ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

9/8 巨 4-1 ヤ → さすがエース!1失点するも完璧な投球だったと思う

巨人 4-1 ヤクルト → 対 ヤクルト 12勝7敗0分 東京ドーム

勝利投手:菅 野 22試合 15勝 5敗 0S

セーブ :

敗戦投手:岩 橋 1試合 0勝 1敗 0S

・投手リレー

巨人:菅野 捕手:小林

ヤクルト:岩橋→近藤→石山 捕手:中村

本塁打

巨人:

ヤクルト:

日テレG+ にて観戦 解説:中畑清 実況:河村亮

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東京ドームで行われた東京ヤクルトスワローズとの19回戦。序盤は巨人・菅野、ヤクルト・岩橋による投手戦となり、速いペースで試合が進んだ。均衡が破れたのは五回。巨人は2つの相手失策から好機をつくると、マギーが左翼線に適時打を放ち2点を先制する。援護をもらった菅野はその後も相手打線を寄せ付けず、試合は2対0のまま終盤に突入。八回、打線はマギー、坂本の連打で好機を演出すると、二死満塁から橋本到が遊撃内野安打を放ち、2点を加えた。九回もマウンドに上がった菅野は併殺打の間に1点を失ったが、後続を打ち取り4対1で試合終了。無四球完投の菅野は15勝目をマークし、打線も中盤、終盤と効果的に点を奪った。投打が噛み合った巨人は3連戦の初戦を勝利で飾った

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田口、畠が投げる時に、私は毎度、四死球の少なさを話題する。確かに若さを考えると彼らの四死球の少なさは、投球内容の安定感につながっていて、とても素晴らしいのだが、さすがに菅野のピッチングは別次元だったわ(笑)

ベストメンバーではないヤクルト打線ということを差し引いても、ナイスピッチングだったし、ピンチを迎えても、こうやって打ち取る!という意志を感じて、そのとおりに打ち取っちゃうあたり、やっぱり現時点では12球団を見回しても、トップクラスの投手なんだと改めて感じた

最終回に失点はするものの、坂本のミスからの失点なので、自責はついていないし、その点では準完封ゲームですから、文句をつけては申し訳ない

これから先、中継ぎも酷使気味になることは想像に難くないので、昨日一日の休みも入れて、今日の出番も無くしたということも踏まえて、さすがエースだなと思わされました。

(109球って球数を考えても、そこまでの負担ではないと思うし)

阿部が想像していたよりも軽症で戻ってきてくれたことに、まずはホッとした

クリーンアップがノーヒットだったのは、岩橋の投げっぷりの良さを差し引いても、ちょっと物足りないが、阿部の長期離脱という事態がさけられたことを、今日は素直に喜びたい

一方で、あともう一息で一皮むけそうだった宮國が抹消されたのは、残念ではあるが、それに代わって岡本が上がってきた。

まぁファームで岩橋からホームランを打っているというのも理由のひとつだと、由伸監督が言っているように、特例で上がったようなところはあるけれど、ファンとしては待ちに待っていたという期待が膨らんでいるのは、オーダー発表の時の歓声を聞いてもわかる。

4月19日以来のスタメンってことで、何とか結果を残したいとリキみまくっていたように見えたけれど、ヘタに当てに行こうとしないで、積極的に振っていっているのは良かったと思う。ヒットにはならなかったものの、ショートゴロに対して全力疾走した姿は若々しさが出ていたし、そこから相手のミスにつけこんで先制点を取るきっかけにもなったわけで、今日の勝利に充分貢献してくれたと思う

上がってきて、一発回答で綺麗なヒットが出れば、それに越したことはないけど、何もできずに終わって、またすぐに抹消ということだけは避けてほしかったので、まぁ明日以降に繋がる姿は見せてくれたのかな?とは思う

相手のミスをきっかけに、バレンティンの緩慢プレーも考慮して、次の塁への意識もしっかりもって足をも絡めた得点だったし、8回の得点も走塁が光っていて、「おぉ、広島っぽいな(笑)」って見てた。

DeNA阪神に負けたこともあり、一瞬離れてしまったゲーム差も1になった。

さらに上を目指す上では、阪神の勝利はどうなの?って思わなくはないけど、まずは3位に入ってそれから!って事を考えれば、1ゲーム差ってのはモチベがあがる材料になりました。

阪神DeNAとも直接対決はまだ残ってますし、何とか勝ちを拾っていけば、まさかの!ってことだって決して無いとは言い切れないので、まずは残り2試合、畠とマイコラスでしっかりと勝利したいところです

薮田も勝利して、あやうく並ばれるところでしたが、菅野もキッチリ勝って、単独最多勝利をキープ!

残り登板を考えると、菅野が若干有利かな?とも思えますが、出来れば18勝くらいで終わってくれると、優勝を逃した(って決まってないですけど、さすがにねぇ)チームのファンとしては、せめてもの心の拠り所になります。

惜しむらくはマイコラスが先週、良いピッチングをしながら勝ちがつかず・・・もしも、先週2つ取れてれば・・・って、またタラレバを言いたくなる(笑)

とはいえ、まずは明日のゲームが大事

今シーズン小川とのマッチアップは2試合で打てていないですし、畠は1試合ながら勝ちはしたものの打たれてはいるので、ちょっと心配ではありますが、前回ヤクルト戦に登板したときとは畠自身も気持ちが変わっているでしょうし、ホームですから、ファンの声援を背中に浴びながら、好投を期待したいですね

管理人:みんぐ

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