ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

9/14 巨人 2-4 広島 → 今のカープは強いな・・・雰囲気に負けない意識で明日は戦おう!

巨人 2-4 広島 対広島: 12勝 4敗 2分

勝利投手:バリントン 26試合 9勝9敗0S

セーブ :ミコライオ 49試合 2勝4敗23S

敗戦投手:杉内 23試合 11勝5敗0S

投手リレー

巨人:杉内→福田→澤村 捕手:阿部

広島:バリントン→横山→永川勝→ミコライオ 捕手:石原

本塁打

巨人:村田24号ソロ

広島:キラ14号3ラン

マツダスタジアム

日テレG+にて観戦

(解説 田淵幸一 実況 新夕悦男)

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マツダスタジアムで行われた広島東洋カープとの18回戦。巨人は二回、先発・杉内のタイムリーヒットで1点を先制するも、三回に3ランを浴びて逆転を許した。六回には村田がソロホームランを放って1点差に迫ったが、終盤はチャンスに「あと一本」が出ず、2対4で敗れた。巨人の連勝は「5」でストップ。試合後、2位の阪神が敗れたため、優勝マジックは「6」となった

Yomiuri Giants Official Web Site

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最初に・・・・今ちょっと遅い夏休みで帰省中のため、ゲームは自宅のサーバで録画したものをネット経由で見ていますが、レポートの作成の遅れや、コメントへの返事が遅れる可能性があります。

記事も短かく済ませてしまう場合もあるかもしれません、予めご了承くださいませ

さて、9月に入り6勝3敗で巨人と対戦するカープですが、さすがに4位に差をつけCS出場という明確な目標が見えているチームの勢いと、球場の雰囲気を感じるゲームとなってしまった。

こちらに油断があったというよりも、3連勝でホームに戻ってきて、大歓声の中で意気上がるカープナインの勢いにやられてしまったと自分の中で、強引に理由付けでもしないことには、惜しいゲームだっただけに、ちょっと悔しさがおさまらない(汗)

杉内自身が先制のタイムリーを打った時には、今日もこっちのペースだと思っていたけれど、(不用意だと思うが)キラに3ランを打たれて逆転されてからは、カープのペースにハマってしまった。

村田のホームランで1点差に迫り、継投勝負に持ち込めればまだ勝機はあったと思うが、デッドボールからのエラーが絡んでの失点は、取られ方が取られ方だっただけに、ちょっと重かった・・・

杉内の調子は決して悪くなかったと思ったが、3ランも四球が絡んでのことだったし、ちょっとしたミスが失点につながってしまい、それがゲームを左右することになってしまった。杉内らしくないと言えば、それまでだけれど、2回裏のピッチングは素晴らしかったし、4回のけん制で刺した場面などは杉内らしいプレーだったので、もったいないゲームだったと思う

もう少し打線の援護があればよかったが、今日は2番に抜擢された坂本と1番の長野から快音が聞こえなかったので、阿部、村田、ボウカーの調子が悪くなかっただけに、攻撃面でももったいなかった・・・

まぁだからといって下を向く必要はない

単にゲーム差があるからとか、2位の阪神が負けたからとかではなく、自ら特打ちを志願した村田がしっかりと調子を取り戻したし、ここの所出番が薄かったボウカーも2安打と結果を残した。

前回の反省を教訓に強い気持ちで抑えようと思ったという福ちゃんと、ビハインドゲームながら2イニングを完ぺきに抑えた澤村の好投など、締まった部分も見られたし、ほんの僅かな投打の兼ね合い次第で、勝ち負けは逆転していたはず

今日はカープの勢いにやられたってことで、明日はこうはいかないぞ!という気迫でのぞんでもらえれば、たとえ相手がマエケン(出産おめでとう!)だったとしても、勝つことは出来るだろう。

坂本はともかく、今日の長野はバリントンに全くあってなかったので(だからといって明日は打てるとは限らないが)、明日は長野が特攻隊長となり、阿部、村田が得点を決めてくれると信じている

新人賞を争う藤浪が敗戦投手となり、明日の小川の結果次第では菅野にも新人賞が大きく近づいてくる可能性もある、いや、明日の菅野が一番勝利へのハードルが高いことはわかった上で・・・だけど(汗)

それだけに、マエケンに菅野が投げ勝てば、こちらにも大きな勢いがつくのは間違いないだろう

他に触れたいこともあるが、この6連戦は冒頭にも言った通り、短めになってしまいます。

(管理人:みんぐ)