対 阪神 4勝12敗0分 東京ドーム
勝利投手：才木 (6勝5敗0S)
セーブ ：ケラー (1勝0敗1S)
敗戦投手：戸郷 (10勝3敗0S)
・投手リレー
巨人：戸郷→船迫→ロペス→鈴木康→高梨→堀岡 捕手：大城→岸田
阪神：才木→加治屋→島本→ケラー 捕手：梅野
・本塁打
巨人：坂本 13号(8回裏ソロ)
阪神：近本 6号(7回表2ラン)、原口 2号(9回表2ラン)
日テレG+ にて観戦 解説:鳥谷敬、宮本和知 実況：上重聡
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20230810_8003_1/)
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レポートするのもなかなかしんどいですね・・・
一番、しんどいのは選手だと思いますけど、これまで書いてきた通り、広島、阪神に最低でも勝ち越し、最高の形は両チームに３連勝して初めて、上位争いに加われる状態で、広島には負け越して、阪神には返り討ちにあったわけですから、力が足りないってことをしっかり認識しないといけません。
今シーズン阪神に勝った試合は全て戸郷の登板日でしたから、何とか一矢報いて欲しかったのですが、戸郷で勝てないとなると、表題の通り・・・誰だったら勝てるん？
ってことになってしまいますね。
ゲームのポイントとしては、戸郷のフィルダースチョイスと中田のエラーが引き金にはなってしまいましたが、そこは戸郷も責められないかなぁ
１点リードをなんとしても守りたかったのはわかりますが、ちょっと焦ってしまいました。
あれ、ビデオ判定に持ち込めば、アウトになった可能性もありますが、そこをツッコンでも仕方ない。中田のエラーは論外になってしまいますが、そもそも牽制が必要な場面でもなかったので、それだけ戸郷にも焦りがあったということで、そこを突かれたましたし、阪神打線も冷静だったという事だと思います。
それにしても、前日は、中野、このゲームでは近本ですか・・・本当に、この二人の働きは素晴らしいですね。
吉川、坂本の１、２番コンビにも同様の活躍を求めたいですが、やはり以前にも触れましたように、吉川、門脇の１、２番が安定するような体制が早くとれるといいなと思います。
とはいえ、結局のところ、敗戦の原因は得点が取れなかったことでしょう。
初戦こそ、６点取って追いすがりましたけど、２戦目、３戦目は２点しか取れてません。
このゲームでも先に１点をとることは出来ましたが、チャンスの場面で上位に回り、ゲッツーでの最低限の得点ですから、主導権をとったとは言えない状況で、むしろ阪神サイドとしては最少失点で食い止めて良かったって感じで、多分、ノーダメージ。
むしろ、戸郷へのプレッシャーを高めたかもしれないという形だったので、あそこで２点以上取れていれば、戸郷のピッチングにも余裕が生まれ、もう少し省エネピッチングが出来ていたかもしれません。
あとは岡本が抑えられてしまいましたね、岡本と言えど阪神投手陣を打ち崩すのはしんどい作業ですが、それ以上に先頭打者として出る形になってしまうと、相手は東京ドームですし、ソロならＯＫって感じで大胆に攻めてきます。岡本もまずは出塁することって念頭に置いてるでしょうが、甘い球も来てましたが、どうしてもリキんでしまって、打ち損じてしまいました。
やはり強敵相手には４番の一打というのは味方を鼓舞するという点でも重要だったので、岡本を封じられてしまったのは痛かった。
負けてしまったものは仕方ないので、今日から切り替えて、まずは借金を返し（って、そんなんばっか（笑））、もう一度Ａクラスを目指しましょう。
東相手に横川、しかもブルペンは結構疲れてますから、これまた厳しいゲームになるでしょうが、何とか打ち勝って欲しいと願ってます。
追記
テレビ越しでも聞こえるくらい、高梨登板時の応援合戦は・・・・もう、この件には触れたくないのですが、知り合いの親子が夏休みってことで、東京ドームに応援に行って、お子さんが「帰れ」コールを聞いて、悲しくなって泣き出してしまったって連絡が来ました。
野次というより、ある意味、投手へプレッシャーをかけるための声がけになっちゃってる気もしますが、それでも、もうそろそろ止めにしませんかね？
管理人：みんぐ
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