ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」9/3 巨人 8-7 DeNA → 何とか一矢報いた!ってのを繰り返してる・・・

対  DeNA  12勝9敗0分 横浜スタジアム

勝利投手:バルドナード (2勝0敗0S) 
セーブ :中川 (1勝3敗9S) 
敗戦投手:上茶谷 (3勝3敗0S) 

・投手リレー
巨人:井上→松井→ビーディ→船迫→今村→バルドナード→中川 捕手:大城→岸田
DeNA:濵口→宮城→山﨑→ウェンデルケン→エスコバー→上茶谷→伊勢 捕手:山本

本塁打
巨人:丸 15号(2回表ソロ)、岡本和 37号(5回表ソロ) 
DeNA:知野 1号(2回裏満塁) 

TBSチャンネル2 にて観戦 解説:工藤公康 実況:土井敏之
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20230903_9001_1/)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


阪神戦、広島戦、そしてDeNA


いずれも、スイープしてやろう!って鼻息荒く意気込んだものの、ものの見事に返り討ち、何とか最後に1つ取って・・・っていうのを繰り返してますが、まぁ、負けるよりはマシ。


浅野、秋広をスタメンから外し、私の願いが通じたか、門脇をサード、岡本ファーストで吉川、坂本の2遊間という内野守備重視の布陣
前日には、お兄ちゃんたち何やってんの?って書きましたが、そのお兄ちゃんである、丸、吉川が存在感を見せてくれました。


一方で門脇はサヨナラタイムリーを含む、3安打猛打賞で守備だけではなく、攻撃面でもアピール。珍しく、2本の引っ張りの打球と、空振りの2三振というところも見せましたが、最後のレフト前は門脇のバッティングの真骨頂。素晴らしい活躍だったと思います。

出来れば、今日のようなスタメンであれば、1番に置いて、出塁し、足でプレッシャーをかけて欲しいところですが、今の時点で原監督、阿部ヘッド的には、長野は外しづらいんでしょう。まぁ、1番門脇、8番長野でも面白いとは思うんですけどね。


坂本に目立った活躍はありませんでしたが、四球という形で得点には貢献しましたし、今は岡本が絶好調なので、やはり巨人の戦い方としては、岡本の前にランナー出す、岡本が先頭打者で出るという場面を極力なくす、歩かされる場面を作らない・・・という戦い方になりそうです。


萩尾のスタメンも嬉しかったのですが、いきなり2打席連続三振ではアピール不足なのは仕方ない。出来れば我慢して4打席は与えて欲しかったですが、こればかりは自分でつかみ取らなければいけませんから、凡打であっても、次が見たいと思わせるようなバッティングが出来なかった萩尾の問題となります。


そして、岡本キャプテンの好調ぶりは頼もしいです。

2ボール1ストライクからのストレートをレフトスタンドへ!3試合連続



特例2023での離脱はありましたし、恐らく発熱もあったでしょうから、多少の身体への負担はあったかと思いますが、それ以上に、蓄積した疲労を抜き、筋肉を休ませ、気持ちをリセット、心を高ぶらせるという期間になったのではないかと想像します。
WBC後のインタビューでの「野球ってこんなに楽しいものやったんや」という言葉を、何とか最後まで貫き通し、チームの勝敗の責を問われる立ち位置ですが、それでも野球って楽しい!ってのを見ている子供たちに伝えるようなプレーをして欲しいですね。

それがチームの勝利にも直結しますし。


岡本個人の最高本塁打数が2021年の39本ですから、大台の40本は軽くクリアして欲しい。
去年の村上を越えろとまでは言いませんので、3割、40本、300塁打、100打点をクリアしてくれたら、ファンとしては大喜びです。
(実は何気に2塁打の自己最高記録に並んでいるので、そこも今までの自分を越えて欲しいなと思ってます)


投手は井上・・・ちょっと残念でした。


前日には「丁寧に低めをつく」と公言しており、それを意識しているところは見えていたのですが、ちょっとやる気が空回りしてしまったか・・・
持ってるポテンシャルはこんなものではないと思うので、もう一度、チャレンジして欲しいと思ってますが、戸郷を中心として山崎伊、赤星の右投手と、横川、井上の左投手が頭角を現して、初めてローテが安定するので、このままで終わって欲しくないです。


そして、ブルペン陣は前日の北村登板が刺激になったか、踏ん張りました。


特に松井颯とバルドナードは良かったです。船迫の登板過多は気になりますが、オールドルーキーで本人は必死でしょうから、ちゃんとケアしてコンディションを維持してもらいたい。
(球数6球だったのが幸い)


延長も覚悟のゲーム展開で、どうするのか心配ではありましたが、無失点リレーはお見事。
その粘りが最後のサヨナラを生んだと思います。


まぁ、勝ったとはいえ、7失点しているので手放しでは喜べませんけど、自力CS消滅なんてのも報道されていた中で、何とか最後に踏ん張ったことは評価してあげないといけないと思います。


前日はこちらの守備のミスが失点に繋がり、それが敗戦にも繋がりましたが、このゲームではDeNA側に宮崎や牧、ソト、関根らに目に見えるミス、目に見えないミスなどがあって、こちらに流れが来た部分があります。
今の守備体系で言えば、内野はこれ以上ない形なので、そこは継続してもらいながら、外野は若手とお兄ちゃんのタッグで何とか守り切って欲しいところです。


追記:
U18のアメリカ戦、何とか逃げ切って勝利しましたが、いやいや、あのダブルプレー判定はひどいですね~素人がやるリトルの審判でも、あんなことあり得ません(笑)
ところどころ、アメリカ寄りの判定もあり、なかなかにアウェーだなと感じてましたけど、あそこまで露骨だとちょっと興ざめ。
とはいえ、オープニングラウンド3連勝で、現在首位ですから、このまま何とか勝利を続けて欲しいと願ってます。
U18っていつも、甲子園を沸かせたスターが出場し、注目度も高い大会なのですが、なかなか勝ち切れてないので、今年こそ!という想いで、応援しています。

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

↓良かったらクリックを

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村