ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」8/14 巨 7-1 広 → 開幕カード以来のマツダでの勝ち越し、ここからノッてゆけるか?

巨人 7-1 広島 → 対 広島 7勝12敗1分 マツダスタジアム

勝利投手:菅 野 18試合 9勝 5敗 0S
セーブ :
敗戦投手:野 村 15試合 6勝 4敗 0S
・投手リレー
巨人:菅野→大竹 捕手:小林
広島:野村→レグナルト→島内→岡田→遠藤 捕手:會澤
本塁打
巨人:
広島:
TBSチャンネル1 にて観戦 解説:川口和久 実況:戸崎貴広
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マツダスタジアムで行われた広島東洋カープとの20回戦。巨人・菅野、広島・野村の両エースが力投し、1対1の同点で迎えた七回、巨人は無死一塁から坂本の左中間への適時二塁打で勝ち越し。野村の降板後は広島の救援陣を攻め、終盤の3イニングで計6点を挙げ、終わってみれば7対1と快勝した。菅野は8回を投げ被安打5、1失点で約1ヶ月ぶりとなる9勝目を挙げた。チームは開幕カード以来の広島3連戦勝ち越し。9連戦を6勝2敗1分けで乗り切った
(https://www.giants.jp/G/result/201908141index.html)
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ようやく菅野らしさが戻りました。聞けば食事療法でグルテンフリーを実践し、体重も落ちて体調が良くなったとか?
その成果を実感させてくれるほど、今日はストライク先行で要所で150km/hのストレートを投げるなど、キレのあるテンポ良いピッチングが見れました。
去年と比べるとまだまだなところはありますが、前回、今回と内容的には良くなってきているので、次も期待が出来ます。山口俊の状態がまだ心配なだけに、8月、9月にエースが復活してくれるのはチームにとって助かります

(できれば二人ともが好調な状態を維持してくれるのが一番良いんですけどね(汗))


とはいえ、山口が次は良いピッチングをしてくれるという前提で考えれば、桜井、メルセデスとも内容的には悪くないし、今村も前回は残念でしたが、それまではゲームを作ってくれていましたから、残り一枠を高橋優が譲らずに居続けるのか、他の若手やベテランがとって変わるのかはわかりませんが、何となくローテもまとまってきた感じはしますし、この6人がそろって負けて6連敗・・・っていうのは、めったなことでは起きないのでは?と思わせてくれそうなところには近づいたと思います


打線の方は序盤は野村に手こずりました。さすがに3連勝しているだけあって、チャンスを作っても要所で抑えられる、特に岡本は全くタイミングが合ってませんでした

それでも小林の先制タイムリーは良かったですね。直後に追いつかれただけに、貴重な点になりましたし、そこから菅野のギアがあがり、6回の三者凡退で流れがこっちに来た感じです


昨日は音無しだった3~5番も阿部が加わったことで厚みが増しました。丸にヒットこそ生まれませんでしたが、前後の坂本、岡本がフォロー出来てたので無問題。特に岡本はヤクルト戦のバッティングはたまたまだったのか?と思って心配だったけに、スト2打席のタイムリーと2ベースは次につながるでしょう
(7回は野村のままだったら、また三振だったかも・・・)

それと増田はやはりイイですね。若林も頑張ってますが、増田のハングリーさのほうが若干上でしょうか?たまには先発で使いたくなります。
(守備、走塁では若林よりも上でしょうし)

 

捕手二人制なので、大城を使うタイミングが難しくなりましたが、その辺は原監督もきっと考えているでしょうから余りこちらは考えないようにします(汗)

 

広島、DeNAが好調で、それに反比例するかのように巨人が不調になり、あっという間に差が詰まった形でしたが、いずれこちらのターンが来る!と言い続けて良かった

前のヤクルト戦で巨人は波に乗りかけ、鬼門のマツダでも広島との直対で勝ち越すことが出来ました。一方でDeNAは故障者が出たこともありますが、ヤクルトに苦戦し、広島は前カードの阪神戦で嫌な負け方を続けたことが尾を引いていた感じです


この先はわかりませんが、少なくとも、この3カードは2位、3位のチームにツキがなく、こちらには追い風が吹く形となったことで、先が見えなかったトンネルからは脱したと言ってもいいでしょう


台風の関係で、明日戻れなくなり、16日に戻っていきなり試合という日程になってしまったのは残念ですが、週末からは12戦連続でドーム球場でできますし、今の勢いを何とかキープして少しでも貯金を積み上げてゆきたいですね

 

管理人:みんぐ
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