ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」7/9 巨 8-5 ヤ → 勝ち方にこだわっている状況では無いけれど・・・

巨人 8-5 ヤクルト → 対 ヤクルト 7勝5敗0分 静岡・草薙球場

勝利投手:ヤングマン 2試合 2勝 0敗 0S
セーブ :マシソン 27試合 0勝 2敗 4S
敗戦投手:中 尾 36試合 6勝 3敗 0S
・投手リレー
巨人:ヤングマン→上原→アダメス→谷岡→マシソン 捕手:宇佐見→小林
ヤクルト:カラシティー→中尾→風張→中澤→原 捕手:中村→井野
本塁打
巨人:マギー8号3ラン、岡本16号ソロ
ヤクルト: 山田哲18号2ラン
フジテレビONE にて観戦 解説:高木豊 実況:谷岡慎一
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静岡で行われた東京ヤクルトスワローズとの12回戦。試合は2対2の同点で迎えた七回、先頭の長野が中前に落ちる二塁打、続く陽が右翼線に適時三塁打を放ち、勝ち越し。二死後、吉川尚の適時打で1点を追加すると、マギーが8号3点本塁打、続く岡本が2試合連続となる16号ソロ本塁打を放つなど、2者連続本塁打を含むこの回打者11人の猛攻で一挙6点を挙げ、ヤクルトを突き放した。しかし、七回に上原が1点を失い、九回は谷岡が山田哲にサイクルヒット達成となる適時三塁打を浴びるなど3点差まで追い上げられ、なお二死一、二塁。本塁打を浴びれば同点の場面で、マシソンを投入して8対5で逃げ切り2連勝、阪神を交わして3位に浮上した
(http://www.giants.jp/G/result/201807091index.html)
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両チームとも守備のミスが失点に繋がるゲームだったけど、ホームランの差で僅かにこっちが上回ったかな?
最後のドタバタに文句を言いそうになるが、正直なところ今の巨人は勝ち方に拘るほど余裕があるわけでもないのでしゃーないか

でも、やっぱりちょっと言いたいかな(笑)

6回終了時点で同点だったし、7回表は1人出ればヤングマンに回るので、上原を準備していたのはわかるけど・・・6点差になったところで、7回は谷岡なり、田原でも良かったのでは?まさか上原独りしか準備させてなかったとかって無いよね?(汗)

で、8回アダメス、9回谷岡はわかるとして、でも結局マシソン投入することになっちゃったし、勝ちパでゆくのかそうじゃないのか、ちょっとブレブレになってしまったのは非常に残念

こういうゲームはバタバタせずに、サクっと終わらせて明日に繋がなきゃいかん
(んなことは、ベンチも重々わかってるだろうけど)
オールスター休みまで今日を入れて3試合だから、投手陣にはちょっと無理をしてもらうのは想定内だろうけど、この3連戦は完投してくれそうな先発ローテではないので、やはり上原、マシソンは使わずに済ませたかった

ま、勝ったから軽い愚痴ですんでるけど(笑)

連敗中のヤクルトの悪い空気がこっちに味方してくれたので、何とか勝てたけど、上手く回ってる時のヤクルト相手だと今日は負けていたかも


先発のヤングマンは・・・う~ん今日はちょっと微妙、ギリギリのところで相手の拙攻に助けられたり、坂本の守備に助けられたり・・・で3~4点は取られてもおかしくなかった。天候や球場の関係もあるだろうけど、もう少し安定感が欲しいな。初対戦って利点で今日は何とか勝利投手になったけど、対戦重ねて粘られたり、足を上手く使われてかき回されたりなど試合巧者な相手だと苦労するかもしれない
(でも、そんな試合巧者なら誰が投げても苦労するか・・・)

結果的に2勝目を手に入れて、結果は残したのでもちろん合格だし、次にも期待はしたくなる。しかし、今年は各球団、外国人投手は当たりが多いな。カラシティーも初回の立ち上がりに2点取れて良かった、あれが無ければ雰囲気悪いままズルズルゆくとこだった


攻撃面では8点と久々の大量得点だったけど、実際には初回と7回しか得点チャンスが無くて、そこで何とか効率よく点が取れたというだけ。マギーの3ランが無ければもつれていただろうから、マギーに感謝!

(あと、ヤクルトの守備にも・・・感謝(汗))

 

そんな中、岡本が調子をあげて来てくれたのはチームにとって嬉しいニュース

昨日の広島戦でのバッティングも粘りがあってよかったけれど、それをきっかけに今日もタメのあるスイングでレフトへ先制タイムリーを打ってくれた。連続ノーヒットの時は、あれを我慢しきれず空振りしていたと思うし、それがあっての2試合連続ホームランなので、少なくともトンネルは通過したと思っていいんじゃないかと思う
由伸監督が重心を落とせとアドバイスしたらしいけど、確かにそれを意識しているかのようなどっしりとした構えになったので、それが良い結果をもたらしてくれているかな?

明日の打席次第では完全復活と言って良いでしょう。


ひとまずカードの初戦を勝てたことで、明日のメルセデスのピッチングは余裕をもって見れそうだし、神宮とはいえ、坂本、マギー、岡本の状態が良いのであれば、何とか川端、山田、バレ、坂口のいるヤクルト打線とも互角に戦えそうだ

ひとまず明日勝利して、9連戦の勝ち越し終了だけは決めて貰いたいなと思う

 

管理人:みんぐ
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