ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」6/23 巨人 4-3 ヤクルト → 何とか逃げ切った形だが、3連敗とは全然違う!

対  ヤクルト  5勝6敗0分 東京ドーム

勝利投手:船迫 (1勝0敗0S) 
セーブ :バルドナード (1勝2敗8S) 
敗戦投手:ヤフーレ (4勝6敗0S) 

・投手リレー
巨人:又木、赤星、船迫、高梨、ケラー、バルドナード 捕手:岸田
ヤクルト:ヤフーレ、小澤、星、山本、清水 捕手:中村

本塁打
巨人:ヘルナンデス 4号(3回裏2ラン) 
ヤクルト:西川 1号(4回表3ラン) 

GIANTS TV にて観戦 解説:赤星憲広 実況:梅澤廉
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20240623_8003_1/)
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アースモンダミンカップを観戦に行っていたため、ゴルフを見つつ、GINATS TV でスマホ観戦、帰りの車の中ではタブレットで観戦という形で、戻ってきてから見直す感じ。


ゲーム前に菅野が腰痛で登板回避、代わりに緊急的に又木が呼ばれて先発という、2連敗中のチームにとっては緊急事態
しかも又木は初回に直撃打を受けて一度ベンチに戻るという暗雲立ち込めるスタートになりました。
当然ブルペンは早い段階から備えることになったでしょうし、ベンチ内がバタバタしていたのは想像に難くない。


ただ・・・良い方に考えると、そのバタバタが余計なことを考える暇を与えず、目の前のことに集中するきっかけになったかもしれません。


その又木は3回1/3 73球で降板となり、結果的に許したランナーが帰ってくることになってしまったので、2失点という結果になりましたが、打者17人に対して5奪三振、中でも3回の三者連続は見事でした。勝利投手になることは出来ませんでしたが、また次にチャンスを与えたいと思わせるピッチングだったのではないでしょうか?


赤星の被弾は要反省ではありますが、あぁいう場面での登板という点では、むしろ赤星よりも船迫の方が適性があると思っているので、あそこは順番が逆だったんじゃないかなぁ~ってタラレバを言いたくなりました。


とはいえ、そこからの継投は前日までの悔しさを晴らすかのように気合の入ったピッチングで、僅か1点というリードを守り切り、何とか3連敗を阻止することに繋がりました。


攻撃面では2番に佐々木、ファーストの練習をしているという事前情報があったので、ひょっとしたら?って思っていたところで大城。坂本はお休みという布陣で挑みました。
佐々木も悔しい思いをしてファームに行き、また巡ってきたチャンスですから、爪痕残そうと必死だったでしょうが、初回にヒットをうち、その後は犠打と得点に絡んだので、正直ホッとしているでしょう
出来れば終盤に岡本の一発なんてのがあると良かったのですが、そこは次に期待。まぁこのゲームの主役はヘルナンデスでしたね、前回もインコースの難しいボールをうまく運んでましたが、この打席でも腕をたたんでスタンドもまで持って行きました。

まるで好調時の坂本のようなバッティング



見るからにパワーヒッターというスタイルではないですが、やっぱり当たれば飛びます。守備でもチームを救うファインプレーがありましたし、もうすっかりナインに馴染んでますし、東京ドームでの距離感やプレーには慣れた感じ


ここまでは頼もしい助っ人以上の活躍をしてくれていると思います。


相変わらず丸が好調なので、どうしてもヘルナンデスを上位に置きたくなりますが、しつこいようですけど出来れば5番に・・・(笑)


その形を作るためには、代わりの3番バッターが必要になりますから、吉川の打率がもう少し上がるか、坂本の復調を待つ形になりそうです。


いずれにしても、3連敗と1勝2敗では大きく違うし、対ヤクルトも4勝7敗と苦手意識を持つのか、5勝6敗とぼ互角に近い状態で終わるのかは全く違う
今週は新潟遠征から始まって、DeNA、週末にはホームに首位の広島を迎えての戦いが待っていることもあり、順位的な意味でも勝ち負けの差が大きかったから尚更。


前日のレポートで書き忘れましたが、土曜のイースタン中継では中川、大勢が実戦登板し順調な回復ぶりを見せてくれましたし、日曜には高橋礼が7イニングを投げ、大江も調整登板と再昇格の準備を整えています。
また、個人的には畠の調子も悪くないので、本当なら西舘を一度休養も含めて抹消し、畠にチャンスを与えて欲しいなと思っているのですが、多分、杉内コーチは自分の目の届くところで育てたいと思っていると考えているので、ちょっと実現はしないかな?


追記:
野球とは関係ない話、日曜のアースモンダミンカップは3rdラウンドの途中からスタートという予定でしたが、雨の影響で13時からのスタート、決勝ラウンドは月曜に延期となるという事態に・・・朝5時前には出発し、会場についたのは7:30でしたが、それを知らされたのは会場についてから(汗)
「え?13時までどうやって過ごそう」って事になりましたが・・・
 
ご存じの方がどれだけいるかわかりませんが、通常だとゴルフ観戦の入場料は2,000~3,000円くらいなのですが、この大会は毎年 12,000円とメッチャ高い(この話、去年もしましたね)。その代わり、4か所あるすべてのギャラリープラザでの飲食は全て無料です。
また、チケットが高額なので、他のトーナメントに比べると、観客の数も少なく、見やすいのも特徴。他のトーナメントも観戦しますが、我が家では年に1度の贅沢で、この大会は必ず見に来ています。
 
とはいえ、こんな状況でしたから・・・雨具、シューズを守るシューズカバーを用意し、覚悟してきて、13時のスタートまでの間、屋根付きの観覧席を確保し、ギャラリープラザで色んな食材をゲット、ただただ食べて時間を過ごし、11時過ぎくらいには雨も小雨になったので、他のギャラリープラザを回って、食べ歩きしてました。


13時と同時に途中で終わった3rdラウンドの続きが始まるので、お目当ての選手がどのホールからスタートするのか把握するのが面倒でしたが、何とか推しの安田選手を3ホールほど追いかけ、カミさんの推しである鈴木愛選手も3ホール、首位の小祝選手のTショットを間近で2ホールほど見て、帰りました。
大変な一日でしたが、帰りの送迎バスでは原英莉花選手のキャディのご両親と楽しい話も出来ましたし、帰宅してゴルフネットワークの録画映像を見ると、カミさんは大きく、私は別の場面で小さく映っていて夫婦で盛り上がったってことで、ヘトヘトながら楽しみました。


この日のチケットで延期になった月曜の最終日も見れるとのことですが、さすがに今日はゆけないので部屋に飾っときます(笑)

順位的には小祝選手のほぼ一人旅・・・全米女子プロゴルフ選手権でトップ中のトップ選手がアメリカに行っているため、見回しても今の小祝選手に追いつき追い越せそうな感じはないかなぁ~というのが個人的な感想

(その全米女子プロゴルフですけど、2日目までは渋野も2位につけていたものの、最


終的には7位、全米オープンでは日本人のワンツーでしたが、今度はエイミーヤン、コジンヒョンの韓国選手のワンツーでした、でも、そのツーの中に山下が2位タイで入っているのは素晴らしい)


(あ!全てが無料だからって、Doleの高級バナナを売店に何度

も行って、10個もいただき、持ち帰ったのは内緒です(笑))


ゴルフの話が長くなってすみません<m(__)m>

この辺にほんのり・・・

スタート前で誰もいないコース

コースのアチコチにあるこの花…全て造花です、これを作る苦労にビックリ



管理人:みんぐ
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