ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

10/01 巨 4-5 阪 → せめてもう1試合、ドキドキさせてもらいたかったな…

巨人 4-5 阪神 → 対 阪神 13勝10敗2分 東京ドーム

勝利投手:岩 田 10試合 3勝 2敗 0S

セーブ :ドリス 62試合 4勝 4敗 36S

敗戦投手:田 口 26試合 13勝 4敗 0S

・投手リレー

巨人:田口→畠→池田 捕手:小林→宇佐見

阪神:岩田→石崎→桑原→マテオ→ドリス 捕手:梅野

本塁打

巨人:村田14号ソロ

阪神:上本9号ソロ、糸井16号ソロ

日テレG+ にて観戦 解説:赤星憲広 実況:田辺研一郎

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東京ドームで行われた阪神タイガースとの25回戦。巨人の先発・田口は序盤を無失点に抑え上々の立ち上がりを見せたが、三回に二死から連打を許し3点を失ってしまう。反撃したい打線は四回に村田の3試合連続本塁打となるソロ本塁打と小林のスクイズで1点差に迫る。しかし、直後の五回に2番手で登板した畠が2本の本塁打を浴び2対5とされる。打線は九回、阪神の守護神・ドリスから亀井、宇佐見が適時打を放ち1点差まで追い上げるが、陽が投ゴロに倒れ試合終了となった。巨人はホーム最終戦を飾れず、同時刻で行われていたDeNA対広島の試合でDeNAが勝利したため、4位が確定。クライマックスシリーズ導入以降、毎年出場していた巨人だったが、11年連続出場とはならなかった

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9/27 マイコラスが魂のこもったピッチングで4連勝を飾って終わった時、これで残りの3試合を3連勝し、トータル7連勝で劇的な形でCSに進出

下克上を果たして、日本一の切符だけは手に入れる!

って、ベンチも選手もそして我々ファンも思っていたんだが…

結果は連敗で、残り1試合を残し、4位が確定してしまいました。

浮かれつつも、何となく、こうなる予感もしていた感じで(今シーズン、あと少し!のゲームをことごとく落としてますし)、残念感よりも「あぁ~やっぱりかぁ」という気持ちが強いのが現実ですけど、まぁ由伸監督の言うとおり、この結果を受け止めるしかありませんね

まだ、今シーズンは終わっていないので、1年を振り返るのは後にしますけど、表題にある通り、結果的にダメだったとしても、せめてあと1試合、神宮に見に来るファンのためにも希望をもった状態で終わってほしかったな…というのが率直な感想です

今日の田口には負けられないという強い気持ちを感じましたし、先制されても何とか追いつき、追い越すんだ!という攻撃陣の諦めない気持ちもヒシヒシと伝わってきたけれど、最後の最後で追いつけなかったという事実が、今シーズンの巨人のココゾでの勝負弱さを象徴してしまったような感じに見えた

終わった結果にとやかく言っても、もうしょうがないのだが、9月に失速してしまった原因となった坂本、再三のチャンスでらしくないバッティングをした阿部の新旧キャプテンは、今夜は眠れない夜を過ごすのだろう

(他の選手も同じだと思うけど)

ゲームセットの後の一点を見つめて身動きできない田口、監督の最後のあいさつを悔しそうな顔で聞いていた坂本の表情が印象的だったけれど、この結果が来季への糧となるかどうかは、選手たち次第なので、来季いきなり変貌するってことも難しいだろうけど、全く違った姿が見れることを期待していますし、その悔しさを最後の1試合で爆発させてくれることを願ってます

だからかな?ゲームセットになった瞬間に、頭によぎったのは、先日の羽生結弦が発した

悔しさは僕にとっては収穫でしかない (By 羽生結弦

という、私の中では今年の流行語大賞と言ってもイイ言葉でした。

明後日のゲームが終わってから、また色々動き出すことでしょうが、とりあえずはファームの日本選手権もあることですし、もう少しだけまだ野球が楽しめることを喜びつつ、今日は非常に短く、簡単ですけど、終わりたいと思います(汗)

今夜はスポーツニュースのハシゴがツライですね

管理人:みんぐ

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