巨人 2-0 ヤクルト 対ヤクルト： 4勝 4敗 0分
勝利投手：杉内 13試合 ６勝４敗０Ｓ
セーブ ：西村 33試合 ２勝２敗１８Ｓ
敗戦投手：石川 12試合 ２勝６敗０Ｓ
投手リレー
巨人：杉内→マシソン→山口→西村 捕手：阿部
ヤクルト：石川→木谷→村中 捕手：相川
巨人：
ヤクルト：
静岡草薙球場
フジテレビONE にて観戦
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静岡・草薙球場で行われた東京ヤクルトスワローズとの８回戦。序盤はジャイアンツ・杉内とヤクルト・石川の両先発が好投を続けたが、ジャイアンツが五回、寺内、谷のタイムリーヒットなど４安打を集中し、２点を奪って均衡を破った。終盤、ヤクルトは何度も得点圏に走者を進めたが、杉内の後を受けたマシソン、山口、西村が好リリーフで本塁を踏ませなかった。４投手が完封リレーを成し遂げたジャイアンツは連敗を２でストップ。杉内は６勝目をあげた
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今日はカツオ（石川）が相手と言う事で、「おりゃ！右バッターをまとめて並べたれ！全員集合！」とばかりに阿部以外、右バッターのオンパレード。
左右に偏ったオーダーを組んでも名前を見れば、それなりに心強いメンバーに見えるのは層が厚い巨人ならでは。
中でも注目は原監督が「色んな可能性を試した」と言っていた1番谷と2番中井の新コンビ。去年の実績からいえば、2番谷という選択肢もあったんだろうけど、少しでも打席に多く立たせたいということでの１番かな？さらに言えば調子の上がらない長野を７番に起用し、６番には矢野を持ってきた
選手たちもそうだろうけど、見ているこっちも新鮮だった
結果的にはカツオを打ち崩したとは言えないし、あくまでも投手力で勝った１勝だけど、それはそれでイイ。３番坂本と４番阿部が精彩を欠いたが、それをカバーして得点に結びつけるのなら、その逆もきっとある。
７番に下がった長野が３塁打でチャンスメークすれば寺内が先制、すかさず谷が追加点を取り、得点には結びつかなかったが中井もヒットでチャンスを広げた。
数少ないチャンスでしっかり点を取り、相手のミスも誘う（こっちのミスもあったけど）。昨日と同じく、ミスの我慢比べで致命的なミスをした方が負けとなれば、昨日はこっちのミスが致命的で、今日は向こうのミスが痛かったということでおあいこかな？
欲を言えば杉内にはもう少し長いイニングを投げてほしかったけれど、彼の力が必要なのはまだまだこれからだし、マシソン、グッさん、西村も良い状態で、明日は休めるし、勝てるゲームは鉄壁の投手陣を送りこんでしっかりと勝ちきることも必要。
攻撃陣があと１～２点取れていれば引っ張ってもいいけれど、せっかくの６勝目をみすみす手放す必要は無いし、これはこれで良かったと思うのがいいんだろうね
阪神がまけたので、昨日の負けが帳消しになった形で、欲を言えば３連敗しても追い越されないゲーム差で甲子園に乗り込みたかったが、それでも最悪の３連敗でも0.5ゲーム差で済むとなれば、気分的に楽なのはこっち側。うちは１勝２敗でもまぁＯＫ、阪神としては３連勝をしたいということで、初戦の入り方が大事になりそうだ
昨日小川に８勝目をプレゼントしてしまったし、能見も菅野も８勝がかかっているとなれば、出来れば菅野に８勝してもらい、能見の８勝を阻止、さらに藤浪との初対戦では嫌なイメージを与えておきたいと、巨人にも宿題は多いけれど、それだけ見どころのある戦いになりそうで、どっちにしても今から楽しみでしかたない
ってことで、あと２時間もしたら東京行きの夜行バスに乗り込みます・・・（４０過ぎのオッサンにはキツイ）。
追記
今日の GetSports は菅野特集ってことで、見逃せないっすね！
（管理人：みんぐ）
