巨人 0-2 ヤクルト 対ヤクルト：1勝4敗0分
勝利投手：赤 川 ４試合 ２勝 １敗 ０S
セーブ ：
敗戦投手：澤 村 ４試合 １勝 ３敗 ０S
投手リレー
巨人：澤村→西村 捕手：阿部
ヤクルト：赤川 捕手：中村
巨人：
ヤクルト：
神宮球場にて観戦
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敵地・神宮球場で行われた東京ヤクルトスワローズとの５回戦。３連敗中の嫌な流れを払拭すべく大幅に打順を変更して臨んだが、ヤクルト先発・赤川の前に散発５安打、無得点に封じ込まれてしまう。先発の澤村は７回を投げて被安打４の力投を見せたが、初回に与えた２失点が重く響いてしまった
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寒い、サムイ、さむい・・・寒すぎる！！！！
神宮の気温も寒かったが、巨人打線はもっと寒かった・・・
開始前、DeNAが阪神に勝利し、この時点で最下位タイ。つまり、負ければ単独最下位になるということ。当のナインたちは練習中のことだったし、恐らくは知らずに試合にのぞんだと思うが、、、、ま、知っても知らなくても結果は変わらなかっただろうな
昨日のレポートで色々とコメントをいただきました。
共通した意見は、平たく言うと「元気がない」ってところでしょうか
打線が寒い状態ですから、元気が無いのは当たり前といえば、当たり前ですが、そこで元気を出すのがプロの選手なんだが、「何とかしなくては！！」という思いが、間違った方向へ行ってしまっている・・・といった感じ。
歯車がかみ合わないと言っていた原監督は、そのかみ合わせを調整するためか、阿部以外の打順を変更するという策に出た。
前日に右足を痛めた谷はベンチに退き、加治前を抜擢。１番にヨシノブ、坂本を３番に置くという「まぁアリっちゃあアリかな」と思えるオーダーに・・・ただ、残念ながら今のチームのお寒い状況は打順を変えたくらいでどうにかなる問題ではなかったようだ・・・そりゃそうだよね、打順の変更ってのは、ほとんどの場合、ある選手が元気ないから、ちょっと打順でも変更して気分転換してもらおうか？って時にやるもんで、選手全員が元気ない時は全員の打順を変える・・・って、いやいやいくらなんでもそれは・・・って思っちゃいましたよ。「問題は打順じゃねぇだろ！！」って。
それでも、万が一でもそれが当たれば、少しはナインに希望が見えるかもしれない、打つ手がないなら、やってみる価値はあるかも・・・と試合前にちょっとだけ期待したんだけど
坂本と加治前以外ノーヒットって・・・・余計悪くなってんじゃん！
何というか、今日のゲームのあのプレーがどうとか、あの瞬間に命運が・・・なんてのを論ずるのが悲しくなるくらいの内容なんで、今夜はゲームのレポートというより、単なる愚痴のオンパレードになってしまいそうです。プロ野球経験者でも無い人間が、采配批判とかプレーに文句言うとか、間違ってるよ！とツッコミをいただくかもしれませんが、野球ファンってな皆が皆、仮想監督ですし、それなくして野球ブログなんてやってる意味もないので、、、、って先に言い訳してどないすんねん！！＞みんぐ
さて、打順の入れ替えの前（２０日）に登録メンバーの入れ替えがありました。
小野、ゴンちゃん、隠善がファーム行きで、星野、笠原、石井が上がってきた。
隠善にはもう少しチャンスを与えてあげたかったけど、きっとまた這い上がってきてくれるだろう。代わりに内野手の石井を上げてきたのは、チームとして課題のセカンドへの起爆剤か？チームの事情がこういう状態なので、経験豊富な選手をということなのだろうが、上がってきたばかりなので、今日は様子見で使わなかったのか？私としては、上がってきたばかりとはいえ前日まで下で実戦はこなしているし、調子（または状態）が良いから上げてきたはずなので、上で寝かせて調子を崩すことがないよう、あげたらすぐに使って欲しいと思っている。チームが好調で上げてきたものの、使う場所がなくて・・・なら仕方ないが、こんな状況下で出し惜しみしてもしょうがないと思うんだが？
今週、西武第２球場に買い物ついでによって、ちょっとだけだがファームのゲームを見てきたが、東野は相変わらず４失点とか炎上中なものの、中井、大田はそれなりに結果を出している。個人的には育成選手の和田凌太の元気良さをかってて、G球場で見た時もそうだったけど、非常にシュアなバッティングでヒットを打てる幅が広い。１９歳と若いが、とっとと支配下登録して１度でいいから上を経験させてあげて欲しい。
「まだ若すぎるし、上の投手の球を打つのは無理だろ？」って声も聞こえてきそうだけど、若いからこその元気やガムシャラさが今のチームにもっとも必要なんじゃないのかなぁ？と思う。
あと、投手でいえば大立もいい球投げてるし、辻内も悪くない。
コーチの入れ替えも許されるのであれば、これはもう個人的な希望で江藤←→大道（育成コーチ）の入れ替えをゼヒ！（苦笑）。バッティングを向上させることが出来ないコーチなら、いっそのことチーム内の雰囲気を良くしてくれるコーチの方がよほど今は欲しい人材だ。
結果論になるけど、ボウカーと同じくらい大田を使い続けていれば、ひょっとしたら今のボウカーやガッツ以上の打率は残してるんじゃないかな？中井もしかりだけど。
シーズン終盤ならまだしも、最下位とはいえまだ始まったばかり、夏までに使い物になれば・・・くらいの覚悟でもう少し使ってあげて欲しい。
その代りガッツとボウカーは下で、ノンプレッシャーの状況下で再調整・・・と
開幕直前は大したケガ人も出ないで、順調な船出だと思っていたが、気がつけば、矢野、古城、ゴン、谷・・・と有事のポイントになるべき選手が故障し、戦力に入れていた東野、松本、ガッツ、ボウカーが（ある意味）大けが中（笑）。
（それでも他球団に比べれば、まだ少ないよ！って言われそう）
圧倒的な戦力とは名ばかりの状態になってしまった
技術的な問題もいろいろあるだろうけど、どちらかと言うと、冒頭に述べたように「元気が足りない」。こんな状態で元気を出せというのも酷な話かもしれないが、彼らは私たちのように、野球好きなら誰にも負けないくらい大好きなのに、その世界に住むことを断念した人たちの憧れであり、夢の存在。本人たちも野球が大好きで、プロにまで上り詰めたわけだから、もっと大勢の前で野球ができることを楽しんでもらいたい。
昼間CSでメジャーの中継とか見てると、あの嬉しそうな川崎（マリナーズ）の顔が見てて楽しくて「そうそう、野球中継ってのはこういう気持ちで見るもんだよな」と若い頃、食べるのも忘れて野球中継見ていた気持ちを思い出させてくれた。
しかし、あれだね、野球がうまいチームってのは、１試合に何度か光るプレーって出てくるよね。昨日の田中のダブルプレーとか、宮本のバント処理（あれはもう神だと思った）とか今日のミレッジのダイビングキャッチとか・・・・守備力で劣る巨人は打線でカバーしなきゃいけないんだけどね。
なんか見ててうらやましいなぁ～～～と思ってしまった。
原監督ぅ～～～あぁいうのを「躍動」って言うんだと思うよぉ
打者が相手投手にプレッシャーをかけられない分、じゃあオレらが！ってんで、いつも以上に声を張り上げて、ボールでも投げようもんなら大歓声をあげて援護したつもりだったんだけど、何か声を張り上げてるの自分たちばかりで、ゲーム後は「はぁ～～オレたち何やってんだろ？」と初めて会った隣に立ってた巨人ファンと一緒にガックリきて、どっと疲れた。
余談だけど、昨夜、いきつけの飲み屋にヤケ酒を煽りに行ったとき、そこはライオンズの＊＊＊コーチとか、若手の選手とか来たりするんで店の人も西武のことを気にしてて、「ライオンズいま大変なのよぉ」って話になって、「ふ～ん、大変だよねぇ～～～」なんて他人事のように酒の肴にしてたけど、いやいや、余所の球団の心配してる場合じゃないなって、酒がさらに進んでしまった・・・・（汗）
はぁ～～～文章がまとまんねぇ～～～読み返すと支離滅裂だし、今日のゲームのレポートになってないしで自己嫌悪になりそうだけど、許して・・・・
明日は「宮國よかったねぇ～～～打線も爆発して、スッキリした！」って記事が書けるように応援するから！
（最近、書くことが当たっちゃったりするんで、明るい要望で締めてみる）
