巨人 1-7 中日
対 中日：3勝4敗0分
勝利投手：ソ ト 12試合 １勝 ０敗 ０S
敗戦投手：グライシンガー ９試合 １勝 ５敗 ０S
投手リレー
巨人：グライシンガー→越智→金刃→アルバラデホ 捕手：阿部
中日：ソト→河原→小林正→浅尾→岩瀬 捕手：小山→小田
巨人：高橋由４号ソロ
中日：
日テレＧ＋ にて観戦（ただし録画）
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中日ドラゴンズとの７回戦は、一回、高橋由の４号ソロホームランで１点を先制するも追加点が奪えず、１対７で黒星を喫した
Yomiuri Giants Official Web Site
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今日はどのｃｈを回しても「なでしこ」一色だったので、もう野球ブログじゃなくてサッカーブログにしたいくらいなんですけど・・・・そうもゆかないか。
野球見て、全英見て、そしてサッカー見て、気がついたら煌々と陽が照っていた今日。なでしこの世界一が脳裏から離れない・・・冷静に見れば３－１で負けててもおかしくない決勝戦だったし、恐らくこのあと１０回やっても２～３回勝てるかどうかというくらいの差はアメリカとの間にあったように見えた。他所の国のニュースに「運が味方した」という見出しを見つけたが、その運を引き寄せたのは間違いなく彼女たちの力だと思うし、リードされてもヘコむことなくギアを上げることが出来た強さが、サッカーの神様に通じたんじゃないかと思う。とにかくスゴイ試合を見せてもらった、ドイツ、スウェーデン戦もそうだったが、ニュースで見ただけじゃあの興奮は伝わらない、眠い目をこすってリアルタイムで見て良かったと心から思った・・・・ありがとうなでしこ。
あの姿を見せられて、燃えないアスリートはいないだろう、それは相手も同じだと思うが、今の逆境を跳ね返すために何が必要なのか教えてくれたゲームを見せられれば、自ずと自分たちがすべき事も見えてくるはず・・・・と思ってたんだけどなぁ（涙）
ゲーム全般を通して、首位チームに連勝して波に乗りかけているチーム対、らしくもない６連敗でもがいてるチームとの対戦とは思えないゲームだった。プロ野球ニュースでは今季最悪の不甲斐ないゲームと酷評されていた。まぁそこまでは言いたくはないが、明日に綱がる内容の少ない敗戦だったことは間違いない。
毎度ゲームを作りながら５月１５日以来勝ちに見放されているグライシンガー。今日も不運な当たりや守備のミスなどがあったが、何とかゲームを作ってくれ・・・・ることはなかった。余りの勝ち運の無さにグラちゃん自身が根負けしたか、今日はストレートが走らない、コントロール無いと良いところなし。表情からは伺えなかったが、内心かなり焦っているんじゃないかと思えるほど、らしくなかったと思う。打線も５安打といいところ無く、なでしこのような粘りも絆が見えることも無く、淡々と負けてしまった。
個人的に可能性を感じたのは、代打で出場した大田。追い込まれてからもファールで粘り、気持ちいいくらい空振り三振をしていた以前の面影は無かった。結果的には河原の変化球に空振り三振となるが、以前の三振とは内容が全く違う。１軍レベルで通用することを意識しながらファームで結果を出してきたことが、今日の１打席に凝縮されていたように思う。守備に不安があるのは重々承知だが、大田に本塁打が出たり、マルチ安打などが出れば、チームの雰囲気も勢いが出てきそうな気がするので、ギャンブル性が高いとは思うが、下位打線で構わないのでサブローの代わりに先発出場させてみてはどうだろうか？＞原監督
（勝負強さではサブローより、ヨシノブの方が上だと思うので、ヨシノブはしばらく先発で使い続けて欲しい・・・いや、個人的にはサブローは同郷だし、あのスイングはスバラシイと思うが、カンフル剤という意味では大田が結果を出すほうが勢いが出そうな気が・・・）
あとは坂本がもう少し上向くと思ったんだけど、そこは見込み違いだった。
同じ三振をするのなら、外には全く手を出さないとか、意識してファールで粘るとか、外角のボールに対しての対処法をもう少し手立てしないと、今のままでは長所より短所のほうが目立つ状態になってしまっている。
背中が見えかけた中日の姿がまた遠くなり、さらに加速されてしまうかもしれないキッカケを与えてしまったかもしれないゲームとなって、明日からのゲームに不安を残したが、奇跡に見えた澤の同点ゴールが実は緻密な作戦によるもので、仲間同士との信頼と絆がもたらしたものであったように、奇跡は偶然が起こすものではなく、自らが信念に基づいて行動を起こすことだと信じて、明日勝つために持てる力を振り絞って戦う姿を見せて欲しい。
追記
なでしこの海堀と東野が似ている件は・・・触れちゃダメ？
東野も彼女のようにスーパーセーブを連続してくれれば・・・・（苦笑）
