ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」7/13 巨 1-6 広島 → 今日の敗因はわかりやすいけど・・・

対 広島 5勝10敗0分  東京ドーム

勝利投手:大道 (1勝0敗0S) 
セーブ :
敗戦投手:ビーディ (0勝5敗1S) 

・投手リレー
巨人:戸郷→鈴木康→中川→高梨→ビーディ→大江→三上 捕手:大城
広島:九里→ターリー→栗林→島内→矢崎→大道→中﨑 捕手:坂倉

本塁打
巨人:
広島:

日テレG+にて観戦 解説:山本浩二宮本和知 実況:北脇太基
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20230713_8003_1/)
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このゲームの敗因は簡単ですね、戸郷の粘りのピッチングに対して、8回、9回に点が取れなかった・・・ってことに尽きるかと


丸、岡本を引っ込めたのは「ここで点を取る!」という監督の意思の表れだったと思いますが、延長に入った場合に攻撃力が落ちることは明白。
結果的に点が取れていればよい判断だったとなりますが、失敗した場合は圧倒的に不利となる諸刃の剣。


結論から言えば悪い方へ流れてしまうことになり、9回のチャンスでも中山に打席が回ってくるという形になってしまった。
8回の大城、吉川、9回の秋広、中山に一打が出ていれば、彼らのいずれかがお立ち台に上がることになったと思いますが、それは適わず、ヒーローになりそこねました。


岡本は吉川の犠牲フライからの帰還、ショートゴロでも必死に走ってのゲッツー阻止と走塁面では必死なプレーで、勝ちたい思いは伝わってきましたが、その執念を勝利に結びつけることが出来なかったことで、悔しい思いをしているでしょう。


9勝目のかかった戸郷も先頭バッターを出すことなく、ランナーを背負っても落ち着いたピッチングでスイスイと来てましたが、松山の一打だけが悔やまれる。
本人も悔しがって悔いていましたが、7回を投げて1失点、四死球0ですから内容的には文句ありませんし、戸郷のせいではありません。
心配なのは打球が当たった患部の状態で、一晩明けて、恐らく腫れているでしょうし、その後にどういう影響があるのかどうか?
一度、ベンチに下がった後、そのイニングを投げ切りましたし、その後もベンチ内で応援していましたので、大したことないと思いたいですが、アドレナリンが出まくってたゲーム中とは違い、落ち着いた時に意外に厳しいということもあるので、続報を待ちたいと思います。


最終的には延長に入り、ビーディがピンチを作り、大江がそれをカバーしきれず、炎上するような形で敗戦してしまいましたが、最初に書いた通り、8、9回で得点できていれば鈴木、中川のリレーで終わっていたゲームなので、ちょっと攻めるのは酷かなと思います。
ブルペン陣はここまで頑張ってくれてましたし)


結局、交流戦後の上位3チームとの対戦は勝ち越すことが出来ず、順位変わらず、チーム状態も上がらずという結果になってしまいました。
ブリンソンの状態も心配ではありますが、そこはまだ代わりの選手もいるという状態ですし、みんなでカバーして欲しいです。


と、残念な結果に終わりましたが、下を向いている暇はありません。


一日置いて、次は神宮でのヤクルト戦。ナイターとはいえ、相当な暑さになりそうな予報も出ていますので、コンディション管理が大事になってきますが、オールスター前の3連戦ですし、恐らく総力戦という事になるでしょう。


空けてからはDeNA阪神とこれまた上位チームとの戦いになりますから、そこへ勢いをつけるためにも、何とか神宮決戦では良いイメージを残して終われるような戦いを期待したいところです。


追記
堀田、船迫がシート打撃に登板したようで、1軍首脳陣が状態確認を行ったでしょうから、場合によっては入替があるかもしれません。
この3連戦のように、昼間はG球場でデーゲーム、夜は東京ドームでナイターという形式の時は、浅野にしても、門脇、中山にしても積極的に親子ゲームをしてもいいんじゃないかなと思います。
昼間の東京ドームでの練習も大事でしょうけど、その日、スタメンで起用する予定が無い選手であれば、ファームで試合に出ていた方がいいのではないかと。
暑さの問題で、体力の消耗も激しいかもしれない心配ありますけど・・・

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

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