対 ヤクルト 13勝8敗0分 神宮球場
勝利投手：小澤 (6勝4敗0S)
セーブ ：田口 (1勝3敗30S)
敗戦投手：バルドナード (2勝1敗0S)
・投手リレー
巨人：ビーディ→松井→バルドナード→田中千→菊地→今村 捕手：大城
ヤクルト：小澤→木澤→山本→星→田口 捕手：古賀
・本塁打
巨人：
ヤクルト：村上 26号(6回裏ソロ)
フジテレビONE にて観戦 解説：田尾安志、坂口智隆 実況：田淵裕章
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20230906_8001_1/)
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グリフィンの発熱により、急遽、自らが志願して先発のマウンドに上がったビーディ。
チームとしては緊急事態で、しかも４５分間の中断、まぁ、ゲーム前の予報でも雨ってなってたんで、中止もやむ無しかなぁ～くらいで見始めたこのゲーム。
終わってみれば痛い敗戦だったので、中止だったほうが・・・なんて、考えちゃいましたけど、まぁ、仕方ない。
梶谷が２四球で出塁、門脇は猛打賞、３番丸も２安打＋四球、岡本はタイムリーに犠牲フライ。トータル９安打で、決して打ちあぐねていたわけでは無かったにも関わらず、奪った得点は２点。いずれも、キャプテンの一打なので、それはそれでよかったのですが、チャンスを作りながら２点しか取れなかったこと、ノーアウト満塁という場面で犠牲フライだけだったこと・・・文句を言うのは筋違いだと思いつつ、やはり巨人は４～５点取らないと勝てないチームなので、旧キャプテン離脱の中、現キャプテンが、あともう少しだけ・・・と欲張りな気持ちにはなってしまいます。
まぁ、他にもネットで叩かれてるように、岸田、中山のバントミスもありますし、３安打中の門脇に左対左ってだけで代打を出すなど、選手の実力不足、采配批判などもありますが、それらはもう何年も見慣れた光景。
バントがヘタなのは今に始まったことでは無いので、こればかりは練習を重ねてもらうしかありません。できないのなら、内野ゴロを打つ練習に時間を割くほうがいいくらいです。
以前にも言いましたけど、バントは目線が変わりますから、ストライクとボールの判定基準がそもそも違ってきますし、どれだけバッティングマシーンで練習しようが、プロの１軍の投手の球はハンパ無いですから、練習で１００％決めることが出来ても、本番は全く別物です。
（普段よりさらに目線は近くなるので、恐怖は何倍にもなります）
一度、球辞苑あたりで、バントの成功率と進塁打の成功率などをテーマに議論をして欲しいくらいです（笑）
門脇への代打も、正直厳しい・・・三振のリスク、内野ゴロでも出塁できる可能性を考えれば、チャンスメークという点において、門脇の方が遥かに可能性は高かったです。
例えば、ランナーが出ていて、一か八かデカいの狙ってこい！って博打で指名するならありかと思いますが、ちょっと違ったかなぁ～と、続く長野はヒットを打ってますから、結果論ですが、順番としては逆だったかな。
前日は２安打でアピールした中山も、全打席空振り三振と、文字通り空回り、代打の浅野はのけぞらされてからの外角とわかりやすい見逃し三振ですから、若い選手はなかなかの試練を味わった感じでしょうか？
投手はビーディが何とかふんばり、松井颯もそれを引き継いで、５回まではゲームを作りました。
バルドナードがつかまった形となり、６回に４失点をしてしまいますが、ここまでバルには危ないところを救ってもらいましたし、ちょっと責められません。
しいて言えば、出番がいつもより早かったことと、中断による影響もなかったとは言えません。
（特にゲーム中の解説にもあったように、神宮の中断時の休む場所や時間の使い方というのは、東京ドームなどに比べれると、難しいという話ですし）
欲を言えば、何とか２失点くらいまでに収めてくれると良かったのですが、村上の一発で球場の雰囲気が変わっちゃいましたから、仕方ない部分もある。
改めてキツイことを言うようですけど、こういう時こそ、４番には豪快な一打で、２打点とは言わず、３打点、４打点くらいたたき出してくれたら、チームへの追い風になり、勝敗も変わっていたかなぁ～と思います。
今日の赤星は、これまでのピッチングを信じて、投げてくれればそれでいい。
高橋相手はなかなかしんどいですが、今季、１勝２敗で負け越してはいるものの、直近では勝利しているので、悪いイメージを持たずに戦って欲しいです。
管理人：みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/
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