巨人 2-6 中日
対 中日:3勝3敗0分
勝利投手:伊 藤 1試合 1勝 0敗 0S
敗戦投手:澤 村 13試合 4勝 6敗 0S
投手リレー
巨人:澤村→高木→ゴンザレス→アルバラデホ 捕手:阿部
中日:伊藤→浅尾→岩瀬 捕手:小田
巨人:
中日:和田7号3ラン、小池3号2ラン
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先発の澤村は、初回に和田に3ラン、五回には小池に2ランを許し、五回5失点で先発の役目を果たせなかった。打線は八回に坂本の2点タイムリーヒットで追い上げるも反撃及ばず、連勝はならなかった
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将来の中日のエースとして期待されている伊藤準規。
巨人のエースになるべく入団した澤村拓一。
恐らく、これから何度無く投げ合うであろう二人の投手戦を期待していたんだけど、いきなり澤村が大乱調で試合を作ることが出来ず、3点のビハインドという中で巨人打線も雑な攻撃を繰り返し、僅か4安打という屈辱的な負けを喫してしまった。
今日に限っては、あの場面が!とか、この采配が!とかシチュエーションに対して苦言を呈することもはばかられるほど、全てにおいてダメダメだったので、余り長く書き続けるのが難しい。しいて言えば、これまで負けはしてもゲームを作ってきた澤村だったが、今日はゲーム中に修正するのが出来ないほど、調子が悪かったということで、こういう経験もプロの選手として必要なことだと考えるしかないか。1点台だった防御率も2.34に落ちて7位に順位を下げてしまったが、この経験を糧に改めて築き上げていって欲しいと願う。
昨日、かろうじて勝っていたからまだ大泣きするには至ってないが、これが3連敗だったら自分を抑えていられるか自信が無いほどの1週間だった・・・・
ヤクルト相手に借金1、中日相手に借金1。
本来なら1つでも縮めていなければいけない6試合だったのに、終わってみれば借金を増やしただけで、得るものといえば西村先発の期待が膨らんだことくらいか・・・交流戦途中まで何とか大負けを食い止めてきた中継ぎ、ストッパーも日に日に失点する場面が増えてきて、打線が復調しない状態に拍車をかけることに。
明るい材料が少ないだけに、今後の巻き返しにも期待が薄い状態だけど、我々ファンがあきらめてしまっては選手のモチベーションも上がらない。記録上、この時期、この借金からの優勝は無いと報道されているが、記録はあくまでも記録。これからその記録を塗り替えればいいだけのこと。メイクミラクルよもう一度!の望みを私は捨てていないので、選手たちももうひとふん張りしてあきらめずに戦って欲しい。
オールスターまでに、ヤクルトと6試合、中日と3試合が残っている。
せめて今週に勝ち越していれば気持ちも楽だったが、気持ちの上では最低でもこの9試合では全て勝つつもりで望まなければいけなくなってしまった。それは選手も首脳陣も十分に承知していると思うが、だからといって追い込まれた心持ちで戦わず、程よい緊張感を持って試合に臨んで欲しい。
(こっちはファンだから、思いっきりプレッシャーかけるけどね)