ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

7/13 巨人 4-6 阪神 → 見応えのあるいいゲームだっただけに、勝ちたかったが…

巨人 4-6 阪神 → 対 阪神:5勝7敗0分 東京ドーム

勝利投手:岩 田 11試合 7勝 3敗 0S

セーブ :呉昇桓 35試合 1勝 2敗 21S

敗戦投手:澤 村 2試合 1勝 1敗 0S

投手リレー

巨人:澤村→西村→香月→青木 捕手:阿部

阪神:岩田→加藤→安藤→福原→呉昇桓 捕手:梅野

本塁打

巨人:ロペス16号ソロ、アンダーソン9号ソロ

阪神: 関本1号満塁

日テレG+ にて観戦

解説:川藤幸三 実況:佐藤義朗新谷保志

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

東京ドームで行われた阪神タイガースとの12回戦。巨人は二回のロペスの先制ソロ、四回のアンダーソンのソロなどで中盤まで試合を優位に進める。先発の澤村は六回まで1失点の好投を見せるが、七回、関本に代打逆転満塁ホームランを浴びてしまう。逆転された巨人は七回に1点を返すも、九回に再び突き放され4対6で敗れた。阪神とのゲーム差は再び3.5となった

Yomiuri Giants Official Web Site

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

いや、実際のところ負け惜しみ無しで、非常に見応えのある良いゲームだったと思う。その上で勝てれば一番良かったが、勝負事なんで仕方ない。何より巨人主催の解説なのに、あれだけ喜んでる川藤氏の解説を聞いていると「まぁしゃ~ないか」と言う気になって(笑)悔しさも失せてしまった(爆)

あくまでも勝ちにこだわるのであれば、7回裏に打席が回ってくるとはいえ、6回終了時点で勝ち継投に持ってゆくのがセオリー。確かにそこまで被安打4で取られた点は犠牲フライの1点だけと好投してはいたけれど、まぁ病み上がりといえば病み上がり。良い状態でしかもリードしているのであれば、勝つためのパターンにハメて欲しかった

もちろん7回まで投げ切って、裏に代打を出すのが理想ではあるし、この時点ではそれは容易そうなことに思えたので、あくまでも逆転されたという内容を踏まえての結果論

満塁ホームランを打たれても代えなかったことに関しては原監督が「そりゃそうです。一つ勝つのは簡単なものではない。この辺を乗り越えるということですね」というように、打たれたとしても乗り越えて欲しいということだったんだろうけど…ま、今夜はあの一球が頭の中をグルグル回ってなかなか寝付けないことだろうな。この借りを返そうにも、恐らく2週間後のナゴドになりそうで、このオールスター期間中にどれだけ気持ちを切り替えられるか、2戦目に澤村の今シーズンの真価が問われると前回書いたけど、さらに大事な3戦目がどうなるかっていうのに、ますます注目することになったゲームだった

(2戦目という事に関しては、上出来だったと思う)

個人的にはオールスターをきっかけにローテの組み換えをして、甲子園で投げさせてやりたいが…ナゴドの方が相性が良いし、やはりそっちに回ることになるかなぁ

(でも、大竹の甲子園での登板は…厳しくない?)

ってことで、あくまでも勝つ形に拘るのであれば、6回終了でスコット鉄太朗+香月を適材適所で投げさせて全力で逃げ切りにゆくべきだったし、それ以上に、澤村の感覚を実戦モードにするために投げさせた、もちろんそれまでのピッチングを信頼した上で・・・ということであれば、間違いなく澤村の戦闘意思は1段上がったと思うので、今日の1勝以上に価値がある経験を復帰2戦目でしたという考え方もある

(というか、そういうことで納得したい自分がいる)

もちろん攻撃陣にも反省点は多々あるが、巨人、阪神ともにホームラン以外での得点は2点づつ。違いはソロホームランx2か満塁ホームランか、ってところで実は紙一重。野球の神様が今日は阪神に微笑み、この借りは甲子園で返せと言っているんだと思うことにしよう

村田と阿部が良い時と悪い時を繰り返して、安定しないのが気になるし、今日に関しては2アウト満塁での村田の三振がかなりダメージがデカイけれど、突き放したロペス、アンダーソンが共に結果を出したし、いいところが無いまま終わったわけではないので、まだ救われる

色々書きたいことはあるが、久々の日曜の敗戦でテンション↓なので、今日は短めに…

選手はまずは切り替えて、明日からのヤクルト3連戦をいかに取りこぼさないように勝ちきるか、そこに集中して欲しい

短くてスミマセン…ほら、今週は明日もゲームあるし(汗)

(昼間、高校野球見すぎて、疲れてしもうて…)

管理人:みんぐ

http://ameblo.jp/ming-maro/