勝利投手：赤星 (2勝4敗0S)
セーブ ：中川 (1勝3敗8S)
敗戦投手：床田 (10勝5敗0S)
・投手リレー
巨人：赤星→バルドナード→菊地→船迫→高梨→中川 捕手：岸田
広島：床田→アンダーソン 捕手：坂倉
・本塁打
巨人：
広島：
日テレG+ にて観戦 解説：山本昌 実況：平川健太郎
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20230831_20006_1/)
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何とかスイープは免れた！ってのが率直な感想
現状だと、勝ち越しというのは難しく、何とか１つ勝つのが精いっぱいというのが、上位２チームとの力関係なのでしょう。
床田相手に厳しい戦いになると思ってましたが、１番で先発に抜擢された浅野がいきなりヒット！続く北村が送りバントに失敗し、「何やってんねん！」ってツッコミを入れましたが、何とかギリギリ面目躍如。秋広のバントでは相手のミスもあって、チャンスを広げると、若手が作った好機にお兄ちゃんたちが渋い犠牲フライｘ２。
１点ではなく２点だったというのが大きかった。
ただ、床田の送球ミスが無ければ、坂本の外野フライは得点に結びつかなかったかもしれないので、若手の頑張りに野球の神様が微笑んでくれたのかもしれません。
マッチの一塁先発は岐阜という場所もあっての出場かもしれませんが、攻撃面では力になれなかったものの、守備ではファインプレーを見せてくれました。
先発の赤星は、前回と同じく成長した姿を見せてくれて、ストレートを効果的に使い、５回を無失点。死球は１個あったものの、四球は０。打球が当たった影響と、球数を要してしまったこともあって、５回で降板となりましたが、しっかりゲームは作ったと思いますし、４連敗からの２連勝ですから、首脳陣へのアピールは出来たと思います。
あとの課題は、エモヤンも言ってましたけど、投げるスタミナの向上と、さらなる球威の向上でしょうか？戸郷を中心として、山崎伊、横川とローテの一角として今後の巨人を背負ってもらわなければいけない投手ですから、まずは患部のケアをして、次の登板に向けてしっかりと準備してもらいたいと思います。
ブルペンもしっかりと、完封リレー。
週末の３連戦に向けての疲労具合は心配になりますが、どうしても負けられないゲームだったので仕方ない。
そして、このゲームで存在感を出してくれたのは浅野でした。
王さん以来の高卒１年目の１番での先発。いきなり１打席目でヒットを打ったのは見事でしたが、５回のライト前ヒットは技ありで、とても１８歳とは思えない落ち着いたバッティングでした。
今週の超ジャイアンツでのインタビューでは「見逃し三振だけはしたくない」と答えてましたが、３回、７回はその見逃し三振。まぁ、最多勝を狙っている床田相手ですから、一流と言われる投手の球をたっぷり見れたのは糧になるでしょうし、そんな相手からの２安打ですから、自分はプロでもやれる！と自信を持っても良いのではないでしょうか。
「結果は気にしないで振ってこい」と原監督に言われて打席にたったことが迷いをなくしていると、同インタビューでも答えてましたが、そういわれることで、思い切って攻めの気持ちで打席に立てていることも影響しているでしょう。
門脇、秋広もそうですけど、守りに入った打席をしていないことは、今季の若手の躍動の一因になっているかと思います。
（これまでの１軍半の選手は、結果を気にしてファームでやっていたようなプレーがなかなか出来ていなかった）
あとは、何度も言ってますが、ファームで結果を残している萩尾をいち早く再昇格して、彼らが思い切ってプレーし、お兄ちゃんたちがカバーするという形が作れれば、仮に負けたとしてもファンもワクワクするゲームになってくると思いますし、結果、勝利できればチームの勢いにも繋がることでしょう。
この３連戦、結果的には負け越してしまいましたが、最後に勝てたことで少し気持ちが楽になりました、今日からのDeNAとの３連戦はもっとシビアな戦いとなります。
ブルペンが少し心配ですし、戸郷 vs 東とこれまた最多勝を争う投手同士の戦いですから、ビジターということもあり、決して楽な戦いにはならないと思いますが、８月ちょっと消化不良気味だった戸郷が、９月に入って、また持ち直してくれれば、よし！行くぞ！って気分が盛り上がってきますので、まずは１イニングでも長く投げることと、打線に勢いを与えるようなピッチングを期待しています。
管理人：みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/
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