ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」8/9 巨 2-5 阪神 → 中田の2ランで勝ちきれないあたりが…今の阪神とのチーム力の差かな

対  阪神  4勝11敗0分 東京ドーム

勝利投手:加治屋 (1勝2敗1S) 
セーブ :岩崎 (3勝1敗22S) 
敗戦投手:ビーディ (0勝6敗1S) 

・投手リレー
巨人:グリフィン→鈴木康→菊地→中川→ビーディ 捕手:大城
阪神ビーズリー→桐敷→島本→ケラー→加治屋→岩崎 捕手:梅野

本塁打
巨人:長野 3号(4回裏2ラン)、岡本和 31号(6回裏2ラン) 
阪神:森下 4号(8回表2ラン) 

日テレG+ にて観戦 解説:山本昌赤星憲広 実況:田辺研一郎
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20230809_8003_1/)
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延長になれば、投手力の差で不利になることは明らかなので、2-1のまま勝ち切らなければいけなかった。ま、追いつかれた時点でほぼほぼ敗戦濃厚なゲームとなり、結果的にその通りになってしまった。


ブリンソンの確信歩きは原監督の言う通り、下位打線に置けば意外性のあるバッティングで相手にとって脅威になるが、アウトカウント間違えたり、おかしな走塁をしたりってのは、シーズン序盤から見られ、ちょいちょいやらかす
その辺は、ウィーラーがしっかり指導してくれてると思っていたのだが、どうやら本人の耳には届いていないようだ・・・
一生懸命すぎて、やっちまった!ってミスとはちょっと違うのでお叱りを受けてしまいましたが、ブリンソンの場合、これくらいは想定しておかないといけない選手だと学んでますので「あぁ~やっちゃたな」って感じ。
結果的に中山にヒットが出たんで、ちゃんと走ってれば・・・ってタラレバを言いたくなりますが、下位打線だったので、この時点ではそこまで考えませんでした。


とはいえ、ここで点が取れていれば、状況も変わったかもしれないけれど、終盤見てる限りは・・・結局はかわらなかったかな?(汗)


先発のグリフィンは前回のヤクルト戦で久しぶりに勝利して、ここから勝ちの流れに乗るかと思っていた中で、素晴らしいピッチングでした。本人は自身の勝利よりもチームの勝利と謙虚なコメントをしていましたが、彼に勝ちをつけてあげたいという想いは、野手は感じていたはずで、それが中田の逆転2ランを生み出したと言ってもいい。


勝ち投手の権利を手にした状態で、後続に託すことになり、あとは、チームとして勝ち切るだけ!


ってところまでは持って行ったんですけどね・・・


鈴木には移籍してからピンチを切り抜けたり、チームに流れをもってきたりなど、感謝しかないので責める気持ちは生まれないけれど、


何もそこで一発を浴びなくても!?


って思ってしまったのは事実。ヒットを打たれるならまだしも、まさか、同点ホームランを打たれるなんて、予想の遥か上を行っていたので、見てる私もショックでしたが、本人も相当引きずりそうな、そんな感じに見えました。


序盤から中盤の投手戦から、ゲームが動き始めたところだったので、これが無ければ、最後は中川が抑えてゲームセットのはずだったのに・・・と悔しい気持ちが沸き上がりますが、これが首位で連勝中の阪神の勢いと、今一つ、波に乗り切れない巨人との差なんだという事を改めて感じましたし、他に打つ手も無かったので、しゃーないなと。


後ろを安心して任せられる投手が少ないし、菊池も投入し、前日も今村、高梨を使っていることからも、中川に無理してもらうしかなかった状況の中で、何とか2イニングを守り切りましたが、ビーディがやらかしちゃいましたね(涙)


もう、延長に入った時点で、巨人としては力尽きていた部分もあるので、割と諦めはつきますが、原監督は悔しいでしょう。


今日の戸郷がある程度、長いイニングを投げてくれることを想定して、、中川に回跨ぎをさせたとは思いますが、今週、残り4試合残っている中で、今日は中川は完全休養日になるでしょうから、戸郷には最低でも8回、出来れば9回を投げ切ってもらうことになってしまうかもしれません。


本人はそのつもりでしょうけど、、さすがにちょっと心配。


で、結局、対阪神での勝利は戸郷の登板日だけなので、今日勝てないとその神話も崩れ、この先も阪神には苦手意識だけが残ってしまうことになります。
背中はもはや見えないところに行ってしまいましたが、せめて1つは勝って、意地は見せて欲しいですね


坂本、大城の具合が心配でしたが、何とかプレーは出来そうな状態だったのが朗報で、本人たちは、痛い、苦しいのを我慢してのことだと思いますが、まだ先があるので、無理をしないようにしつつ、チームを何とか鼓舞して欲しいなと思います。

 

追記

数日前の話になりますが、我が故郷の代表、おかやま山陽が初戦を突破しました。暑い日が続きますし、クールタイムあっても動けない選手も出たりなど、大会に関する課題は多いですね。夏の選抜をどうするかは、私なりの持論はありますが、それはまた後日の機会に。

 

追記2

そこで出場している選手の中で、リトル時代にちょっと教えた子がいます。親御さんからのメールの中で、その子が「頑張ります、不調になった時にはみんぐさんに教えてもらったことを思い出して原点に帰るようにしています」って意気込みメールをいただきました。私は臨時コーチなんで、あったことは数回しかなくて、彼の野球人生の中では記憶にいなくてもいいくらいの存在ですが、こういうのをもらうと嬉しいですね。

どこの誰とは言えませんが、応援しています。

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

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