巨人 1-5 阪神 → 対 阪神 13勝9敗2分 東京ドーム
勝利投手:岩 貞 18試合 5勝 10敗 0S
セーブ :
敗戦投手:畠 12試合 6勝 4敗 0S
・投手リレー
巨人:畠→中川→田原→池田→マシソン→篠原 捕手:小林→宇佐見
阪神:岩貞→藤川→桑原→マテオ→ドリス 捕手:梅野
・本塁打
巨人:村田13号ソロ
阪神:俊介4号ソロ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
東京ドームで行われた阪神タイガースとの24回戦。巨人は先発の畠が試合開始からわずか4球で危険球退場。序盤からリリーフをつぎ込む展開で早々に2点を失うも、二回に村田のソロ本塁打で1点を返す。その後は両軍走者を出しながら、互いに得点を奪えない。しかし5番手・マシソンが七回、八回に本塁打を含め3点を失い、一気に阪神に突き放された。打線も終盤は3イニング連続で三者凡退と元気なく、1対5で試合終了。連勝が「4」でストップした巨人は、クライマックスシリーズ進出に向けて痛い一敗となった
Yomiuri Giants Official Web Site
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
3連覇をした巨人の2軍
昼間ぼ~っと、吉川尚もここ最近スイングがシャープになり、身体も入団時よりもたくましくなったし、来季は1軍で活躍してほしいなぁ~とか、2打席連続ホームランを含む4安打の岡本を見て、しっかり体重の残った形が作れているし、もう少し早めに1軍にあげて見たかったななど、ぼ~っと中継を見ながら、すでに来季に思いをはせている自分(笑)
今シーズン、なかなか5連勝できないんだよなぁ~って、何度か記事に書いたことがあるけれど、まさに今日もそんな感じ。タラレバで言えば、今日のゲームで勝って、順位逆転していたら、チームの士気は上がるし雰囲気も「イケる!」って空気になり、一方のDeNAには思いっきりプレッシャーがかかる・・・はずだったんだが(涙)
逆にプレッシャーがかかったのはこっちだったわ
てっきり田口が来るかと思ってた今日の先発、これまでの畠のピッチング内容やマウンドでの度胸、阪神戦での内容なんかを色々考えての畠起用だったんだと思うけど、さすがに負けられないゲームでのプレッシャーは大きかったか…顔つきがこれまでとは変わって、非常に緊張していた感じで、わずか4球での降板という今シーズンの最後の先発で苦い経験を味わってしまった
ルーキーだから、致し方ないと思う反面、これまでルーキーらしからぬ堂々としたピッチングだったもんで、あぁやっぱり畠も人の子だなと・・・(笑)
もちろん、彼が良いピッチングをして、今季最後の先発で勝利すること出来れば、残りの田口と菅野が楽になるし、チームとしても勢いがつくと踏んでの事だったんだろうけど(来るべき短期決戦、さらには来季への自信にもなっただろうし)、ちょっと裏目になってしまった
ただ、ここは前向きに考えれば、僅か4球での降板だったことで、残りの試合を中継ぎで起用するチャンスも増えたと…(っても、残り2試合だけど(汗))
畠としても、最後の最後に消化不良になってしまったから、出来れば、中継ぎとしてチャンスを与えて、もう一度、堂々としてもらいたいし、それがひいては、この後来るかもしれない短期決戦で生きてくると思う
1敗したら終わりだという緊張感のある試合だったけど、DeNAも負けたために、まだ首の皮一枚は繋がっているのが不幸中の幸い。残り2試合勝っても、神頼みな状態は変わらないけれど、ギリギリまでドキドキ出来る状態が続いてる事は(若手を試すチャンスが少ないというデメリットはあるものの)、選手にとっては良いことだと思う
今日のようにスタートで波乱があったゲームは、逆に不幸中の幸いで良い結果になったりすることもあるけれど、さすがにそうはゆかなかった・・・あとを受けた中川、田原、池田は非常によく投げて壊れそうなゲームをちゃんと立て直してくれた。
マシソンが打たれたのは残念だけど、これまで彼にどれだけ助けられたか考えたら、責めることもできないし、今日に関してもやはり問題は打線だったわけで・・・
特に初回のチャンスで坂本ショートゴロからの阿部のゲッツーが痛かった!危険球というアクシデントで失点したあとだったけに、ここで追いつくか、追い越せるかすれば、まだ雰囲気は変わったと思うが・・・阿部がリキみ過ぎたのか、らしくないバッティングだったのが残念、これまでこういう勝負どころで強さを見せてくれてきた選手だったので、期待はしたのだが、本人も相当悔しかったはず
村田の状態が良くなってきたのが、救いだし、マギーも頑張ってくれてる
今更、オーダーを変えることはもうないと思うので、残り2試合、これまでの集大成であくまでも前向きに戦って欲しい
管理人:みんぐ