対 広島 7勝16敗0分 京セラドーム
勝利投手：大瀬良 (6勝9敗0S)
セーブ ：菅野 (3勝6敗0S)
敗戦投手：高梨 (2勝1敗0S)
・投手リレー
巨人：菅野→船迫→鈴木康→田中千→今村 捕手：大城
広島：大瀬良→大道→島内→矢崎 捕手：坂倉
・本塁打
巨人：岡田 1号(9回裏ソロ)
広島：末包 7号(5回表ソロ)
日テレG+ にて観戦 解説:野村謙二郎 実況：町田浩徳
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20230830_25007_1/)
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岡田の初ホームラン、中山の美技、菅野が６回２失点の好投、ブルペン陣の無失点リレー
と、書くといいことづくめの気がしますが、結果は敗戦
前日に続いての１点差負けでこれで７勝１６敗。
阪神にも５勝１４敗１分ですから、上位２チームにダブルスコア以上。これが五分だったら・・・って叶わぬ計算をつい、してしまう。
ま、実際、広島、阪神と五分の戦いが出来ていれば、優勝争いを三つ巴でしているはずなわけで、今季のこの低迷は、この２チームに大きく負け越していることが原因なのは明らか。
オールスターあけて、後半戦には相手の研究も進み、こちらの体制も整え、少しでも意地を見せてくれるかと期待してたんですが・・・
結果的には、返り討ちにあい続けている始末
このゲームでは安打数で上回っていながら、結局、とれた点は岡田の一発のみ。
岡本、梶谷がいない中、チャンスはそれなりに作りましたけど、結局、このゲームでは菊池の守備にやられてしまったという敗戦。
菊地のファインプレーだけで、２～３点は損したか？って感じなので、菊池には１安打しか許してませんけど、ホームラン２本ほど打たれたくらいのダメージを与えられてしまいました。
守備の指標では吉川の方が上回っており、ゴールデングラブの期待もありますが、咄嗟の判断、ギリギリのプレーでの正確さという点で、まだ菊池には遠く及ばないなというのを如実に感じさせられました。
タラレバを言うなら、打席で粘って、全力疾走して・・・のあとのピッチングだっただけに、末包に対しての打席は、もっと慎重に行くべきでしたし、カウントによっては四球もやむ無しくらいのピッチングをして欲しかったのですが、大城が構えたところよりも高くいってしまい、スタンドに運ばれてしまいました。
一発で仕留めた末包を褒めるべきでしょうが、これで３試合連続ですか・・・やはり「同じ選手にやられ続ける病」は治りません。
岡田の一発のおかげで、落ち込み度は軽減されましたけど（笑）負けてもいいから長野のところは、出来れば先発で浅野を使ってあげて欲しいな～という願望が・・・
（現実的には守備の不安があるので、かなりの冒険となってしまうため、難しいでしょうが）
あとは、お兄ちゃんたちがもうちょっと頑張ってくれないと！
丸は、美味しいところで一発を打って、チームを盛り上げてくれますが、ちょっと引っ張り傾向が強い。中田も同じで、どうも長打狙いのバッティングが目についてしまいます。
二人とも印象的な打席はそれなりにありますが、チームバッティングという部分をもう少し意識して、逆方向への打席が増えれば、さらなるチャンスメークは出来ると思いますし、終盤になれば代走の投入によって、ゲームを動かすことが出来ますから、もう少し上手い戦い方も出来ると思うんですけどね。
主軸選手の一発頼みというスタイルを変えて行かないと、勝負強さは生まれてこないかもしれません。
まぁ、一番歯がゆい思いをしているのは、岡本、梶谷でしょう。一日もはやく戻ってきて欲しいですが、こればかりはどうしようもないので、若い選手には、ここがチャンス！と鼻息荒くして目立つ活躍をして欲しいです。
復帰組の吉川が副キャプテンとして、岡本の代わりにチームを引っ張ってもらわなければいけませんが、菊池のプレーを見て、やる気ＭＡＸになってくれると嬉しいのですが・・・
貯金２までは何とか持って行っても、すぐにまた借金になるというのを繰り返してるんで、もう言葉が出てきません。
今日の赤星には、前回と同じような気迫あふれるピッチングを期待したいですが、相手が床田ですから、普通に考えれば厳しいでしょう。
この先、１０連勝するみたいな奇跡が起きる可能性もゼロではありませんが、出来たとしても上には届きませんし、ちょっと想像しづらいのが本音。
先日も書きましたが、若手に経験を積ませるオーダーを組み、要所でお兄ちゃんの力を借りる。そういう形で勝利が手に入るように、ベンチワークを上手く回すって感じで戦って欲しいなと思います。
実際、今までの1.5軍選手たちと違って、今季の若手たちは期待に応えているし、将来性を感じるプレーが多いです。
管理人：みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/
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