ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

7/27 巨 4-3 広 → 結構ヤバい綱渡りだったけど、一矢報いれて良かった!

巨人 4-3 広島 → 対 広島:4勝13敗0分 京セラドーム大阪

勝利投手:田 口 16試合 9勝 2敗 0S

セーブ :カミネロ 37試合 0勝 3敗 19S

敗戦投手:中村祐 8試合 3勝 2敗 0S

・投手リレー

巨人:田口→マシソン→カミネロ 捕手:小林

広島:中村祐→ヘーゲンズ→ジャクソン 捕手:會澤

本塁打

巨人:坂本11号ソロ

広島:

日テレG+ にて観戦 解説:赤星憲広 実況:平川健太郎町田浩徳

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京セラドーム大阪で行われた広島東洋カープとの17回戦。巨人は初回、3番坂本の本塁打で幸先よく先制する。巨人先発・田口は三回、二死から連打を浴び同点とされると、四回にも連続二塁打で勝ち越しを許してしまう。援護したい打線はその裏、先頭のマギーの安打をきっかけに無死一、三塁の好機をつくると、4番の阿部が右中間を破る2点二塁打を放ち、逆転に成功。さらに陽も適時打を放ち、この回一挙3点を奪う。田口は七回にも1点を失ったが、粘りの投球でリードを許さない。八回はマシソン、九回はカミネロが相手打線をそれぞれ3人で抑え、ゲームセット。1点のリードを守りきった巨人は、連敗を「3」で止めた

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(昨夜は仕事に追われて、コメントに返信するのがいっぱいいっぱいでした、更新が遅くなってすみません)

田口が交代を告げられた時、「もう1イニング行って、マシソンにつなげたほうが安心では?」っていう思いと「でも中5だし、その前もピンチだったし、厳しいかなぁ」って思いが交錯して、逆転が十八番のカープ相手に、ほんとに難しい判断だったなって心の底から思った

結果的にはそれが功を奏して勝利に結びついたけど、交代を告げられた時に、一瞬、ヒヤッとしたのは私だけでは無いと思う(笑)

菅野、田口、マイコラスで勝てなきゃしょうがないって思いながらも、主催試合で1勝も出来ないまま終わるのが悔しくて、何とか一矢報いることが出来たことに正直ホッとしてる

ゲームとしては

東京出身で広島の中村

広島出身で巨人の田口

という同年代同士の対決を純粋に楽しみたいと思っていて、実績としては現時点では田口のほうが上ではあるけれど、中村投手の負けたくないという気持ちが表情からも見て取れたし、良いピッチングをしていて、これから先も切磋琢磨しながら何度となく対戦してゆくんだろうなぁ~と、なんかほのぼのした気持ちで見てた。

やっぱり同年代のライバルがいると燃えるし、彼ら二人の成長も一段早くなると思うので、次の対戦が待ち遠しいですね

ま、その田口ですけど、ちょっと今日はボールが高かったかな?ヒヤっとする球が何度かあったけど、本来のタイミングの取りづらいフォームとキレは健在だったので、大怪我にはいたらなかったあたり、やはり安定感は素晴らしいと思う。ランナーを背負ってからのピッチングが真骨頂で、今日は打たれる場面もあったけれど、どちらも最小失点でとどめているところは本当に頼りになる

打線の方は長野が相変わらず迷走しているけれど、そこはまぁ織り込み済み。

マギーが意地を見せてチャンスメークをし、坂本、阿部が続くことで勝ち越された直後に追い越したところは非常に良かった!なかでも坂本の走塁は巨人の中で唯一と言っても良いくらい、高い意識でグラウンドにたっている選手なので、1アウトの場合、慎重に行きがちな巨人の空気の中で常に先を狙うプレーは見ていてスカっとする

赤星氏も「広島は走塁に躊躇がない」と言っていたが、やはり足の早い遅いに関わらず、常に必死の走塁を相手に見せることで、相手の守備にほころびも出やすくなるし、判断ミスも生まれる。広島打線の繋がりや豪快さだけがクローズアップされるけれど、今の広島の強さは、常に目一杯のプレーをすることからくる一体感やモチベーションの高さにあると思うので、そういうところは下にいる巨人だからこそ、どんどん見習って自分たちの中に取り入れるべきだと思う

(初戦、2戦目の敗退も相手の意識の高さに圧倒されて点を失うという場面があったし)

6回、8回のチャンスでさらに得点できれば言うことなしだったけど、そうそうチャンスで得点出来るわけではないし、そこは高望みしすぎか・・・

3連敗と1勝2敗では借金の増加も全然違うので、とりあえず1つ勝てたことを喜びつつ、週末のDeNAとの戦いを2つとも取るために、選手たちには今日一日を有意義に使ってもらいたいなと思う

管理人:みんぐ

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