ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

8/10 巨 5-2 阪 → 正直、勝てるとは思わなかった・・・

巨人 5-2 阪神 → 対 阪神9勝7敗0分 東京ドーム

勝利投手:マシソン 42試合 3勝 2敗 2S

セーブ :カミネロ 41試合 1勝 5敗 20S

敗戦投手:マテオ 45試合 6勝 4敗 0S

・投手リレー

巨人:内海→西村→マシソン→カミネロ 捕手:小林→相川

阪神メッセンジャー→桑原→マテオ 捕手:梅野

本塁打

巨人:長野12号ソロ

阪神

日テレG+ にて観戦 解説:桑田真澄 実況:町田浩徳

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東京ドームで行われた阪神タイガースとの16回戦。先発の内海は二回に2点を先制されるも、以後立ち直り6回を2失点にまとめる。巨人打線は阪神先発のメッセンジャーに四回まで無得点に抑えられるが、五回裏に長野のソロ本塁打で1点差に詰め寄ると、六回にはマギーの犠飛で同点に追いつく。その後、両軍無得点で迎えた八回裏、二死満塁のチャンスで、途中出場の寺内が2点二塁打を放ち勝ち越し。さらに失策で1点を加え、3点をリードすると、最終回はカミネロが三者凡退で締め、5対2で試合終了。巨人は今カードを勝ち越した

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そもそも、内海 vs メッセンジャーでこちらの勝利を予想する人は少ないと思われ、その内海が2回に2失点、こっちはメッセに手も足も出ずというひと回りを終えれば、「あぁ~余りにも予想通りすぎて(涙)」となってもおかしくないところ、

なんだかんだと粘りながらも内海が6イニングを2失点

やっと追いついたけど、追い越すことはできず、ここから先は昨日の悪夢が脳裏をよぎり・・・という中での7回のチャンス!

こういう場面を宇佐見に経験させることも重要!って思ってた中での代打 相川。まぁ先日の勝負強さもあるし、そこはキャリアの差でしゃーないか・・・って思ってたところでのセンターフライ

やっぱダメなんだろうなぁ~

と嘆きつつ、8回村田が四球で出塁した際に、「ここで寺内が来るかぁ~」とさらに諦めの境地に陥った中での、まさかのタイムリ

結局、9回はカミネロに託すしかないんだよねぇ~でも・・・

と心配していた中での三者凡退でのゲームセット(笑)

多分ですけど、もしも負けていれば、色んな場面での選手交代や采配の???な点で指摘をされていただろうところを、誰もが予想してなかった寺内のタイムリーが全てを吹き飛ばしてくれるとは・・・・

改めて、この場を借りて謝罪します

寺内・・・ゴメンナサイm(_ _;)m

そんな1プレーごとに一喜一憂する私を尻目にカミさんは

「年に1度の寺内のお立ち台が今日出るとはねぇ・・・今年最後のお立ち台かな?」と厳しいお言葉を(笑)

確かに、CSでのマエケンから打ったホームランとか、記憶に残る一打を年に1度、いや数度(笑)脳裏に焼き付ける寺内ですけど、まさかそれが今日出るとはねぇ・・・

ゲーム前から敗色濃厚だった試合を寺内が救い、さらに1点差では本当に怖かったカミネロが3点差で投げられて、ちょっとだけ安心して見ていられそうな空気を出してくれたという点で、本当に感謝ですね

全体的には先制され、追い越して最後を迎えるという昨日と似たような局面でしたが、大きく違ったのは、1点差で9回を迎えるか、3点差で迎えるか…というところ

そして解説の桑田氏にフォームの変化を散々指摘されながら、久々に完璧に近い投球を見せたマシソン。

桑田氏の心配をよそに、三者三振で締めたマシソンのピッチングが点差も相まって、9回のカミネロを楽にさせると同時に阪神打線の気力を奪ったかもしれません。

まぁ、本来なら昨日も勝ててたはずのゲームなので、できれば3連勝と行きたかったところですが、とりあえず目標にしていた2勝1敗は何とか作れたので、細かい所のツッコミはこれ以上しないで終わってあげたいところですね

明日からの広島戦は田口、菅野が登板しますから

できればその二人で2つは取りたい、逆に負け越してしまうと、勝ち頭の2人を出して、打線もまぁまぁの状態で勝てないとなると、完全に対広島に対して打つ手がなくなってしまうので

CSでの下克上を視野に入れている巨人としては、短期決戦で逆襲するためにも3本柱の2本は最低でも、打ち込まれる姿は見たくないし、残りの広島戦で1つでも星を取り返すためにも、まずはカードの初戦だけは何としてもとっておきたい

管理人:みんぐ

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