ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」6/16 巨 0-1 ロ → 田口は頑張った、うん良かったよ!

巨人 0-1 ロッテ → 対 ロッテ 1勝1敗0分 ZOZOマリン

勝利投手:ボルシンガー 10試合 8勝 1敗 0S
セーブ :
敗戦投手:田 口 12試合 2勝 4敗 0S
・投手リレー
巨人:田口 捕手:小林→宇佐見
ロッテ:ボルシンガー 捕手:田村
本塁打
巨人:
ロッテ:
日テレBEWS にて観戦 解説:薮田安彦 実況:槙嶋範彦
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズとの2回戦。巨人先発の田口は初回、先頭打者にいきなり二塁打を許すと、犠打やゴロの間に先制を許してしまう。一方、打線は相手先発ボルシンガーから初回、二回にそれぞれ好機を作るも、あと一本が出ない。先制を許した田口だったが、二回以降は立ち直り、試合は投手戦に突入する。田口は八回を被安打6、1失点の好投で試合を作ったが、打線が奮わなかった巨人はボルシンガーに三塁も踏ませてもらえず、0対1で完封負け。連勝も2でストップした
(http://www.giants.jp/G/result/201806161index.html)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

終わってみれば本当に初回だったなぁ・・・

坂本、田中俊が出塁した後に、陽岱鋼送りバントを命じるか、進塁打を打てていれば岡本のライトフライで先制出来てた

一方で荻野の2塁打の後、しっかりと送ることが出来きた藤岡のあとの中村のセカンドゴロ間の先制点

タラレバを言わせてもらうなら、3塁までランナーを送れたかどうか、それが勝負をわけることになってしまった


ただ、今シーズンの田口の場合は2~3点は最低でも覚悟のゲームなので、この時点では、初回の攻防が最後まで尾を引くとは思わなかっただけに、「あぁ先制されたな」くらいにしか思わなかったのも事実、まさかこの1点がゲームの勝敗を分けることになるとは・・・後悔先に立たずではあるけれど、本当にもったいない且つ悔やまれる


その田口

昨日はZOZOマリンのマウンドと風が味方をしてくれれば・・・と書いたけど、味方をしてくれたかどうかは別にして、良いピッチングだったと思う。8イニングを投げて、被安打6,四死球2とテンポは良かったしイニングを考えれば 110球という球数も悪くない

敗戦投手にはなったけれど、6月に入って、少しずつ調子はあげているように見えるので、次も頑張れ!と言いたくなる結果ではあったと思う


問題は打線だけど、7連勝中のナックルカーブ使いを簡単に打ち崩せるとは思っていなかったので、ある意味、無失点は想定内ではあるのだが・・・ただ、その中でも、こういう時に一人くらい「何故かタイミングが合ってしまう」っていうバッターが一人くらいいてもいいかな?って期待してた。その筆頭に個人的には長野に期待していたのだが・・・

連打で点をとるという相手ではなかったので、その何故かタイミングあってしまうバッターの値千金の一発に賭けていたけれど、さすがにうまい具合にはゆかなったなぁ(涙)

足の早いランナーが出れば、カーブは使いづらくなるかな?って期待していたのだけど、足が使えそうな走者が初回の坂本と2回の長野しかなかったので、私の計算は完全に崩れてしまった。

セーフティの構えを見せて崩そうとするのではなく、本当にセーフティをするとか、チーム全体でカーブを完全に捨てるとか、何か極端なことをしないと崩すのは難しかったのではないかと思うけど、それも今思えば結果論かな?


1点差だったので、流れ次第では勝てたのでは?と思いたくなるけど、今シーズンの成績だけで比べれば、ゲーム前から厳しい戦いはわかっていたし、(悲しいかな)敗戦することは折込ずみだったので、実はそれほどショックではない


大事なのは明日

交流戦最後のゲームを勝って終わるか負けて終わるかでは、リーグ戦再開後のモチベーションが変わってくるので、明日は何がなんでも勝たなければいけない
交流戦を五分で終わるか、負け越しで終わるかもかかってるし)

防御率と直近の成績だけで見れば、内海がこれまで通りのピッチングをしてくれれば、4-2くらいで勝てる計算になるけれど、場所が場所だけに簡単には言い切れない。
明日が最後だと思えば、ブルペンは総動員できる状態だし、両チームとも必至の継投を含めた総力戦になるだろうから、今の時点で予想は難しい

願わくば早い段階での打線の援護で、安心して見ていられるような快勝を願うのみ


管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/