対 ヤクルト 13勝9敗0分 岐阜 長良川球場
勝利投手：戸郷 (10勝7敗0S)
セーブ ：大勢 (1勝2敗24S)
敗戦投手：山野 (1勝3敗0S)
・投手リレー
巨人：戸郷、ケラー、大勢 捕手：大城卓
ヤクルト：山野、原、丸山翔、木澤 - 松本直 捕手：内山
・本塁打
巨人：岡本和 22号(5回裏3ラン)
ヤクルト：
日テレG+ にて観戦 解説：野村謙二郎 実況：梅澤廉
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20240905_20006_1/)
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
ヤクルト戦で２連敗し、さすがに３連敗はマズいという中で始まった３戦目。
スクランブル宣言をし、首位を捉えるためにローテの変更を行い、中４日で登板することになった戸郷はいきなり先頭バッターに安打を許すが、落ち着いて無失点でまとめると、そこからはスイスイとイニングを積み重ねる。
終わってみれば７回、無失点、被安打１、四死球２個と全く危なげないピッチング。前回の悔しさを晴らし、３年連続の２桁勝利を手にしました。
初回、先頭バッターのヒットが無ければ、ノーノーだったので、交代に躊躇するところでしたが、さすがに中４日でそれはさせなかっただろうから、そこは仮にそうなっていたとしても嬉しい悩mになっていただろう。
７かを投げ切ってくれたので、あとは、ケラーで行くかバルで行くか、最後は大勢は決まっているので、点差も相まって、割とわかりやすく、投手も準備をしやすい運用となった。
一方の打線は、地元の吉川を２番にし、浅野は６番へ変更、サード坂本での先発復帰とテコ入れを行った。その吉川は攻守に躍動し、２番としての役割をこなしてくれたが、チャンスを作れども点が取れない序盤を重ね、防御率的に唯一勝てそうだった山野をなかなか打ち崩せない。
そんな中、これまでずっと空気だったキャプテンがやってくれました
１打席目の逆方向で今日は違うなと感じましたが、ランナーを２人置いての５回の３ラン、今季のホームランの中で一番見たかった打球でした。
（この球場で無ければ入っていたかどうかはわからないが）
とはいえ、147km/hのストレート、綺麗に打ち返しましたね。そうなんですよ、これやってくれれば岡本の前にランナー貯めさえすれば！ってなるわけで、チームとしての攻撃方針も立ちやすい（今までもそうでしたが）。
逆に、岡本に元気がなくなれば、チームにも元気が無くなり、各野手にプレッシャーもかかるわけで、そういう点でも３戦目にして良い点の取り方、良い守り、良い雰囲気作りが出来て一日休んで次のDeNA戦に挑めることになるだろう。
課題は、岡本の場合、これが続かないのが今季なので、一日間を挟むことで忘れないようにしてもらいたい（笑）
広島がまさかの連敗をしたことで一時的に首位に立つことになったが、負け数で負けている事には変わりなく、残り試合数を考えても首位に返り咲いた実感は無いため、何としても直接対決で差を広げなければならない。
終盤の他のチームの戦績を見ても、これまでの相性はあまり関係ないゲームが増えてきているので、苦手なマツダとはいえ、もう余り、以前の戦いは関係ない時期に来ているという事を実感する。
ただ、その前に連勝で勢いＭＡＸのDeNAとの戦いは非常にしんどくなりそう。今季はお得意様状態ではあったが、先に書いたように、今までの相性はもはや関係ないので、こちらに有利なんてとても言える状態ではない。
そこで躓けば、次の広島との戦いは、ただプレッシャーが増すばかりになるだけなので、最低でも五分で終わることが絶対条件。とはいえ、ローテをいじって広島戦に照準を合わせているため、試合の展開が読みづらく、そういう意味でもｔンの取り合いになる可能性があって、だからこそ、このゲームでの岡本の一発は、本当に大きかったと思うし、吉川２番、モンテス３番がどこまで塁を賑わせてくれるか、そこがキーポイントになりそうです。
追記：
すみませんが、前日にいただいたコメントに関して、まだご返信が出来ておりませんし、記事の装飾も間に合いません。
少し遅れますが、ご了承いただけますでしょうか？m(__)m
管理人：みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/
（コメントお待ちしております、励みになります）
↓良かったら投票にクリックを
