ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

9/20 巨人 2-4 阪神 → 痛すぎる敗戦・・・勝ち越せなかったかぁ~~~(涙)

巨人 2-4 阪神 9月20日(月) 甲子園球場

阪神:11勝11敗0分

勝利投手:秋 山 5試合 4勝 1敗 0S

セーブ :藤川球 52試合 3勝 3敗 27S

敗戦投手:グライシンガー 5試合 0勝 2敗 0S

投手リレー

 巨人:グライシンガー→高木→MICHEAL→山口→越智(C:阿部)

 阪神:秋山→久保田→藤川球(C:城島)

ホームラン:

 巨人:

 阪神:林4号2ラン、城島26号ソロ

ゲーム差なしで並ぶ2位阪神タイガースとの22回戦。2本のタイムリーで2点を先制した巨人だったが、四回にグライシンガーが逆転の2ランを浴びてしまう。中盤以降あと一本が出ない巨人に対し、八回、越智が城島に本塁打を許し2対4で敗れ、2位浮上とはならなかった

Yomiuri Giants Official Web より

両チームとも防御率4~5点台、チーム打率.280台とは思えない息詰まる投手戦を見せた3連戦だったが、悔しいかな勝ち越しに一歩及ばなかった。

今日はガッツ、ラミちゃんが爆発して欲しいと前夜書いたが、その言葉が届いたか今日は心強いバッティングを披露してくれた。1,2番が出塁してクリーンアップがかえせば巨人打線は機能すると思っていたが、今日は松本と6,7番がブレーキになってしまった・・・・それでも1~5番で8安打でればもう少し点が入っていても良いところだが、

4回のノーアウト1,2塁のチャンスはエドガー、脇谷、グライシンガーが倒れ、追加点が奪えず、5回はガッツ、ラミちゃんに連続ヒットが出るもののツーアウトからで阿部が倒れてこれまた無失点と、微妙に歯車が狂った、狂った原因は何かと探ってみたところ・・・

前回ちょっとしたことで変わる試合の流れについても書いたが、グライシンガーが新井の打球を浴びた場面、あそこがひとつの転機だったかもしれない。結果論として言わせてもらうが、あの場面で嫌な予感を感じた。あそこで代えていれば、仮に失点したとしても逆転まではされなかった気がして仕方ない。逆転されたことよりも嫌な予感が走ったことが相手に流れを渡すきっかけになったのでは・・・?と考える。

結果的に秋山投手から2点しか奪えず、勝ち投手にしてしまったが、決して打ち崩せない投手ではないとナインは感じているのでないだろうか?前回登板を見る限り、巨人にとって苦手な投手に成長しつつあるなと感じていたのだが、今の段階ではまだそこまでは行っていないように感じた。とはいえ、ルーキーながらあの度胸と粘り強さは末恐ろしいものがあるのも事実。残り2試合の、甲子園での戦いで出てくる可能性も充分出てきた。

しかし個人的に今日のもうひとつの敗因は、むしろ久保田に全く手が出なかったことが問題かもしれない。今の久保田はヘタをすると藤川よりもストレートのキレがあるのではと感じさせるほど威力のある球を投げている。このままの調子で久保田→藤川のリレーが決まり続けると阪神が中日の上を行く可能性もある。

本来なら3連勝で一気に中日にあせりを感じさせたい阪神戦だったが、残念ながら1勝2敗と負け越してしまった。次は横浜との3連戦で阪神は中日との3連戦。ナゴヤドームでの試合なだけに中日に有利か?どちらが勝っても巨人にとってはぶっちゃけ今は余り関係なくて、こちらは「絶対」に横浜に3連勝しなくてはいけない状態である。しいて言うなら、その時点で1位にたっている球団に負けてもらうということか。

家族サービスで旅行中なもんで、録画した試合を自宅のサーバからネット経由で見て書いてるんで、ちょっとまとまらない記事になってしまって申し訳ないです。

(まとまらないのはいつもだろ!って?・・・ごもっとも)