ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」7/29 巨 2-9 中 → 落ち着くかと思った投手陣、しんどい状態になりました

巨人 2-9 中日 → 対 中日 9勝5敗0分 東京ドーム

勝利投手:小 熊 1試合 1勝 0敗 0S
セーブ :
敗戦投手:高 田 1試合 0勝 1敗 0S
・投手リレー
巨人:高田→中川→池田→アダメス→田原 捕手:小林→大城
中日:小熊→佐藤→ロドリゲス→岩瀬→又吉 捕手:武山
本塁打
巨人:小林2号(五回ソロ)
中日:
日テレG+ にて観戦 解説:立浪和義 実況:辻岡義堂
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東京ドームで行われた中日ドラゴンズとの14回戦。プロ初登板初先発の巨人・高田は初回3連打で先制を許すと、その後も四死球に痛打を浴び初回、計4点を奪われる苦しい立ち上がり。二回も2本の適時打で追加点を奪われ、高田はこの回で降板。2回6失点とほろ苦い一軍デビューとなった。一方、打線は四回にクリーンアップの3連打で1点を返し、なおも無死二、三塁とするも後続が倒れ、反撃ムードに乗り切れない。五回、先頭の小林が2号左越えソロ本塁打を放つも、六回以降は中日中継ぎ陣を前に打線が沈黙。九回に無死一、二塁の好機をつくるも生かせず、2対9で敗北。2連敗となり今季初めて中日との3連戦で負け越した
(http://www.giants.jp/G/result/201807291index.html)
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山口俊のノーヒットノーランをきっかけに、反撃の狼煙を!なんてレポートを書きましたが、蓋を開けてみればノーノーをやられた悔しさをきっかけにして、狼煙をあげたのは中日の方でした(涙)


しかも、ヤングマン、上原の離脱に続いて今度はマシソンまで・・・

落ち着きかけていた投手陣もローテの再編成が求められ、勝ちパだったカミネロ、マシソンが抜け、上原も抹消。次からは消去法で澤村をストッパーにすることにせざるを得ないと思うが、澤村自身がまだ不安な上に、そこまで持ってゆくための人選も非常に厳しいという形


上位チームの広島、ヤクルトに6連敗し、最下位だった中日にホームで負け越し


う~ん、不安要素てんこ盛りの7月末になってしまいました


先発の高田はスピンの効いたキレのあるストレートが武器で、それはそれで今日も良い球はあったんだけど、亀澤に難しいボールを打たれたり、ちょっとでも高くなれば簡単に打ち返されたり、ランナーを背負えばモーションを盗まれていあるかのように走られて・・・

2軍では通用していたことが、上では通用しない難しさを感じる初登板になってしまいました。とはいえ、序盤に連打をくらって崩れてしまったところもあるので、個人的にはもう一度チャンスを与えて、せめて何かを手に入れてからファームで鍛え直して欲しいところなんですが、厳しいかな?


かろうじて3位につけているとはいえ、先の投手陣の再編成が余儀なくされている状態ですから、ここからミラクルを起こして優勝というのは、さすがにファンの私でも厳しいと感じざるを得ません。

舵を切り直して若手を育てながらAクラスを狙うのか、本来の力を発揮してくれれば・・・と開幕当初に思い描いていた選手たちを呼び戻し、復調を信じてあくまでも優勝を狙うのか、球団としては相手の胴上げを見るまでは優勝を諦めるつもりはないでしょうし、口には出せませんでしょうが、方針を固めないといけませんね

恐らく、次のマツダでの広島戦がそれを決定づける戦いになりそうです

そこまでの戦いで、チームを立て直し、マツダで広島に3連勝でもすれば、まだまだ!って強がりも言えそうですけど、負け越すようならきっぱりと諦めることも必要ですね


確率から言えば、かなり実現するのは難しい感じですけど(涙)


良かったところを潰す必要はないので、各選手が自分の持ち味を発揮できるような雰囲気や環境づくり、ミスを恐れない積極的なプレーを中心に何とかチームがひとつになり、キャプテンが帰ってくるまでは明かりを消さない戦いをやってほしいですね


明日の週刊ジャイアンツを見るのがちょっと憂鬱です(汗)


追記
明日はサントリードリームマッチを見に東京ドームに行って・・・気分転換してきます(笑)


管理人:みんぐ
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