対 ヤクルト 12勝8敗0分 京セラドーム
勝利投手：小澤 (5勝6敗4S)
セーブ ：ロドリゲス (1勝0敗1S)
敗戦投手：大勢 (1勝2敗23S)
・投手リレー
巨人：山﨑伊、高梨、ケラー、泉、大勢 捕手：岸田
ヤクルト：ヤフーレ、田口、大西、小澤、ロドリゲス 捕手：中村
・本塁打
巨人：モンテス 1号(9回裏3ラン)
ヤクルト：
日テレG+ にて観戦 解説：能見篤史 実況：山本健太
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20240903_25007_1/)
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大勢で負けることだってある、それはもうしょうがないが、何も終盤の大事な時期にねぇ…っていうのもまた正直な気持ち。
タラレバを言い出せばキリがないゲームとなったが、失点の場面はいずれもちょっと気をつければ回避できた。村上にはあれだけに慎重に投げて四球を出したのに、サンタナにはカットボールが浮いてしまった。
（あれでホームに帰ってくる村上の激走も素晴らしかったが）
火消しに入った高梨も２アウト３塁までこぎつけて、バッターは長岡、このゲームはノーヒットだったとはいえ、１８試合連続安打中のバッター相手だから、最悪フォアボールで良いくらいのピッチングをして欲しかった。
続くケラーの失点場面は、直接的には岡本の送球ミスだが、中村への四球によってランナーを得点圏に進ませてしまったことが問題。
ここもまた、２アウトだったので、山田と並木とを天秤にかけても良かったが、まぁ、岡本にしては珍しくあんな送球をしてしまったわけで、今季は守る機会の少ないサードとはいえ、キャプテンですからね、もう少し丁寧に行って欲しかった。
そして最後の大勢・・・ここもまた２アウトから、相手が並木だったから舐めていたとは思わないが、ちょっと置きに言ったようにも見えた。コンパクトに打ってくるバッターなので、目いっぱい力勝負か落としても良かったような気がするが、ス～っとゾーンに行ってしまった。
まぁ、大勢が０で抑えても勝てたかどうかわからないが、最低でも引き分けには持ち込んで、負け数を減らすのは避けたかった。
（広島が負けていただけに）
全てを防げたとは言わないが、この３失点のうち、どれか一つでも凌げていれば、まさかの逆転勝利が手に入っていたわけで、余計にタラレバを言いたくなってしまう。
とはいえ、モンテスのまさかの３ランが無ければ、っていうか、あの場面までは、このまま０－３で負けかな、せめて１～２点は返してくれぐらいに思っていたから、そこは予想外で（笑）素晴らしいバッティングでした。
ビハインドであっても勝ちパを投入という阿部監督の執念が生きた同点弾だっただけに、勝ちたかった気持ちは強いですが、これもまた勝負。
ヤクルト相手に無失点でゲームを終わらせるのは難しいですから、３点くらいは想定内、その点では、ある程度研究も進んできたであろうヤフーレをまた攻略できなかった打撃陣も攻めるべき。
矢野コーチの「コンパクトにコンタクト」も飽きてきたので（笑）そろそろ別の作戦名も考えて欲しいが、相変わらず動くボールには弱い。
全くチャンスが無かったわけでは無いが、得点圏にいても下位だったり、バッター山崎伊だったりでなかなか先制点が取ることが出来なかった。
（山崎伊は勝負強いんで、ちょっと期待したんですけどね）
そんな中でヤクルト先制直後の６回裏はヤフーレも守りに入ったようなピッチングで隙を見せたのですが、吉川のあの三振と、せっかく逆方向のバッティングが良くなってきた門脇のライトフライ、これが残念でした。
先発の山崎伊は、ここ数試合の中ではかなり良いピッチングの部類で、本人も言うように初球からゾーン内でどんどん攻めて、球数も少なく良いペースで投げていたんですけどね、だからこそ、余計にあの一球・・・というのは悔しいでしょう。
去年こそ、２ケタ勝利しましたが、なんか今季は戸郷の２ケタの壁が越えられなかった時にちょっと被ります。
１３日にまたヤクルト戦という話も出ているようですから、次はリベンジしてもらいたい。
広島も負けたことで、何とか上との差は開きませんでしたが、どうしても負け数２の差が縮まらないので、早くそこを解消したい。
スケジュール的には今週は５試合ですが、３位の背中が見えてモチベーションの上がっているDeNAが怖いので、まずはこのヤクルト３連戦に勝ち越して、一日おいてから、DeNAと戦いたいです。
管理人：みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/
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