ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」5/27 巨 1-9 阪 → またあの罰ゲームが今年も?いやいや、勘弁して

巨人 1-9 阪神 → 対 阪神 7勝7敗0分 甲子園球場

勝利投手:才 木 3試合 1勝 1敗 0S
セーブ :
敗戦投手:野 上 9試合 4勝 4敗 0S
・投手リレー
巨人:野上→谷岡→池田 捕手:大城
阪神:才木→藤川→モレノ 捕手:長坂→梅野
本塁打
巨人:
阪神:中谷1号2ラン
SkyA にて観戦 解説:掛布雅之 実況:中井雅之
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甲子園で行われた阪神タイガースとの12回戦。巨人先発の野上は二回、無死二塁から中谷に2点本塁打を浴び先制を許す。さらに四回、四球のあと、大山に左中間二塁打を打たれ追加点を奪われる。五回にも1点を失い、野上は5回4失点で降板。六回から継投に入った投手陣だが、七回に2点、八回に3点を失い、9対0と試合を決定づけられてしまう。一方、打線は阪神投手陣の前に八回までわずか3安打、三塁も踏めない。最終回、坂本の中前打を皮切りに一死二塁の好機を作ると、岡本の右前適時打でなんとか1点を返す。その後、一死満塁のチャンスを迎えるが、長野の左飛をレフト中谷が落球し、一塁走者、二塁走者がフォースアウト(公式記録はレフトゴロ)となり、反撃もここまで。連敗は4となり、借金1で交流戦を迎えることになった
(http://www.giants.jp/G/result/201805271index.html)
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負けた試合を見て、その夜にレポートでまた振り返る
それを13回繰り返した昨年、別に仕事でやってるわけでもないのに、なんでこんな苦しいことをしなきゃいかんのか?と自問自答しつつ、「一体コレは何の罰ゲームだ?」という記憶がヒシヒシと蘇ってくるが・・・(笑)

さぁ、今日のゲーム、途中で見るのをやめちゃった人、手を上げて!
ダメですよ、応援しているチームの良いところだけではなく、悪いところも含めて、ちゃんと最後まで見ないと!

ってのは嘘です、娯楽なんですから、気分悪くなってまで見る必要はないです、こりゃダメだって思ったら、チャンネル変えちゃうのだって、ファンの権利ですからね


まぁ、由伸政権誕生して初の甲子園3連敗、昨年と同じ交流戦前の4連敗とあっては、ちょっと落ち込んでもしょうがありません、私もその一人です(笑)


S-PARK の石井一久氏の言葉じゃないですけど、開幕から2ヶ月、先発投手の疲労が大きくなってくるこのタイミング、投手の整備がキーポイントになりそうです。
その点では、阪神は若い投手の台頭など明るい材料が多い中で、打線の調子も若手が元気でちょっと羨ましいなと思いつつ、こちらも負けないように、選手の状態を見極めて上手い用兵をしてもらいたいところ

日ハム戦でデビューする予定の鍬原がひとつのキーポイントになりそうですが、攻撃陣もリフレッシュが必要な感じ。ゲレーロ、場合によってはマギーも休養させて、和田恋、石川、ヤングマンなどやる気満々のフレシュな選手を起用するのも悪くない。攻撃力も大事だけど、まずは先発ローテの立て直しが急務。極論を言えば、菅野、山口俊以外を総入れ替えすることすら、検討に値するかなと思ってるくらい。
(馴染みのあるパ・リーグとの戦いなので、野上、吉川光にはもう一度チャンスを与えたいところではあるが、与えたとしても1度が関の山・・・か?)

個人的には時期尚早だと思っているけれど、現状で本塁打、打点、長打率がチームトップの岡本を4番に据えることさえ、悪手ではないとさえ思える


ただ・・・だからといって、場当たり的な形はとって欲しくない


我々(というか私が・・・か)が見たいのは、助っ人だよりな付け焼き刃な策ではなく、敗戦の中にも光があり、この先、数年は優勝争いをしてくれる!という希望

それが見れるなら、今シーズンもBクラスであっても良いくらいなので、そういう戦いをしてもらいたい


今、吉川尚が壁に当たりつつあるけど、調子が落ちてきているからといって代えて欲しくないし、この先、岡本が徹底マークされて急降下したとしても、外して欲しくない
1年間戦い続けることの大変さを経験しないことには、今年のオフの課題も見えないし、さらなるレベルアップも見込めない。打順の変更やゲーム中の交代はいいが、あくまでも今シーズンはケガ以外の理由で2軍に落とすこと無く、帯同させ続けてもらいたい

そして願わくば、同じように調子の良し悪しにかかわらず、1軍レベルでの戦いを経験させ続けさせたいと思わせる、さらなる若手の登場に期待する

それは投手においても同じこと、ベテランの力が必要な場面は当然あるし、彼らが背中で見せるプレーは若手にとって何よりの勉強になるから、ベテランも簡単には外さずに、若い選手にどんどんチャンスを与え、何が必要で自分の武器は何かというのをハッキリと理解させることが、練習の密度を濃くすることに繋がる


この4連敗はチームにとって大きな痛手ではあるけれど、アレがあったからコレがある、と後になって振り返られるような戦い交流戦を期に見せて欲しいなと思う


今日のゲームの一つ一つを振り返らなければいけないところで、今日の観戦メモにも細かいプレーの指摘がぎっしり詰まっているんだが、いちいち指摘しても仕方ない気がして・・・・それらをひっくるめて、去年と同じ轍を踏まないために何をするのがベストなのか、今シーズンだけでなく、来季、再来季と上を目指すためにどうするのかを考える良いきっかけになるかもしれないということで、個人的な思いを連ねてみた・・・


異論反論あると思うけど、伸びしろはあると思っているし、去年と違って、希望は見えている状態だからこそ、見誤らないで欲しい


ってことで、これからマー君と大谷の戦いに胸をはせて、頭を切り替えます(笑)

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/