対 DeNA 9勝7敗0分 東京ドーム
勝利投手：東 (9勝2敗0S)
セーブ ：森原 (2勝0敗5S)
敗戦投手：中川 (1勝3敗3S)
・投手リレー
巨人：横川→中川→菊地 捕手：大城
DeNA：東→森原 捕手：山本
・本塁打
巨人：長野 4号(8回裏ソロ)
DeNA：牧 19号(9回表2ラン)、大田 3号(9回表ソロ)
日テレG+ にて観戦 解説:中畑清 実況：北脇太基
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20230811_8003_1/)
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
横川が課題の１００球を越えて、８回を１失点、与えた四死球も僅かに１個、強力DeNA打線を相手に、これまでで一番のピッチング。しかも降板後に長野の一発で勝ち投手の権利まで手に入れ、あとは守護神に託すだけ・・・・
で、その中川が打たれて逆転を喫してしまったわけですから、もう出来ることはなく、巨人サイドとしては仕方ないとしか言いようがない敗戦ですが、横川にとっては目の前まで勝利が見えていただけにやるせないし、中川のせいにすることなんて、微塵も考えてないでしょうから悶々とした気持ちになってしまっていたことでしょう、
降板時の中川の目にはうっすら涙が浮かんで、悔しさが伝わってきますし、逆に東は転がり込んできた勝利投手の権利と仲間の頑張りに、人目もはばからず泣いてました。
感情が真逆な涙を見てて、どっちにも釣られそうになってしまったけど、それくらい緊迫感のあるゲームでした。
浅野は再昇格即スタメンで、プロとして初先発のデビュー
ちょっとリキみが入ってて、どの打席もちょっと強引になっていたようには見えましたが、そりゃそうだよなぁ～と温かい目で見守っていたら、意外と冷静に２打席目に同じような攻めをされた中、バットコントロールの上手さでプロ初ヒット！プロ野球選手として公式記録に安打が残り、ここから本当の意味での、プロ野球人生が始まります。
前回は守備でコケて菅野にツッコまれてましたけど、今回は無難にこなし、彼にとって一生忘れないであろう一日が終わりました。
今は、守備でも打撃でも、何をやらかしても許される立場ですから、どの場面でも攻めの姿勢で先輩たちに立ち向かっていって欲しいなと思います。
８月攻勢と言いながら、上位チームに負け続けている巨人ですが、今が踏ん張り時でしょうかね。
ベテラン長野の一発や秋広、門脇が存在感を見せたり、山崎伊、横川、菊池など若い力とも融合した中で、チームとしての戦い方をもっと高めて行って欲しいです。
その上で、一つでも上の順位に行ければ最高ですが、完成度という点では、他球団に見劣りしているのは事実なので、ここからさらに結束力と力強さを身に着けてくれれば、それはそれでファンを魅了することに繋がるので、頑張って欲しい。
ただ・・・
早く大勢帰ってこないかなぁ～～～～
個人的には９回の場面は右の強打者が続くんで、中川に拘らず、菊池に任せても良かったのではないかと思ったりもしたのですが、大田に打たれちゃいましたしね・・・
大勢が戻ってくれば、相手の打線に応じて、中川、大勢をうまく併用することが出来ますし、選択肢が増えることになります。
昨年は「中川がいたらなぁ～」という場面が多かったですが、今季は「ここで大勢がいたら・・・」と思う事が多く、なかなかうまくゆかないもんだなという、コンディション調整の難しさを感じています。
横川が壁を越えて勝ちがつき、浅野のプロ初ヒットが出ての勝利となれば、阪神戦を忘れ、この二人を後半戦のキーマンに指定したくなるところでしたが、残念ながら負けてしまいました。
シーズン終盤となれば、岡本は今後も最終打席のように勝負を避けられることが多くなってくるでしょうし、得点するのはなかなか難しくなってきます。
３試合連続で２点しか取れていない打線が問題ではありますが、そろそろ爆発してもいいターンだと思うので、お盆休み期間中の東京ドームですし、子供たちが興奮するようなプレーを見せてください。
追記
なでしこ残念でしたね～後半ギリギリとはいえ、一矢報いた姿は忘れないようにしたいと思います。
追記２
本日夜より、実家（岡山）へ帰省します。
活動スケジュールが変わりますので、レポートが遅れたり、コメントの返信が滞ったりすることもあるかもしれませんが、中継はしっかりチェックして、必ずアップしますので、お許しくださいませ。
管理人：みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/
↓良かったらクリックを
