ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

7/29 巨人 2-3 中日 → あと一歩及ばず・・・で片付けていいのか?巨人

巨人 2-3 中日 7月29日(木) 東京ドーム

対 中日:7勝8敗0分

勝利投手:ネルソン 7試合 1勝 0敗 0S

セーブ :岩 瀬 35試合 0勝 1敗 28S

敗戦投手:東 野 18試合 11勝 3敗 0S

投手リレー

 巨人:東野→久保→山口→MICHEAL(C:阿部)

 中日:ネルソン→清水昭→高橋→浅尾→岩瀬(C:谷繁)

ホームラン:

 巨人:脇谷3号2ラン

 中日:和田27号2ラン

巨人は二回、先発の東野が先制を許すと、六回には和田の一発で追加点を献上。打線は六回に脇谷が2ランを放ち、追い上げたが、中日ドラゴンズに2対3で敗れた。この日首位の阪神タイガースが雨天中止で試合がなかったため、ゲーム差は1に広がった。

Yomiuri Giants Official Web より

昨日勝っててよかった・・・・・これが正直な心境。

ついでにいうと、好投の東野を援護できず、結果的には勝ちをつけてやることができなかった、悔しさの残る敗戦。

初回、制球の定まらないネルソンが先頭の坂本を四球で出した後、バッティング不調の松本に送りバントをさせなかった采配ミスが最後まで尾を引いたと私は思っている(異論はあるだろうけど)。

昨年、東京ドームで中継ぎでの対戦しかないネルソン。実質、初物といってもいい対戦h「初物に弱い」という巨人のジンクスを信じるなら、また先発が東野で「ゲームを作ってくれる」と信じるなら、1点を取るための策を初回から講じるべきだったと思う。

ネルソン相手であれば、数度のチャンスが作れる、もしくは3~4点は取れるはずなどと考えていたとしたら、それは奢りだ。中日相手には貪欲に1点を取りに行く野球、投手を揺さぶる野球をしなければ勝つのは難しいと昨夜思い知ったはず・・・だ。

脇谷のツーランホームランはぶっちゃけ「たまたま」と考えないと。あれがなければ、3-0で負けてた試合だし。せっかく1点差まで追い上げたのだから、もっと色々やらないと。

まぁ、いろいろやってたんだろうけど、画面から見る限りは淡々と打っているように見えて仕方なかった。投手陣が踏ん張っていただけに、ちょっと残念。昨日負けていたらと想像するだけで、背中に冷たいものが走る今日の敗戦だった。

週末は中日と阪神が対決する。勝ちを潰しあう展開になることが予想されるが、気持ちの上では中日に連勝してもらい、巨人も広島相手に連勝し、中日との差は変わらないが、首位阪神は追い越している・・・・なんて状態になればいいな、なんて淡い期待をしているが、明日からは藤井以外(これまた不安だが)裏ローテになるし、打ち勝つ野球が求められるので、難しいかもしれないなぁ。

ヨシノブのファインプレーは全盛期を見ているようで、涙が出た・・・・