巨人 1-9 中日 対中日： 6勝 4敗 0分
勝利投手：大野 14試合 ５勝６敗０Ｓ
セーブ ：
敗戦投手：内海 14試合 ６勝４敗０Ｓ
投手リレー
巨人：内海→笠原→アコスタ→高木京 捕手：加藤
中日：大野→マドリガル→浅尾 捕手：谷繁
巨人：村田１０号ソロ
中日：谷繁５号ソロ、 平田６号ソロ
TBSチャンネルにて観戦
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ナゴヤドームで行われた中日ドラゴンズとの１０回戦。巨人先発の内海は初回に２点を奪われると、その後も失点を重ね、四回途中で降板。後を受けた救援陣も悪い流れを食い止められなかった。一方、打線は３併殺を喫するなどつながりを欠き、反撃は七回に飛び出した村田のソロホームランのみ。１対９の大差で敗れ、連勝は３でストップした
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ここのところ、連戦の初戦を取っていたし、エース内海が登板するという事で、ちょっと楽観していた部分はあったけれど、いい感じに来ていた７月にちょっと暗雲が立ち込めたという感じだろうか？
内海に関しては、味方のミスなどもあって、同情すべき点はあるけれど、彼くらい経験のある投手であれば、それをカバーして、さらに打線に勢いを持たせるようなピッチングが出来たはずなので、今日は悔しくて眠れないだろうな・・・
本人は自分のボールが一球も投げられなかったと言ってるけれど、変化球の曲がりが早くて、ことごとく見切られてた。中日打線の方も内海対策をしっかりとやっているように見えて、低めをしっかり見極めていたし、今日に関しては確かにいいところが無かったかな。
ミスをしたカトケンや、序盤で２併殺の谷など反省すべき選手は他にもいるが、内海が修正できずアップアップであれば、後ろを任される裏リレーも軒並み失点という体たらくで悪いところが全て出たような展開で見ていてこちらのあきらめも早かった・・・・（涙）
幸いだったのは、おそらくブルペンにすら行ってないであろう勝ちパターンの中継ぎ陣を休ませられたことくらいだろうか？（涙）
今シーズンに関してはエースクラスの働きをしている中日の大野だが、決して捉えきれない投手ではないと思っていたけれど、今日はフォームが安定していて、なかなか捕まえられなかった。
タラレバだけど、初回にバタついているところでしっかりと先取点を取れていれば、内海の気持ちにも余裕が生まれただろうし、まるっきり違う展開になっていたと思う
そういう意味では、初回の谷のゲッツー・・・これが痛かった。
（打球そのものはセンター前に抜けそうなあたりを取られた感じなので、責めるのは可哀想だが、最初に構えさせたようにしっかりと送った方が（結果論ではあるが）良かったのかもしれない）
大野攻略に関しては、坂本、村田、長野といった右バッターが頑張らなければいけないのだが、村田のホームラン、長野のヒットは残念ながら焼け石に水だった
ほぼ緊急登板状態の笠原を責めるのも可哀想だけど、コントロールの良い投手ではないだけに、さすがに満塁の場面で出すのは厳しいか？昨日、コメント返しで中日戦のキーは和田、平田といった選手にきっかけと勢いを与えないことだと書いたのだが、その不安が的中してしまったことと、それにプラスして本来左ピッチャーが抑えなければいけなかった大島に猛打賞を与えてしまったことが悔やまれる。
どんだけ連敗してようが、チーム状態がどうであろうが、巨人戦となれば観客も増えるし、選手たちのモチベーションもあがり、不調だった選手が覚醒するケースがままあるので、それを心配していたのだが、初戦にそういう勢いを与えてしまうと、後が辛いよなぁ～～～というゲームになってしまったのが残念
あそこであと１本出てれば・・・・みたいなギリギリの戦いではなくなっていたので、負ける時は次につながるような課題の残る負けたかの方がまだいいと負け惜しみを言うくらいでちょうどいいと前向きにとらえるとしよう
ナゴヤドームと相性のいい明日の澤村に、この空気を一変させてもらいたいところだが、これまた打てそうで打てない山本昌との対戦に、一抹の不安を感じなくは・・・・ない（苦笑）
今日からの６連戦はこれでもかと、左腕を当てられそうなので、ヤクルト戦の八木、赤川に勝ったような打線の奮起を期待したいところ
そういえば、松っちゃんが上がってくるらしいが・・・・先日のファームのゲームを見る限りでは、好調とは言えないような気がするんだが？２試合連続で鈴木が走塁でミスをしているから、代走の代走？と思えなくもないが、オールスターまで左腕との対戦が多いと考えれば、少し状態の上がってきた大田あたりを使う方が、勝った時に勢いが付きそうな気が・・・
今日は完敗だったので、短めに・・・・（涙）
（管理人：みんぐ）
