ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」5/20 巨 2-10 DeNA → 盛大な花火大会で敗退・・・Orz

巨人 2-10 DeNA → 対 DeNA 3勝7敗1分 東京ドーム

勝利投手:ウィーランド 4試合 1勝 2敗 0S
セーブ :
敗戦投手:野 上 8試合 4勝 3敗 0S
・投手リレー
巨人:野上→宮國→中川→田原 捕手:小林→大城
DeNA:ウィーランド→武藤→エスコバー→井納 捕手:嶺井
本塁打
巨人:長野2号ソロ、岡本8号ソロ
DeNA筒香9号2ラン、筒香10号ソロ、梶谷3号2ラン、ロペス14号ソロ、筒香11号ソロ、宮崎7号ソロ
日テレG+ にて観戦 解説:江川卓 実況:平川健太郎
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
東京ドームで行われた横浜DeNAベイスターズとの11回戦。巨人先発の野上は五回までに3本の本塁打を含む被安打7、5失点と試合を作れず。後を受けた救援陣も相手打線に打ち込まれ、3投手で計5失点と勢いを止めることは出来なかった。一方、打線も長野、岡本のソロ本塁打のみの2得点と結果を残せず。2対10と大敗を喫した巨人は連敗を2とした
Yomiuri Giants Official Web Site
(http://www.giants.jp/G/result/201805201index.html)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

まぁ6本もホームランを浴びたら勝てんわな…

初戦の筒香のホームランのボールの待ち方が良かったんで、嫌な予感がしていたんだけど、昨日、今日と完璧にやられた。もっとも甘い球を投げたこっちも悪いんだけど、それにしても、あの下半身の安定感とボールを捉えるタイミングが完璧すぎ
配球も裏をかこうとしたんだろうけど、それが逆にハマってしまった感じ
6発の被本塁打のうち、初球が3度
早めに追い込んで、有利なカウントを作りたかったのかもしれないが、小林も大城ももう少し考えないといけないね

ただでさえ、ロペスはもともとずっと調子を維持していて、そこにソトが絶好調なところへ、梶谷がモードにに入り、宮崎も元気、そこへ筒香が完全復活したら手がつけられない打線になることは明白

正直なところ、今日のDeNA打線相手だと、菅野ですら無被弾は回避できなかったんじゃないか?と思ってしまうけど、相手に感心しててもしょうがない。この先も、DeNA打線には苦戦させられそうなので、データ分析チームとタッグを組んで、しっかりと対策を練って、次こそは押さえてもらいたい


先発の野上も前回打たれているだけに、色々と考えてきたと思うけど、初回からボール高すぎ、低めに投げるのが信条の投手がアレでは打たれてしょうがない。次は交流戦前最後のリーグ戦で甲子園で阪神に投げることになるだろうけど、そこではしっかりと持ち前のピッチングで安心させて欲しい


それにしても、ウィーランドは良かった。まるでマイコラスの良い時みたいなカーブとストレートのコンビネーションに嶺井のリードがうまくハマって、巨人打線が手球にとられてしまったような形。的を絞れず、やっと捉えられそうになったのは、円陣を組んだあとの5回・・・出来れば、先制された初回の裏に、阿部が打って1点でも返せていたら、もう少し流れも変わったのでは無いかと思うと、ちょっと残念

今シーズンは初勝利とか、初完封とか、色んな初を献上している印象の強い巨人なので、今後はそういうのは勘弁してもらいたい


出来れば今週の戦いで貯金を1つでも増やしたかったが、結果的には1つ減らした形。広島との戦いのためにも、東京ドームで3連勝とゆきたいところが、坂本の4打席連続三振とか、むしろ不安材料が露見する形になってしまった

2位以下が混沌として、首位が突っ走り態勢に入りそうなゲーム差になり、面白いと言えば面白い展開になってきてはいるけれど、出来ればターゲットを首位だけに絞れるポジションを作りたいので、ここからもう一度、立て直して頑張ってほしい

個人的には今年の優勝はまだ難しいと思っているけれど、ひとまず月に3つの貯金を作ってゆくことを目標にして(今月は借金1)、コツコツと勝ち星を積み上げていけるような戦いをしてください
(大型連勝とかは、難しいと思ってるんで)


そういう意味では、最後に岡本のホームランが見れただけ、ちょっと救われたかな?

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/