ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

3/5 巨人 6-4 日ハム → 最後はドタバタしたけど、まぁいい内容だったかな

巨人 6-4 日ハム

勝利投手:杉 内 1試合 1勝 0敗 0S

セーブ :阿 南 2試合 0勝 0敗 1S

敗戦投手:斎藤佑 1試合 0勝 1敗 0S

投手リレー

巨人:杉内→笠原→田原誠→土田→阿南 捕手:阿部→小林

日ハム:斎藤佑→谷元→乾→河野→大塚→榎下 捕手:近藤

本塁打

巨人:

日ハム:

GAORA にて観戦

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前日に続いて敵地・札幌ドームで行われた、北海道日本ハムファイターズとのオープン戦2回戦。巨人は初回に幸先良く先制すると、その後も村田、片岡のタイムリーなどで効果的に追加点をあげた。先発の杉内は初回に1点を失ったものの、その後は立ち直り4回1失点と順調な仕上がりを見せた。最終回に日本ハムに追い上げられたが、そのまま逃げ切って試合終了。巨人が6対4で勝利した

Yomiuri Giants Official Web Site

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サッカーとのザッピングだったんで、途中見逃してしまったけど・・・・

(ってことで、短めで)

まずは期待していた杉内

ボールは上ずってたし、ワイルドピッチがあったりと、本来の姿には遠いし、昨年の日本シリーズの嫌なイメージを引きずってるか?なんて心配したけど、久々のマウンドで堅くなっていることを考慮すれば、まぁOKか?

初回にバタついたけど、そのあとは何とか持ちこたえたって感じで、コレからドンドン上がってくると思う。奪三振ショーは次回に期待するってことで・・・

12安打で6得点、相手の守備のミスに助けられたとはいえ、4番に座った村田が元気いっぱいで、内野ゴロも激走するなど選手会長が目立てば、チームの雰囲気は良くなる。

5~6点をコンスタントに取れるなら、もともと中継ぎ以降のメンツは揃っているわけで、今シーズンも逃げ切りパターンのゲームを数多く取れるんじゃないかと期待させてくれる

オープン戦で話題の大田もサードが中田じゃなかったら・・・というタラレバもあるけれど、1打席目にヒットも出たし、首の皮一枚繋がった感じか?

ただ、陽岱鋼の取るぞ!と外野フライに見せかけたトリックプレーは・・・・セカンドにいたからとはいえ、陽岱鋼の守備姿じゃなく打球で判断して、あそこはGOしないとねぇ。結果的に得点に結びついたからいいけれど、1点を争う投手戦だったとしたら致命的な判断ミスになるところだった。ただ、それを悔しがるだけでなく、陽岱鋼のとっさのああいったプレーすら、真似でいいから自分のものにするくらい、マイナスからプラスへ転じさせる何かを感じてくれたとしたなら、失敗ではなく教訓としていい経験になったんじゃないかと思うが・・・・

この時期に育成から昇格した土田もピンチを作ってしまったが、支配下選手となって初のデビュー戦での堅さを考えれば、まぁまぁってところか?何気に中継ぎの枠争いもし烈なので、このまま残れるかどうかわからないし、笠原と共に少ないチャンスをなんとか結果に結び付けようと必死だろう。現実的にはペナントが始まれば、2軍で投げることになってしまうと思うが、上で何かあった時にいの一番に呼ばれる存在になれるように、ファームでは無双の結果を残してもらいたい

藤村の足を使った安打や、小林の強肩、坂本の「井端にレギュラーは渡さない」という意志のこもった守備など、細かいところで見どころも多く、色々と収穫のあったゲームだった

管理人:みんぐ