ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

5/8 巨 4-11 中 → GW(ジャイアンツウィーク)はGW(がっかりウィーク)だったよ(涙)

巨人 4-11 中日 → 対 中日:1勝4敗1分 東京ドーム

勝利投手:バルデス 1試合 1勝 0敗 0S

セーブ :

敗戦投手:高 木 7試合 2勝 3敗 0S

投手リレー

巨人:高木→田原誠→公文→マシソン→山口→澤村 捕手:相川

中日:バルデス→又吉→田島→金子 捕手:桂

本塁打

巨人:片岡2号2ラン、亀井1号2ラン

中日:堂上1号ソロ、平田4号3ラン

解説:江川 卓 実況:平川健太郎

日テレG+ にて観戦

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東京ドームで行われた中日ドラゴンズとの6回戦。巨人先発の高木勇は、二回にソロホームランで先制を許すと、五回にもタイムリーなどで2点を追加される。さらに六回にも2失点、10安打を浴び5失点でマウンドを降りた。巨人は七回から勝ちパターンのリリーフ陣をつぎ込むも、マシソン、山口がそれぞれ3失点と中日打線を止められず、結局今季ワーストタイの11失点。一方の打線は中日投手陣の前に、六、九回の片岡と亀井の2ランホームランでの反撃にとどまった。投打がかみ合わなかった巨人は、東京ドームで今季初の3連敗を喫し、セ・リーグ3位に後退した

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さすがに東京ドーム3連敗はヘコむわ~~

広島戦も含めると、今週1週間6試合で取られた点数は36点、1試合平均6失点じゃそれ勝てないって!

(ま、そのうち26点は中日戦だけど)

昨日の試合で今村のピッチングもだけど、小林のリードも悪いって事で、今日はスタメンに相川を起用したわけだけど、もう配球うんぬん以前の問題だったな

そもそも構えたところに来ないんじゃ、リードのしようもないというか・・・

前半の広島戦で2つ勝ってたことで、かろうじて1ゲーム差の上位4チームの中に入れているけれど、もしもあれも落としていたらと考えたら恐ろしいものがある

まぁ、幸いにもどのチームも勝ったり負けたりを繰り返しているので、気がつけば2ゲーム差の中に5チーム、今年はどれだけ負けるんだ!?なんて揶揄されていたDeNAも首位から見れば5.5ゲームとまだまだ巻き返せている位置に来るという混戦の中にいる

野球ファンとしては面白い展開だけど、巨人ファンとしては現メンバーでは上がり目が少なすぎて悲しくなる。ギャレットが~とか言ってる場合じゃなくて、他球団を見回した上で首位を争うためには、少なくとも3割を打てるバッターが3人、ホームランか打点争いをする選手が2人以上いないと厳しいんじゃないかと思う。

去年の事を思い出せば、それでも打つ方は少し上がったように思うけど、他球団のレベルアップに追いつけていないというか、引き離されているというか…

村田がデッドボールを受けて、まだ痛みが走るので10日の出場はわからないと言ってるし、クルーズも順調だけど10日は無理って言ってるので、そうなると来週はさらに悲惨なことになりそうな気が…

週末のヤクルト戦も開幕で3連勝した東京ドームとはいえ、あの時のヤクルトとは打線の状態が違いすぎるので、ヘタをすると、この中日3連戦並の被弾数になってしまわないかと今から不安がよぎる

本来なら週5試合でローテ的に少し楽になるはずなのに、ヘタしたら10日の甲子園で菅野を投げさせ、15日の東京ドームで菅野を投げさせるなんて事までしないといけないくらいヤバい

(ま、それやったら完全に壊れちゃうだろうからやらないと思うけど)

個人的には、今、元気で好調な選手には無理をさせず、少しでも長く好調を維持してもらいながら、チーム全体の底上げを図ることが大事だと思う

ある程度の敗戦は覚悟の上で、離脱組が帰ってくるまで、とっかえひっかえ若手をお試しして、状態の良い選手を(短期間でも)効率的に使ってゆくような運用でもしたほうが良いのでは無いかという感じ?

(投手陣に関しては、すでにそれに近いことをやって、失敗が続いているけど)

思いの外、次の週は勝っちゃったりして、また私の機嫌も180度変わるようなこともあるかもしれないけど、せっかくのゴールデンウィークで、1年でこの日しか来れないような地方からの旅行で観戦に来たファンとか、多くの子供達が巨人の勝つところを見にドームへ足を運んでくれたファンが、どれだけ肩を落として球場を後にしたかと想像すると、関係者でも無いのに胸が痛くなってしまう

(僅差負けならともかく…ねぇ)

本来得意なはずの東京ドームで、しかも「打ち負けた」この3連敗は、神宮で喫した3連敗とは重みが全く違うので、選手、首脳陣も含めショックだったろう

長いシーズン、勝つこともあれば負けることもあるわけで、由伸監督の手腕が問われるのはこれから。圧倒的な戦力不足の中、我々を含めた周りの声に惑わされず、順位にとらわれず、長いスパンの視野を持ち、我慢をしながら如何に負けを最小限に留めることが出来るか

1年目の監督として最初の試練に差し掛かった状態だけど、何とか乗り切って欲しい、これを乗り越えた先にはきっと光が待っているはずだから

管理人:みんぐ

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