ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

9/15 巨人 0-10 広島 → 15安打と3安打じゃねぇ・・・投打共に噛み合わなかったな

巨人 0-10 広島 対広島: 12勝 5敗 2分

勝利投手:前田健 23試合 14勝5敗0S

セーブ :

敗戦投手:菅野 24試合 12勝5敗0S

投手リレー

巨人:菅野→青木→福田→一岡 捕手:阿部→井野

広島:前田健→今村 捕手:石原

本塁打

巨人:

広島:

マツダスタジアム

日テレG+にて観戦

(解説 山本浩二池谷公二郎 実況 HTV長野正実

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広島東洋カープとの19回戦は、先発の菅野が序盤から打ち込まれて5回5失点で降板し、さらにリリーフ陣も失点を重ねて計10点の大量リードを奪われた。巨人打線は広島の先発・前田健に2安打に抑え込まれ、その後もランナーをなかなか進めることができずに零封負け。広島に2連敗を喫した

Yomiuri Giants Official Web Site

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ま、表題の通り、粘れなかった菅野に課題も残るけど、打てなかった巨人打線も悪い

いくらマエケン相手とはいえ、中4日ってことを考えたら、楽に勝たせてはいけない展開だった。

鞭を打つのはいつ? 今でしょ?

とでも言いたげな、野村監督の英断、さらに昨年の9月の失速(9連戦で1勝8敗だっけ?)の悔しさ・・・それらがプレッシャーではなく、肥やしになっていることを感じた2試合

DeNAとの3連戦から、ちょっと湿りがちになってきた巨人打線ではあるけれど、冷静にゲーム内容を見てみれば、相手投手もしっかりとした試合運びをしているし、簡単に大量得点を取れるような展開ではなかった。

昨日の杉内も、正直なところ紙一重だったと思っているし、今日の菅野も自身の守備や四球が無かったら?という感じで、避けられない失点では無かったと思う。

時期的にカープ選手のモチベーションがピークな時と、巨人打線が少し大人しくなった時期とが重なって、連敗してしまったと個人的には思っているけれど、CS進出の混戦模様となって面白くなってきているところに、カープを頭二つくらいリードさせる結果としてしまったのは、ちょっと残念。

ファンとしては、最後に鞭を入れているカープと、選手の状態を上げようとしている巨人とで、チームの置かれている状況が違うから・・・・と言い訳したいところだけど、さすがに長野、坂本の1、2番に関しては、早々に再検討した方が良いのではないかと・・・・(涙)

長野の1番はまだしも、やはり坂本の状態は上がっていないので、2番はちょっと厳しいかと・・・・気分転換とテストを含めた打順なのだと思うけれど、まだ2番に置くには荷が重すぎるか?昨日のゲームでその辺は見極められたと思っていたのだが、2度目のチャンスがあるとは正直なところ思わなかった。

ま、今日はチーム全体が3安打だったので、1、2番というよりも打線全体の問題だけれど、鞭の入ったマエケンをもう少し苦しめるくらいの粘り強さは見せて欲しかった

菅野の最多勝&新人賞も今日のマエケン、小川の結果を見れば、かなり窮地に追い込まれてしまった。ま、本人は新人賞には拘りは無いと言っているし(本当に本音か?)、まずはチームの優勝を最優先しているということなので、賞レースよりは内容を追い求めてもらいたい。次にまたマエケンと投げ合うチャンスがあるかもしれないという事で、そこでのリベンジを誓っているので、次こそは偉大なる先輩に土をつけるべく、残り期間でさらに精進してくれると期待しよう

ま、144試合もやれば、こんな連敗もあるさ(涙)

本日も帰省中のため、短めですみません

(管理人:みんぐ)