巨人 2-3 中日 → 対 中日：3勝1敗0分 ナゴヤドーム
勝利投手：佐 藤 ４試合 １勝 ０敗 ０S
セーブ ：
敗戦投手：宮 國 ２試合 ０勝 １敗 ０S
・投手リレー
巨人：マイコラス→マシソン→カミネロ→宮國 捕手：小林→實松
中日：大野→三ツ間→田島→祖父江→岩瀬→佐藤 捕手：杉山
・本塁打
巨人：
中日：
・解説：谷沢健一 実況:斉藤誠征
フジテレビTWO にて観戦
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ナゴヤドームで行われた中日ドラゴンズとの４回戦。マイコラス、大野の両先発は緊迫した投手戦を繰り広げ、０対０のまま試合は終盤へ突入する。七回、マイコラスが失策や大島の適時打で２点を先制されてしまう。直後の八回、ここまでわずか２安打の巨人打線が奮起。中井の中前適時打、坂本の犠飛ですぐさま同点に追いつくと、その後は両軍無得点で試合は延長へ。巨人は得点圏に走者を進めながらも、決定打が出ず勝ち越すことができない。２対２のまま、巨人にとって今季初の延長戦に突入した。両チーム譲らず迎えた延長十二回、４番手の宮國が二死から連打を許すと、二、三塁からゲレーロに痛恨の適時打を浴びサヨナラ負けを喫し、巨人はこれで５連敗。勝率が５割となった
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菅野でもマイコラスでも勝てない…いったい、誰で勝てばいいんだ！ってのは去年もあったような…普通ならハラワタが煮えくり返るほど悔しいはずなんだけど、ちょっとやそっとの連敗じゃ、そこまで虫の居所が悪くならない自分がいて・・・
ヤバいっすね、これ、連敗以上に自分がヤバいです
大野に手こずるのはしょうがない、何と言っても中日のエースですから、ただ、去年もそうだけどどれだけ良いピッチングをされていても、７回とか８回くらいには捕まえる事が出来て、割りと相性は悪くないイメージがあったので、マイコラスさえ粘ってくれれば終盤には得点できるでしょって軽い気持ちで見てた
なのに、坂本、中井というセンターラインのミスで失点してしまうとは…
先に失点、しかも味方のミスでということでマイコラスのメンタル面が心配だったけど、そこはまぁなんとか乗り切った（ま、ちょっとおやおや？という場面はあったけどね）。去年だったらそこから大きく崩れてもおかしくなかったけど、何だかんだ言いながら、少しは穏やかになったのかなと。
出来れば８回以降も投げてほしかったけど、ビハインドで打順が回ってくるとなると仕方ない。せめてもの救いは８回表に追いついて、マイコラスに負けがつかなかったことか
12回裏２アウトまで来ていたので、出来れば引き分けで終わらせて欲しかったけれど、流れが悪いときってのはこういうもので、こちらの計算通りにはなかなか上手くゆかない。
先発大野だけでなく、出てくるピッチャー皆が良い調子だった中日投手陣を打ち崩す事ができず、今季最小得点（タイ）の２得点だった。誰もが苦戦していたので、仕方ないとはいえ打席での内容の悪さで言えば、やはり長野がワースト（次に小林）かな。相変わらず審判とやり取りする場面は見られるし、相変わらずバットとボールが随分と離れてて…（涙）
由伸監督は不調の長野について「（敗因は）彼だけではない」とかばってはいたけれど、逆に言えば長野、小林の出塁率が少しでも上がれば、上位に繋がるケースは増えるし、確実に得点力はあがる。我慢強く使い続けるのはわかるけど、ここは連敗中だし、悪い流れを止めるためにも明日は右の若松だし、亀井を６番に置いてもらえないだろうか？
う～ん、ゴメンなさい、メモには結構びっしり書いてあるんだけど、なんかここまで書いてきて、昨日に続き、細かいところにツッコミをずらずらと書くのが憂鬱になってきた・・・
なので最後にひとつだけ
チェンジアップがキレていた大野だったので、特に小林クラスのバッターであれば、追い込んだ後は普通にチェンジアップで仕留めてきそうだと素人の私でも予想がつきそうなもんだけど、まるでストレートを待っていたかのような豪快なスイングで三振。
いや、予想して振りに行って外れることもあるんで、それ自身は悪くないんだけど、キャッチャーの小林だからねぇ…もう少し打席で頭を使うとか、ＷＢＣの時のように狙い球ではなくても何とかバットに当てようとする姿でも見せて欲しかった…
連敗中でリード面でいっぱいいっぱいなのはわかるけど、せっかく開花しかけていたのに、自ら成長を止めてしまっているようで、ちょっと残念
（苦しい時こそ、阿部に相談しに行ったほうがイイよ、もうやってるのかもしれんけど）
追記
おかげさまで、一昨日の記事がアクセスランキング１位になっていたようです（今朝、友人から教えてもらった）。なんか敗戦してるときのほうがアクセス多いみたいで…複雑
管理人：みんぐ
