば回れという言葉もある通り、もう1度ファームで身体作りをさせるという英断も必要かも…)

さすがに後味の悪い初戦敗退、派手にやられた2戦目ときて、エース菅野で3連敗となるとチームの空気も悪くなるし、広島に浮上のきっかけを完全に与えてしまうことになるので、絶対に負けるわけにはゆかない。明日菅野は負けてしまうと、自身は3勝しながら借金を背負うことになるし、エースと呼ばれる投手が借金することだけは避けて欲しいし、絶対に負けられないゲームを取る姿勢こそがエースなので、この2戦のモヤモヤを吹き飛ばすピッチングをしてもらいたい

さて、明日はファームの楽天戦で内海が投げるらしい。同時刻に1軍でもゲームがあるので、片方は録画しつつザッピングして見ることになりそうだが、内海のピッチング内容次第で復帰の時期も見えてきそう。

管理人:みんぐ

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