ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

8/23 巨 1-4 中 → まぁ想定の範囲内ではあるのだが…(涙)

巨人 1-4 中日 → 対 中日 12勝8敗0分 ナゴヤドーム

勝利投手:大 野 19試合 5勝 6敗 0S

セーブ :田 島 54試合 2勝 5敗 27S

敗戦投手:内 海 12試合 2勝 7敗 0S

・投手リレー

巨人:内海→田原→宮國→山口鉄 捕手:小林→宇佐見

中日:大野→又吉→田島 捕手:武山

本塁打

巨人:

中日:ゲレーロ31号2ラン

BS-TBS にて観戦 解説:彦野利勝 実況:伊藤敦

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ナゴヤドームで行われた中日ドラゴンズとの20回戦。巨人先発は、先月8日以来の白星を狙う内海。しかし初回、ゲレーロに左越え2点本塁打を浴びて先制を許すと、四回には高橋の犠飛で3点目を失う。一方の打線は、中日先発・大野の力強い直球に苦しみ、六回まで3安打、無得点に抑えられた。七回、石川の適時二塁打が飛び出し1点をかえすも、その裏、巨人は失策が絡み失点。再び点差を3点にされてしまう。終盤は中日救援陣から得点を奪えず、そのまま1対4で敗戦。連勝は「4」でストップした

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内海には良い意味で期待を裏切ってほしかったんだけど・・・悪い意味で、予想通りの結果になってしまいました。

それでも、炎上というほどではありませんでしたが、やはり若い投手の見本とならなければいけない立場ですから、初回のデッドボールとホームランはいただけなかったですね。

4回1/3で3度も四死球で先頭打者を出すようでは、攻撃のリズムもままならないですし、「何とか内海さんに勝たせよう!」って空気にもなりにくい

打線が上向きの巨人とはいえ、エースクラスの投手が良いピッチングをすれば、なかなか打てないのはしょうがない。今日の大野は逃げのピッチングをすることなく、グイグイ押してきていたし、140km/h前半のスピードであっても、巨人打線の多くは差し込まれてた。武山の配球も良くて、簡単に追い込まれるので、どうしてもフルスイングさせてもらえないし、四死球が0だったことからもわかるように、強気に攻められて、ちょっと打ちあぐねてしまった。

それでも、ゲーム終盤に捕まえるケースがこれまでもあったので、3回り目くらいに期待していたんだけど、すでにその時には3点差をつけられてしまったこともあり、石川のタイムリーで1点を返すのがやっとという状態で、終始、大野ペースで試合が進んでしまったのも痛かった。

と同時に、ここで繋げば流れが変わる!というところで、好プレーに阻まれ(村田のライトフライとか)、逆にもう1点取られたらヤバい!ってところで、宇佐見の悪送球や宮國&宇佐見のダブルミスで4点目を献上するなど、中日に流れがゆくゲーム展開になってしまったのも敗戦の原因かも

(さすがに広陵が負けたんで、小林のモチベが落ちてる・・・とかはツッコまないけど(笑))

タラレバを言えば、昨日が内海&宮國で今日がマイコラスだったら、どうだっただろう?って思いたくもなるけど、さすがにそれは・・・(汗)

いただたコメントには、今日のゲームこそが大事という意見が目につきましたが、私の中では、もしも今日勝って5連勝となれば、一気に勢いは加速する!という希望はあったものの、3:7くらいで負けを覚悟していたので、まぁいいかなと

それよりも、週末の阪神との戦いを最低で2勝1敗、出来れば3連勝するために…という考えのもと、マシソン、カミネロを出さなくて済んだことの方が大きいかなと思ってます。

本当の意味でヤバイ!って思うのは、明後日の阪神との初戦で負けてしまった時かもしれません。

ただ、畠に期待をかけるのは、まだ可愛そうだと思いますから、やはり6連戦の場合の3本柱以外が安定しないという課題は、重くチームにのしかかり、結局は誰かを試しながら、使えそうな投手を探るしか無いという現状は、打線がカバー出来るうちはいいものの、今日のような展開の時はどうしても苦しくなるので、畠の他にせめてもう1人、若武者の台頭を待望してしまいますね

連勝は途切れてしまいましたが、とりあえず目の前の最初の天王山は9月最初のDeNAとの直接対決なので、その時点で射程距離にまだいられるように、阪神との3連戦、広島との3連戦を最低でも勝ち越しで終われるように、うまく計算して選手のコンディション調整とベンチ入りメンバーの選出をしっかりとやって欲しいなと思います

管理人:みんぐ

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