巨人 3-9 ヤクルト 対ヤクルト：10勝8敗4分
勝利投手：石 川 25試合 ７勝 11敗 ０S
セーブ ：
敗戦投手：杉 内 23試合 12勝 ３敗 ０S
投手リレー
巨人：杉内→田原→小山→高木康→高木京 捕手：實松→加藤
ヤクルト：石川→押本→日高→山本哲 捕手：中村
巨人：
ヤクルト：
東京ドーム
日テレＧ＋ にて観戦
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
リーグ優勝から一夜明けて臨んだ東京ヤクルトスワローズとの２２回戦は、先発の杉内が３回途中７失点で降板し、苦しい試合展開となった。打線は１５安打を放ち、ヤクルト投手陣を攻めたが決め手を欠き、得点は３点にとどまった
Yomiuri Giants Official Web Site
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
昨日のビールかけで、阿部キャプテンに「明日は頼むぞ！」と言われてなかったっけ？＞杉内
大局を考えれば、優勝も決まったし、今日の一敗の影響はないんだけれど・・・ひょっとしたら今日（土曜）が胴上げになるかもしれないと、昨日までやきもきしていたファンや、東京ドームでＣＳで対戦することになるかもしれない相手ということを考えれば、やっぱり勝って欲しかった・・・・っていうか、負けたとしても、カツオ（石川）には一矢報いて欲しかった
（石川に何とか勝たせたいというヤクルトに飲み込まれるようでは・・・まだまだ）
杉内が２回１／３で炎上するのは予想外だったし、１０球もあれば肩を温めるのは十分と言っていた田原にしても、さすがにヤクルト打線は止められなかった・・・っていうか、ヤクルトは巨人以上に、打ち始めると止まらない打線。中途半端なボールを、中途半端なコースに投げると彼らはこれだけ打つ。
（その辺は、充分にわかっていると思うけど、気をつけないとね）
序盤で９失点は、さすがに巨人でも逆転は難しいと、序盤であきらめざるを得ない
もう、この時点で興味は中井、大田の若手コンビの活躍に目が移るし、阿部のホームランに期待が膨らんでくる。
ってことで、中井、大田の話だけど・・・
前回に上がってきた時に、それなりに結果を出していたにも関わらず、下へ戻る事になってしまった二人。今回も谷、ヨシノブといったベテランに配慮して、コンディション調整を命じた上での昇格なので、チャンス自体はそれほど多くないと思う。二人ともがＣＳに残ることは難しいけれど、成績次第ではＣＳまで生き残れることだって可能性はある。
今日のところは中井が１安打、大田が２安打と大田が一歩リードだけれど、まだまだ予断は許さない。大田に関しては「やっぱりこいつはパワーあるな！」と思わせる大ファールも打って、期待値はどんどん上がってくる。
原監督は本当に亀井が好きなんだなぁ～～～今日のセカンド起用は今シーズンというよりも、来シーズンも見据えた上での新たなるチャレンジなのか？確かに今シーズンもセカンドは日替わりに近かったし、亀井自身も守備に関しては非常に器用なところがあるので、練習次第では使えるようになるかもしれないけれど・・・今日の守備を見る限りでは、ちょっと難しいか？
ただ、全員野球をモットーとする原監督としては、今日のように先発が早い段階で崩れ、ゲームが壊れてしまった時、その時、もっとも力を発揮するだろうという形で代打を送る事が多く、その後の守りを二の次にすることが多い。もちろん、守備も考えた上での代打の送りだしなんだけれど、１人の選手が複数のポジションをこなせれば、代打にも送りやすいし、その後の守備のバリエーションも広がる。
亀井自身が守備に気を取られて、バッティングの方がおろそかになるようでは意味がないとは思うけれど、まずはチャンスを貰えている事が本人取っては大事なことなので、ＣＳまで生き残りをかけて頑張ってほしい。
（無いだろうけど、村田からサードのポジションを奪うくらいの気持ちは持って欲しいと思う・・・本当は外野で使うのが一番いいんだけどね）
今日はビハインドゲームということもあってか、阿部はチームバッティングモードだったように思うけれど、昨日、あれだけ各局のニュース番組に出て、今日のデーゲームで猛打賞とか・・・やっぱりスゴイ選手だ。
この間、ここで書いたし、すぽるとでエモヤンも言っていたけれど、是非とも３番ファーストで起用して、後ろに坂本を四番打者としておき、将来のスラッガーに四番の重責を経験させながら、一打席でも多くチャンスが回る３番で三冠王取りに挑戦させてもイイんじゃないかと改めて思った。
阿部を３番、坂本を４番にすることで、阿部と勝負せざるを得ない状況に出来るので、間違っても村田を４番に置かないように・・・・（汗）
随分早い優勝決定だったと昨夜は思ったけれど、気が付けば今日のゲームが終わって、残りも１０試合となった。阿部のホームラン王に３本の差がある状況においては、非常に少なく感じるし、若手を試したり、ベテランが調整をするにも心もとない。特にＣＳはセカンドステージからなので、実戦感覚がなくなってしまうのが怖い。
今日の敗戦は、まぁ目をつぶるにしても明日からは、また本気モードで９０勝を目指すくらいの気持ちで頑張ってほしいと思う。
杉内については、次はしっかりとやってくれると思うけど、吉見とマエケンが故障を抱えたことで、今日勝って１３勝を手に入れれば、内海との最多勝争いも面白くなるところだったけど、さすがにちょっと厳しくなったか。
西村も気が付けば現在セーブランキング１位の岩瀬まであと１つ。こちらは十分に狙える可能性のある成績なので、貪欲に取りに行ってほしい。
明日はホールトンとロマンの外国人対決。
これまた、ＣＳで当たる可能性のある組み合わせなので、ＣＳ出場をかけて本気モードで来るヤクルトをしっかりと迎え討って、守りきり、打つべき人が打ち、若手が生き残りをかけて必死に頑張る姿を見せて欲しいと思う。
そうそう、藤村ぁ～～～守備うまくなったなぁ
（管理人：みんぐ）
追記
巨人が気になる大学生さん
１６日の阪神戦だけど、
解説 水野雄仁
実況 上重聡
巨人側リポーター 平川健太郎
特設スタジオ 新谷保志
でした
