ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

9/8 巨人 5-2 ヤクルト → 2日連続左腕攻略!矢野フェチには堪らない日となったぁ~!

巨人 5-2 ヤクルト 対ヤクルト:9勝7敗3分

勝利投手:ホールトン 21試合 11勝 6敗 0S

セーブ :西 村 58試合 3勝 1敗 24S

敗戦投手:村 中 21試合 8勝 6敗 0S

投手リレー

巨人:ホールトン→福田→山口→西村 捕手:實松

ヤクルト:村中→松井光→押本→日高→増渕 捕手:川本→中村

本塁打

巨人:

ヤクルト:

新潟ハードオフエコスタジアム

フジテレビONE にて観戦

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ヤクルトスワローズとの19回戦は、初回阿部の2点タイムリ二塁打などで先制すると、矢野が4安打を記録するなど、好調の打線が15安打を放ち5対2で快勝した。投げては先発・ホールトンが6回2失点で先発の役割を果たし、リリーフ陣も反撃を許さなかった

Yomiuri Giants Official Web Site

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村田ぁ~~~昨日、先に帰ったのは頭を丸めるためだったのかぁ~~~?(笑)

ってか、丸めるんならもっと丸めて、大田くらいにしないと・・・

相性の良い村中相手だったので、今日をきっかけに良くなってくれるといいなと思ったんだけど・・・かろうじてヒットは出たものの、まだまだスイングは甘いね。ボールの見極めも微妙だし、5番バッターとしてはもうひとつ。

明日のカツオ(石川)相手にスタンドへ放り込んで、来週からの9連戦に勢いにつけてくれ!

さて、今日は阿部を1塁で起用したので、中井の先発はお休み。

いきなり四球でリズムを崩した村中を攻めて、初回に3得点。昨日に続いて打線はいい流れでゲームに入れている。こりゃ今日も一方的かぁ~~~なんてビール片手に見てたら、ホールトンも立ち上がりに苦しんで2失点。

そこから村中が立ち直ったら1点を争う展開になりそうだったが、坂本にタイムリー、そしてホールトンにもタイムリーが出て5得点。むしろ立ち直ったのはホールトンの方だった。前回は完ぺきに近い投球だったけど、今日はそこまでのキレはなかったが、ヤクルト打線に少し元気がないことと相まって、實松との呼吸もよく、6イニング投げて失点は初回の2点だけだった。

途中、雨と雷で45分ほどの中断などもあり、お互いにいつもと勝手の違う球場ということで、波に乗り切れない展開ではあったけれど、3点差というのが「気持は楽だけど程よい緊張感」ということになったか、福ちゃん、グッさん、西村がしっかりと締めてこのカード2連勝を決めて、ヤクルトとの対戦成績も2つの貯金が出来た。

何より、苦手だった若き左腕二人から勝利を手にしたことで、ヤクルトへの苦手意識を完全払しょくするまで、あと少しというところまできた。あと少しというのは、そう、明日のカツオだ!カツオ自体は実はあまり苦手な意識はないんだけど、Aクラスへの生き残りをかけて、必勝の左腕3連発を送り込んできた小川ヤクルトに対し、神宮での3連戦ではないにしろ、シーズン終盤に3連勝を飾る事が出来れば、これまでのヤクルトへのいやぁ~な感じはもう消えたと言ってもいいだろう。明日勝てれば、残るヤクルトとの対戦は東京ドームでの3戦(+30日の神宮)ということになり、対ヤクルトを勝ち越しで終えられる可能性は高くなり、セ5球団に勝ち越しての完全優勝に近づくことができる。

(最もやっかいな中日とナゴドで3連戦残っているので、そこがちとしんどいが・・・)

バレンティンはホームランさえ打たれなければOK、ミレッジには犠牲フライは打たれても、ヒットを打たれなければOKという状態で、さらに言えばこの二人を抑えることが、(今の)ヤクルト打線を封じることに繋がる。

今日は實松が、その辺を考慮してうまくリードしていた。バレンティンには2安打されたがホームランは打たれていないし、ミレッジには1打席目の犠牲フライだけであとはバッティングをさせなかった。

坂本、阿部は相変わらず勝負強いし、今日は矢野が先発して4安打と大爆発。

ヒーローインタビューで軽くスイングすることを心掛け、初球から簡単にストライクを取らせないというつもりで立っていたと言っていたが、そのおかげか、センター、ライト、レフト、センターと非常に広角に打っていて、「オレは今シーズンは、もう下にはゆかんぞ!」という気持ちがビンビン伝わってきた。

大田にもう少し元気があれば良かったが、2打席目のセンターフライは”あと一押し”あればスタンドインしていたくらいの打球だったので、あの感触を忘れずにいてくれれば、明日も左腕ということでチャンスをもらえるだろうから、念願のホームランを狙ってほしい。

8、9回以外得点チャンスを連続で作っていたので、本当ならもっと点が入っていても良かったと思うが、そうそう簡単にはゆかないか。なんだかんだいって、初回の3点がもしも2点くらいだったとしたら、もっと緊張感のあるゲームになって、5点も取れなかった可能性もあるし・・・・長~い初回の攻防で1点でもリードして終われたことが、最後まで効いたゲームだったと思う。

ちょっと短めだけど、この後、ちょっと外に出てくるんで、今日はこの辺で・・・・

(管理人:みんぐ)