対 ヤクルト 13勝7敗0分 神宮球場
勝利投手:船迫 (2勝1敗0S)
セーブ :中川 (1勝3敗10S)
敗戦投手:石山 (3勝6敗0S)
・投手リレー
巨人:山﨑伊→菊地→高梨→船迫→中川 捕手:大城
ヤクルト:サイスニード→星→清水→山本→石山 捕手:古賀
・本塁打
巨人:
ヤクルト:サイスニード 1号(4回裏2ラン)
フジテレビONE にて観戦 解説:五十嵐亮太、鳥谷敬 実況:立本信吾
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20230905_8001_1/)
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山崎伊もったいなかったなぁ~
味方が追いついた直後で、ここを締めていれば、10勝目の権利が手に入ったかもしれないだけに、本人もそうとう悔いていると思う。
まぁ、甘いとはいえ、それをスタンドにまで運んだサイスニードも褒めなければいけないけど、投手相手だからと甘い球を投げれば、こういう結果になるということを改めて痛感したことと思う。
2ケタを目の前にして、足踏み状態が続いているけれど、ヤクルト相手に神宮球場で6回3失点ですから、まぁ責任は果たしたと言えるでしょう。
ただ、2ケタ勝利、さらにその先の最多勝を争うというところまで、階段を上がるには、さらなる慎重さとそれを実現できる能力が求められますから、これはこれで良い勉強になったのではないでしょうか?
ブルペンも頑張りましたが、やはり高梨の状態は良くないです。
船迫に助けてもらった形になりましたが、近本へのデッドボールから、球威も制球力も落ちている感じ。あの時にメンタル的にしんどかったこともあるでしょうし、そもそも登板過多で疲労も多く、下半身に力が入っていないように見えます。
手先でコントロールしようとしているので、相手には見やすく、長打にもなりやすい。
他に代わる投手が・・・という問題はあるかもしれませんが、急がば回れで、やはりリセットすることは必要かなと。
そのピンチを救ったのが船迫で、結果的に2勝目を手にすることになりましたが、シーズン序盤に比べれると、安定感は増してきましたし、実際、結果も出してます。
ただ、制球力はまだまだですし、変化球も少ない。
1ポイントや1イニングだけとかなら良いと思いますが、相手も慣れてきますし、配球パターンも決まってきてしまいますから、ここからが勝負です。
ここのところの登板数が多いのも気になるので、首脳陣はしっかり見極めながら、最後まで離脱しないようにうまくコントロールしてあげて欲しいところです。
(本人は行けと言われれば、全部投げるつもりで行くでしょうから)
坂本が特例2023で離脱となり、内野陣はショート門脇、サード中山という布陣で挑むことになりましたが、門脇は2度の犠打、中山もマルチと結果は出したのではないでしょうか?1番梶谷が非常に良い働きをし、丸もラッキーヒットとはいえ貢献したので、若手とお兄ちゃんが何とか点をもぎ取り、坂本不在のカバーをしたと言えるでしょう。
岡本が空回りになってしまいましたが、6回のライトフライは形も悪くないですし、状態に関しては問題なさそうですし、こういう日もあります。
ラストを決めた重信も、普段と求められる役割は違いましたが、自分が何をするべきかしっかりと認識している感じで仕事をしました。
欲を言えば、萩尾にも1本欲しかったですが、見逃しの三振というのが残念。
前回も三振だったので、ちょっと印象が悪いかな、チーム内ライバルである岡田も三振だったが、せめてこの二人のどちらかには存在感を出してもらいたい。
DeNAとの3戦目と、このゲームで何とか連勝という形は作ったけれど、相性の良いヤクルト相手なので、失礼を承知で言うと、山崎伊だったし、勝ってもらわなければいけないゲーム。先週の嫌なイメージを払しょくするためにも、今週は出来れば大型連勝したいところなのだが・・・結局、下位のチームに勝って、上位にボコられる・・・というのを繰り返しているので、来週、良い形で甲子園に乗り込むためにも、むしろ負けられない戦いの週だと認識して戦って欲しい。
グリフィンが久しぶりの復帰登板となるが、どういう仕上がり状態なのか、そこに注目して応援しようかと思います。
追記
オランダ強かった・・・攻守に隙の無いチームでした。
まぁ、切り替えて明日からの決勝ラウンドも応援することにしましょう。
管理人:みんぐ
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