巨人 5-6 オリックス → 対 オリックス：3勝1敗0分 東京ドーム
勝利投手：馬 原 29試合 １勝 ２敗 ０S
セーブ ：平野佳 29試合 １勝 １敗 21S
敗戦投手：久 保 25試合 ２勝 ２敗 ０S
投手リレー
巨人：大竹→今村→香月→久保→山口→マシソン 捕手：阿部
オリックス：金子千→比嘉→馬原→佐藤達→平野佳 捕手：伊藤
巨人：坂本４号ソロ、セペダ５号３ラン
オリックス：ペーニャ17号ソロ
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東京ドームで行われたオリックスバファローズとの４回戦。交流戦首位と２位の一戦は、巨人が先行を許す展開となったが、三回に坂本が同点ソロホームラン、五回に亀井が同点タイムリー二塁打、六回には代打・セペダが同点３ランを放ち、試合を何度も振り出しに戻した。しかし七回、押し出しの死球で１点を失うと、終盤はオリックスの救援陣をとらえきれず、５対６で敗れた。巨人の連勝は「７」でストップした
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書きかけのまま寝落ちしてしまった…
前回、ゲームは勝ったものの１本も打てなかった金子相手ってことで、序盤から１点を争う展開で、まるで日シリの優勝を決めるような緊張感のある戦いだった
いきなり初回に失点して、ヤバイと思ったが、前夜の西を相手にしたように、金子に対してもチームとして、個人としてしっかりと予習と対策が出来ているところが見れたのは良かった。
特に中盤、２－５と離されながらもセペダの３ランで追いつくという粘りを見せるあたりはチーム状況がどん底の時には見られなかったし （あのころは、負ける時はあっさりとほぼ無抵抗状態でやられてたから・・・） 、結局、オリックスとの４戦で金子ｘ２、ディクソン、西とオリックスの勝ち頭３人を相手にして、その３人に勝ちをつかせなかったという結果は非常に満足出来るものだった
とはいえ、せっかく粘りを見せたのに、ミスで勝てないまでも負けないゲームに出来るはずだったのを落としてしまったのは大きな反省点
原監督もコメントで触れているけれど、坂本のホームランで追いついたあと、片岡、亀井の連打が続いて、上手くゆけば早い段階で金子を打ち崩せるはずだったところで、４、５、６番に快音無く助ける形になってしまったのは今日のゲームを左右した１つのポイントだった。特に足の速いランナーが出ていながら、１アウト２、３塁で犠牲フライ、内野ゴロすら打てなかった阿部は相当悔いているだろう
今日終われば移動日無しで２日間空くわけで、マシンガン継投出来ることを考えれば、やはり３回の時点で１点でもリードして、そこからは細心の継投策で逃げ切る展開に持ち込みたかった
今村のミスは、まぁ若気の至りってことで、反省材料にして貰えばいいので、責めたくは無いが、久保の連続死球はもったいなさすぎるし、どう考えても久保らしかぬ投球だったので、坂口への死球の時点で交代させて欲しかった。当然、あの場面でこちらがリードしていたとしたら即交代させていただろうし、原監督はその辺の動きの早さは俊敏なので、同点でピンチを迎え、延長も考慮しなければいけなかったことがネックになってしまった
仮に後ろがきつくなってしまったとしても、今日のようなどっちに転ぶかわからない展開では、早めに手を打って相手に隙を与えない流れを作り出して欲しかったのが残念
もひとつ付け加えるなら、前夜にいい感じのバッティングになり、復調傾向にあった長野をアンダーソンと入れ替える形で６番に置いて欲しかった
今日も３安打猛打賞で、長野らしい姿が戻ってきているし、何よりあっけなく空振りするしかなかった外スラをしっかりとファールする事が出来、そこから少しでも内に入れば前に飛ばせるようになっているのは大きい
次のソフトバンク戦でも同じスイングが出来るようなら、交流戦終了後の打線のキーマンになりそうで、好調坂本と合わせて、久々の「サカチョーコンビ」がチームを引っ張ってくれそうな予感がする
残念なゲームではあったけれど、もともと西→金子とあたるこの２連戦は、連敗しなけりゃイイと思っていたので、ある意味、想定内だったというか、予定通りというか・・・（汗）
まだまだ交流戦優勝に最も近い位置にいることだし、ひとまず今日はヤクルトを全力で応援して、ソフトバンクの逆転優勝を無くした状態で、交流戦最後のカードに突入したい
（カギを握るのは最後のカードもヤクルトだという・・・）
管理人：みんぐ
