ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」9/2 巨人 4-13 DeNA → 言っちゃうと集中力の差・・・かな?

対  DeNA  11勝9敗0分 横浜スタジアム

勝利投手:石田 (4勝7敗0S) 
セーブ :
敗戦投手:横川 (4勝7敗0S) 

・投手リレー
巨人:横川→田中千→船迫→高梨→ビーディ→三上→菊地→北村拓 捕手:大城
DeNA:石田→伊勢→上茶谷→田中健→宮城 捕手:山本

本塁打
巨人:岡本和 36号(6回表ソロ)、坂本 16号(8回表ソロ) 
DeNA:関根 4号(6回裏ソロ)、宮﨑 19号(6回裏2ラン)、山本 3号(8回裏ソロ) 

TBSチャンネル2 にて観戦 解説:槙原寛己 実況:伊藤隆佑
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20230902_9001_1/)
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バスケ、パリ五輪、自力での進出決定おめでとう!
第4Qはどうなるかドキドキの展開だったけど、何とか勝ち切れて良かったです。


そしてU18の侍JAPAN、パナマに勝利して、いよいよ今日はアメリカ戦。解説が前日大三高監督の小倉さんなんで、それもまた楽しみ。


ゴルフ5レディスはカミさんが大好きな鈴木愛が首位をキープして最終日を迎えるし、海の向こうでは笹生が頑張ってる、今日もまたスポーツ観戦の一日になりそうです。


では、また!


ってわけには行きませんね~


前日に続き、打ちまくられての連敗となりました。
あくまでも、結果論ですが、結局、13点も取られるんだったら、横川をもっと引っ張っても良かったんじゃないの?って言いたくなるけど、いきなり点を取られて、早々に攻撃モードにスイッチしなければいけなかったので、仕方ない?
ただ、それならそれで、投手リレーをどうするのか、前日までのブルペン疲労度、日曜のことも考えて計画的に行かなきゃいけないし、途中でダメだと思ったら、投手には悪いけど、打たれても打たれても、少しでも長く投げてもらうという我慢も必要。


結局、投げる投手がいなくなり、北村が自分で投げますっていう言葉を引き出す始末。
結論から言えば「計画なく行き当たりばったりの運用」と言われても仕方ない。

(阿波野コーチがそういう選択肢もあったのか、ってコメントしてる時点で、ベンチの一体感の無さは感じる)


シーズンも終盤になり、捨てゲームなんて作る余裕はない、しかも上位チーム相手となればなおのこと。というのはわかるが、先日も書いた通り、目の前の勝利のために、続くゲームで連敗するようでは意味がないし、実際、ここ数年、そういうのが特にシーズン終盤に続いている。


2022年支配下ドラフト選手が全員出場というのは、ファンとしては胸が熱くなる光景ではあるし、皆、それなりに存在感を出している。水野スカウト部長にはボーナス上げて欲しいくらいだが、裏を返せば「ルーキーに働き場所を奪われるお兄ちゃんたち、何やってるの?」ってツッコミがあってもおかしくない。


特に投手陣においては、高梨は登板数の多さが明らかに響いてるし、三上にいたっては、自分を見切った古巣相手に燃えるはずが、逆に炎上(笑)


田中千晴、船迫、菊池といった若い投手が頑張ったという結果に終わってしまいました。


ビーディも被弾しましたが、あれは打った宮崎を褒めるべき、多少、シュート回転したとはいえ、低めギリギリのあの球を迷いなくスタンドまで持って行くあたり、宮崎の技術力の高さは見事でした


ゲーム全体では、表題の通り、集中力の差が出たと思います。本来なら追いかける立場の巨人が、集中力と気迫で相手を追いつめらなければいけないところ、いきなり、秋広、門脇の守備のミスから始まって、さらに秋広、岡本も門脇だったら取れてたんじゃね?という場面がありましたし、大城にもサインミスだろうからのパスボール。


一方のDeNAは特に桑原の守備やカバーリング、走塁など、隙の無い守りから、打線全体の集中力の高さからくる、連打や失投を見逃さないスイングなど、しっかりゲームに入り、やるべきことが出来てる感じ。


こういう状態の相手を止めるのは簡単なことではないですし、巨人にもこういうモードの時はあったりしますけど、阪神、広島、DeNA らのチームに比べると、その回数は少ないし、むしろやられていることが多いのが、今の立ち位置を表している。


ネットニュースにも書かれてましたし、私も以前から何度も書いてきましたが、門脇、秋広の守備はそろそろ固定できませんかね?
現時点において、秋広のファーストは不安材料の方が多いです、出来ればライト固定で使って欲しいですが、浅野や丸との絡みでライトに置けないのであれば、せめてレフトで・・・
門脇も景色の違うセカンドは身体の動きが逆になるから、いずれマルチなプレーヤーに育てるのはありだとしても、今は、サードかショートに限定して欲しい。
中田が離脱している現状を考えれば、サード門脇で、岡本ファーストの方が守備は遥かに安定する
少なくても、内野の守備という点に関しては、一定以上の技術をもった選手が多いわけだから、そこは固めてあげないと、投手にも負担がかかるし、事実、それによって失点している場面も少なくない


浅野、秋広、丸、梶谷・・・&長野 という外野の布陣では、若干の不安はあるかもしれないが、彼らには、攻撃面で貢献してもらうしかない。
キャッチャー岸田も頑張ってるし、大城も攻撃面では貢献しているけれど、彼らのお尻を叩く意味でも、山瀬や喜多らの若いキャッチャーもしっかり使ってあげるべき。


このゲームでは岡本、坂本の新旧キャプテンがゲームを引っ張ってくれましたが、DeNAの波状攻撃に比べれば単発感が否めない・・・浅野にヒットが出たので、まだ心の平静を保っていられてるが、萩尾も状態が良く上がってきたわけで、出来れば先発で使って欲しいし、そこで結果も残してもらいたい。


今日の井上には頑張って欲しいが、イケイケモードのDeNA打線相手なので、なかなかしんどいゲームになりそう。
そもそも長いイニングを投げることは想定してないと思うので、前日1イニングしか投げていない横川もブルペン待機させるくらいで、中川まで何とか持たせて欲しいとしか、言いようがないかな。


追記:
またしつこい!って言われそうだけど、北村に投げさせるのあれば、秋広のピッチングが・・・・見たかった(笑)

 

管理人:みんぐ
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