ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」5/19 巨 1-5 DeNA → 田口は粘ったと言えるけど、結果が欲しいな

巨人 1-5 DeNA → 対 DeNA 3勝6敗1分 東京ドーム

勝利投手:エスコバー 23試合 1勝 1敗 0S
セーブ :
敗戦投手:田 口 8試合 2勝 3敗 0S
・投手リレー
巨人:田口→宮國→上原→田原 捕手:大城
DeNA:濵口→武藤→三嶋→エスコバー→三上→山崎 捕手:高城
本塁打
巨人:
DeNA筒香8号2ラン
日テレG+ にて観戦 解説:水野雄仁 実況:山本健太
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東京ドームで行われた横浜DeNAベイスターズとの10回戦。初回、巨人先発の田口は筒香に左越え2点本塁打を浴び、先制を許す。打線は四回、ゲレーロ、マギーの連続二塁打で1点を返す。田口は三回以降、毎回得点圏に走者を背負いながらも、粘りの投球で追加点を許さない。しかし、打線は六回の一死二、三塁、八回の二死一、三塁の好機を生かせず無得点。追加点を奪えない中、救援陣が七回に1点、九回に2点を許し、1対5と点差を広げられた。九回、先頭の大城が二塁打を放ったものの、得点にはいたらず試合終了。巨人は好機にあと一本が出ず、3連勝はならなかった
Yomiuri Giants Official Web Site
(http://www.giants.jp/G/result/201805191index.html)
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初戦の菅野からホームランを打った筒香を見て、寝た子を起こさなきゃいいなと思ったけど…甘いところに投げてしまったとはいえ、2夜連続で逆方向へのホームランは、筒香が見事だったと思うしかないが、これで明日のゲームでDeNA打線の1~5番までは本当に手強くなってしまったと同時に

勝ち越すはずが、勝ち越される可能性まで出てきて、かなり不安(汗)

14安打打たれて5失点だから、むしろツメが甘いというべきなのか、こちらもそれなりに頑張ったというべきなのか・・・・

いずれにしても、東京ドームで、野上で、DeNA打線を目覚めさせてしまったかもしれないことを考えると、かなり分が悪く感じる


とはいえ、先発の田口は6イニング投げて被安打9を浴びたものの、四死球は1個で失点2だから頑張ったとは言える。筒香にも攻めていたけど、一発を浴びてしまったことが悔やまれるが、持ち前の粘り強さは見せていた。ファーストへの必死の走塁も勝ちたい気持ちが伝わってきたし、早い段階で打線が援護してくれていたら、勝ち負けは逆になっていた可能性もあるわけで、今日に関して言えば、下を向く必要は無いと思う
(反省すべき点は多いけど)

これで、田口自身も数字上では借金生活になってしまったし、少なくとも左のエースと言われている以上、期待通りの結果を出していれば、チームはもっと広島に肉薄していたはずなので(菅野並の結果を出せとは言わないけど)、その結果を重く受け止めて、これから数字を積み重ねてくれればいいかな
(まだ挽回するチャンスはいくらでもある)


と田口を責めてみたものの…5安打しか出来なかった打線が今日は直接の敗因か

ゲレーロ、マギーにマルチが出たのは喜ばしいことだけど、4イニングで4四死球だった濱口からせめて序盤に追いつくか、追い越す展開に出来なかった打線が今日は悪い。
特に岡本はチームバッティングもいいけれど(プロ野球ニュース高木豊氏も言っていたが)、巨人の将来の4番を背負うのであれば、4回、6回のチャンスで流れを変えるような一打が見たかったのは事実

現時点では贅沢な期待だとは思うけれど、出来れば明日は(打撃戦になりそうな気もするし)、岡本の一打が決勝点になってお立ち台に上がるようなシーンが見れたら嬉しいなと思う


この3連戦で対DeNAの借金を返済することは叶わなくなってしまったけど、来週の広島戦を良い形で迎えるためにも、最低でも明日は勝利して、離されない状況を作った上で、今週を終わって欲しいので、野上の粘り強いピッチングと万遍なく打線に当たりが出る戦いを希望します


(例によって敗戦なので、さっぱり目で失礼します)


管理人:みんぐ
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