ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」8/13 巨 8-1 DeNA → 初回の6点は効いた!メンデス連勝でターンが来たか!?

対  DeNA  11勝7敗0分 東京ドーム

勝利投手:メンデス (4勝3敗0S) 
セーブ :
敗戦投手:石田 (3勝7敗0S) 

・投手リレー
巨人:メンデス→鈴木康→今村→ロペス 捕手:大城→岸田
DeNA:石田→上茶谷→宮城→宮國 捕手:伊藤→山本

本塁打
巨人:ブリンソン 9号(1回裏満塁)、大城卓 14号(1回裏ソロ)、岡本和 32号(8回裏ソロ) 
DeNA

GIANTS TV にて配信観戦 解説:篠塚和典 実況:村山喜彦
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20230813_8003_1/)
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ゲームは作っても、援護がなく、なかなか勝てなかったメンデスが、前回の勝利から、ようやく勝ちのターンに来たような感じ?


初回にいきなり6点なんて、シーズンにそうそうあることではないけれど、前回が13得点、今回が8点と、投げる時に不思議に援護がもらえる・・・という投手になってくれると、投手としても、打者としても Win x Win で、あとはこのターンが少しでも長く続いてくれることを願うのみ。


ただ、大量援護をもらったと言っても、前回の広島戦が6イニング無失点、被安打4の四死球2。そして今回も6イニングで被安打2の四死球1の1失点で、ただ援護に恵まれただけでなく、ちゃんと投手としても結果を残している。


もっと投げろと言われれば、投げられると思うけど、これだけ得点援護をもらえれば、良い状態のまま降板するのもあり。こういう季節だから、次に繋げるためにも攻撃とのかみ合わせの中で降板するのもいいだろう。
これで、ようやく投手として1つ貯金が出来た。
先日の横川が8回、100球の壁を越えて、勝利出来ていれば、横川、メンデスにここから先のキーマンに指名し、戸郷、山崎伊と4人は盤石。
グリフィンもメンデスと同じようなターンに入り、菅野が炎上さえしなければ、シーズン終盤の先発投手に関してはある程度計算ができ、あとは中継ぎ、抑えをもう一度構築しなおす!って方に頭を使えるのだが・・・・


このゲームでは、鈴木、今村、ロペスに託しました。点差がある場面だったので、ビッグイニングさえ作られなければオッケーという展開の中で、各々安打は浴びたものの、無失点リレーをしたわけですから、文句を言っては失礼ですね。


攻撃面では、初回の攻撃はお見事でした!


ブリンソンは本当に読めない・・・ハマれば本当に大事な場面で活躍するのですが、確かにあり得ないポカもある。
上手く操縦出来れば、戦力として計算できるだけに、ブリンソン自身の問題というよりも、その操縦法が大事になってくるのでしょうね。


岡本もチームが勝てていない中では、少し強引に行って空回りしているところもあり、それがそのまま責任感の強さに直結しているのでしょうけど、確かに今日の2、3、4打席の三振はちょっと形が悪かったこともあり、大丈夫かなぁ~?って心配になりましたが、最終打席に特大をカマすあたり、なんだかんだと言って「巨人の4番」なんですね~


途中交代とはなりましたが、浅野にもプロ2本目のヒットが出て、高卒1年目ってことを考えれば上出来ですし、一方で真逆の位置にいる長野もラッキーもありましたが、初回ビッグイニングの起点となりつつ、守備でもハッスルプレーを見せました。
昨日、今日のゲームだけ見ていれば、これでなんで今の位置?阪神にスイープくらう?って思ってしまうのですが、これが続かないのが今季の巨人で、良い状態が続くのが阪神


その流れをひっくり返すのは、並大抵のことではないので、やはり神がかり的な力もお借りしなければいけません。
先のことを見据えながら、様々な計算をして、タクトを揮う岡田監督と原監督。
注目は投手力の差という風に見ていたんですが、「計算高い指揮官」って特徴を考えると、意外に計算しづらいブリンソンのような選手や、実績、データが無くてわからん!というニューフェースがカギを握るのかもしれません。


開幕前は巨人の浅野、阪神の森下の両ドラ1がファンの間で比較されたりしてましたけど、年齢的には森下のライバルは萩尾だと思うので、これまたデータの無い、萩尾がどのタイミングであがってきて、どういう結果を残すのか、そこも注目ポイントな気がしています。


とはいえ、それはすなわち、、浅野が落ちるかもしれないという可能性を示唆しますし、丸をどうする?長野は?って事にも繋がってきますから、ブリンソンの活躍も含め、巨人の外野手争いはし烈になってきましたね。


追記
そんな中で松原の2三振・・・悲しすぎます。


追記2
坂本のビデオ判定のこけたシーン・・・笑かしてもらいました。これ、絶対、年末の珍プレー好プレー狙ってただろうって(笑)


追記3
実家岡山に帰省しての夏のセンバツ
おかやま山陽のゲームを見ながら、家族も親戚も一喜一憂!
最後はまさかの両チームのキャッチャーがやらかしての決着という事で、地元岡山では歓喜に湧き、明日の山陽新聞は買わなきゃいかん!って空気になってる家庭が多いと思いますが(笑)このご時世です、やらかしてしまった選手たちがSNSなどで厳しい気持ちにならないかどうか、そっちの心配をしてしまいました。

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

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