ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」6/27 巨人 4-5 DeNA → ケラーは責められないけど・・・

DeNA  6勝4敗0分 横浜スタジアム

勝利投手:京山 (1勝0敗0S) 
セーブ :
敗戦投手:ケラー (0勝1敗0S) 

・投手リレー
巨人:井上、赤星、平内、泉、高梨、ケラー 捕手:岸田
DeNA:平良、中川虎、坂本、ウィック、徳山、森原、京山 捕手:山本

本塁打
巨人:大城卓 2号(2回表ソロ)、岡本和 13号(8回表2ラン) 
DeNA:桑原 1号(3回裏ソロ)、佐野 3号(4回裏2ラン)、宮﨑 6号(10回裏ソロ) 

TBSチャンネル2 にて観戦 解説:佐々木主浩 実況:小笠原亘
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20240627_9001_1/)
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ハマスタで打ち合いに持ち込まれたら、今の巨人の攻撃力ではこうなってしまう
結果的にケラーが一発を浴びてサヨナラ負けという形になったけれど、例えば、あそこでバルドナードを出して無失点に抑えたとしても、延長に入っているので1点取った方が・・・という展開になれば、不利なのはこちらなので、結局勝てたかどうかは微妙。


逆に巨人としては致命的な3点差というハンデをよく追いついたなってのが収穫で、ファーストの守備は怖いものの、大城の打撃が良くなってきて、岡本との4、5番というのが形になりつつあるのは希望。


先発の井上は・・・・まぁ悪くないけれど・・・という感じではあったけれど、阿部監督が言うように、うまく制球出来ていないボールを続けたのは良くなかった、その辺は井上がというより、岸田の方が反省かもしれない。
今季はチームとして「困ったらど真ん中」って方針になっているので、岸田はわりとそれに忠実に真ん中近辺に構えていることが多いが、これだけ出場機会も増えてくると、そろそろ配球データも揃っているところなので、ちょこちょこ違うパターンも絡めて行かないと、なかなか厳しいかもしれない。


ケラーが打たれた時も、構えはほぼ真ん中(若干外寄り)だった。その場合は、力押しでストレート連発でも良かったのではないかと思う(ケラー自身、1球ごとにタイミングを変えるなど工夫していたし)が、1軍定着してやっとこれから!という選手でもあるので、岸田もまた成長して行ってくれればいいと思う
(何より彼の攻撃力は捨てがたいし)


初戦の新潟は1番 関根だったが、正直、桑原は攻守にやられているイメージしかないので、嫌だなぁ~と思っていたらやられた。
もちろん、佐野の一発も、宮崎のサヨナラも嫌だったけど、桑原を調子に乗せることだけは避けたかったので、あの場面はもっと慎重に行って欲しかったかなと。
(もし、今日もDeNA戦となっていたら、確実に良い状態で相対することになっただろうし)


後を受けた投手たちは総じて頑張ったと思います、強打のDeNA打線ですから、多少の失点はもう仕方ない。週末にはホームで広島との3連戦もありますから、出来れば少しでも消耗は避けたかったですが、流れ的にはこれが目いっぱいだったかと。


今季相性の良いDeNA相手だったので、勝っておきたいところでしたが、相手のホームですし、割と切り替えやすい敗戦だったと思う事にしておきましょう。


今日は戸郷と床田という「投手戦間違いなし」っていう見ごたえのあるカード。
対広島は3勝4敗2分と1つ借金を背負っており、何よりマツダでは厳しい戦いを強いられるだけにホームでは勝ち越しておきたいですし、順位的にこのカードで負け越すと、とりあえずオールスターまでに追いつくなんてのは無理ゲーってことになるので、この週末は短期決戦のつもりで多少の無理は承知の上で、全力で戦って欲しいと思います。


カープは1つ勝てればいいやくらいで来ると思いますし・・・


なんにしても初戦ですね


管理人:みんぐ
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