巨人 5-0 広島 7月31日(土) マツダスタジアム
対 広島:11勝2敗0分
勝利投手:オビスポ 12試合 2勝 2敗 0S
敗戦投手:ソリアーノ 7試合 0勝 3敗 0S
投手リレー
広島:ソリアーノ→岸本→梅津→ベイル→林(C:倉)
ホームラン:
巨人:ラミレス33号2ラン、脇谷4号2ラン、亀井5号ソロ
広島:
広島東洋カープとの7月最終戦は、序盤から巨人ペースで試合が展開する。初回にラミレスの2ランで先制すると、四回に脇谷の2ラン、八回には亀井のソロ本塁打で着実に加点。投手陣もオビスポからロメロ、MICHEALとつなぎ広島打線を零封。5対0で勝利した。
Yomiuri Giants Official Web より
今日はスカチャン180なんて、なかなか見る人の少ないチャンネルでの中継。たまたま契約してたから良かったものの、見れなかったら後悔するような試合だった。
さて、今日の原監督の勝利インタビューでの突っ込みどころ
Q:監督も我慢しているという印象。5回に自らマウンドに行きました。
A:あそこは非常に重要だと思いました。やはり5回というイニング、2死というところで、非常に重要だと思いました。あそこをしっかり乗り切ったところに、7回という部分が出来たんだろうな、と。
Q:その後、オビスポ投手の腕の振りが違っていました。
A:そうですか。少しおしりをぺんぺんとしたので。でもあそこが勝負所だと思ったので。
おしりペンペンが効いたんだぁ~~~というオチがついたところで、今日のトオル(オビスポ)は本当に辛抱強く投げていたと思う。何度かピンチを味わいながら、ギリギリのところで壊れずに耐えていた。広島ファンには申し訳ないけど、結果的にはちょっと不調の広島攻撃陣に救われていた部分もあると思う。
確かに7回無失点だったが、これが阪神や中日だったら、途中でつかまってしまいそうなピチングではあった。ただ、今日のピッチングが呼び水となって、8月からは先発投手陣が粘ってくれそうな、「こういう投球をすればいいんだ」というヒントを貰ったような気がした。
ラミちゃん、脇谷の両ホームランもランナーがいる状態だっただけに、特に脇谷のツーランはかなり効いたと思う。阪神vs中日が引き分けだったので0.5差まで詰めることが出来た。何とか明日も勝って、中日に頑張ってもらった、8月早々に首位奪回と行きたいなと・・・・そしてその勢いで来週の阪神戦に望みたいと、本当に、ホントに心からお願いしたい今日の試合だった。