ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

9/17 巨人 0-2 中日 → 見ごたえのある試合、少ないチャンスをモノにした方の勝ちだった

巨人 0-2 中日 対中日:9勝10敗3分

勝利投手:岩 瀬 47試合 1勝 3敗 30S

セーブ :山 井 51試合 4勝 3敗 14S

敗戦投手:小 山 8試合 2勝 2敗 0S

投手リレー

巨人:小山→田原 捕手:阿部

中日:吉見→武藤→浅尾→岩瀬→山井 捕手:谷繁

本塁打

巨人:

中日:

フジテレビONEにて観戦

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

マジックを5とし、その対象チームである中日ドラゴンズとのナゴヤドームでの3連戦初戦が行われた。巨人は地元・愛知県出身の小山が先発し、七回まで無失点と好投したが、八回に3連打を浴び2失点を喫した。打線も中日の投手陣の前に沈黙し、完封負け。マジックを減らすことはできなかった

Yomiuri Giants Official Web Site

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ガッツに代わって上がってきた亀井をさっそく先発で使うあたり、原監督らしい采配。個人的にはちょっと期待していたけど、戻ってきていきなり吉見を筆頭とする中日打線は厳しかったか?

ま、亀井に限らず今日は誰も打てなかったので、しょうがない。

戦前は小山vs吉見ということで、もともと分の悪いゲームだと思っていたけれど、じゃあ勝てないゲームだったか?と言われればそうでもなかった。4回に何とか1点とれて先制出来ていれば、その後の流れも違っていたと思うけれど、首位打者の阿部が打てなかったのだから諦めるしかないか・・・・

それにしても、CSをにらんで多少、手の内を隠してくるかと思ったけれど、目の前での胴上げは阻止したいという中日の執念を見たゲームだった。高木監督自身「会心のリレーだった」という通り、復帰した浅尾をはじめ、吉見が途中降板したにもかかわらずしっかりと投げて、やっぱり中日に(特にナゴドで)勝つのは大変なことだと思わされた。

ただねぇ、小山がナゴドで良いピッチングをしていただけに、何とか勝たせてあげたかったな~~~~8、9回で追いつけそうな雰囲気もあったけれど、8回は長野、谷が倒れ、9回はヨシノブ、村田で点が取れなかった。

(小山は今日のゲームでまた1つ自信を深める事が出来たんじゃないかな、ピッチングよりもむしろバント失敗を悔いているような感じだったけれど、このまま行けば本当に来年のローテのメンバーに入れそうなレベルになったと思う、これからが楽しみだ)

明日はソトと笠原なので、これまた戦前評価では分の悪いゲームになりそうだけど、今日、小山が頑張って田原が2/3投げただけにとどめられたので、ヤバイと思えばブルペン陣総動員のつもりで勝ちに行くしかないか。中日が対戦成績で巨人に勝ち越したいと指揮官が言っているけれど、もちろんこちらだって勝ち越しで終了したい。敵地なので不利なのは重々承知しているけれど、明日負けると負け越しが決定してしまうので、明日も全員野球で勝ちを取りに行って欲しい

(ところで、高木監督のゲーム後のコメントで「何でこんなにハンデがあるのか、文句を言いたいね(苦笑)」というのは、どういう意味なんでしょうか?ゲーム終了と同時にテレビのチャンネルを変えて、ネットで活字としてのコメントを見ているだけなので、ちょっとニュアンスがわからないんだけど・・・)

一方の原監督のコメント

'Q:あとは村田選手ですね

A:(笑いながら)まあ、ね'

にはこちらも苦笑い。

もう、ここまできたらアレコレ言うのも飽きてくるくらいだけど、今日に関してはヨシノブ、谷も打てなかったので、村田だけを責めるつもりはない。

(逆に村田がタイムリーを打てば、目立てる展開だったけれど)

ゲーム自体、淡々とした流れだったので、あんまりレポートするところがなくて、今日は短くなってしまうけれど、とにかくナゴドでの中日戦は1点が重いゲームになるので、見ているこちら側が緊張する・・・・(汗)

(管理人:みんぐ)