ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

7/26 巨人 5-7 中日 → 打てないと嘆いていたら、今度は投手か…(嘆)

巨人 5-7 中日** → 対 中日:9勝5敗0分 ナゴヤドーム

勝利投手:田 島 24試合 3勝 3敗 0S

セーブ :岩 瀬 30試合 0勝 2敗 18S

敗戦投手:西 村 21試合 1勝 3敗 5S

投手リレー

巨人:内海→香月→青木→西村→田原誠→江柄子 捕手:阿部

中日:山井→田島→又吉→福谷→岩瀬 捕手:谷繁

本塁打

巨人:アンダーソン10号ソロ

中日:

フジテレビTWO にて観戦

解説:権藤博 実況:小田島卓生

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ナゴヤドームで行われた中日ドラゴンズとの14回戦。試合は互いに点を取り合う展開となった。2対2の同点で迎えた四回、巨人はアンダーソンのソロ本塁打で勝ち越すと、五回には亀井がこの試合2本目のタイムリーを放ち、リードを広げた。巨人が主導権を握ったかに見えたが、先発の内海がマウンドを降りた直後の六回に救援陣がつかまり、一挙5点を失い逆転を許した。打線は九回二死から坂本のタイムリーで1点を返したが、反撃及ばず試合終了。巨人は中日に5対7で敗れ、2連敗を喫した

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13安打に四死球を5つもらって5点ってのも寂しいが、それ以上にこっちが8つも四死球を与えているようでは勝てないわな(涙)

先発の内海に関して、原監督は前回よりは良かったというところがあると言っていたけれど、内海に求められているのは良かったとか、頑張ったとかではなく、泥臭くてもチームに勇気を与えるピッチングなので、代打が出ての降板とはいえ、炎天下の屋外でやっているわけでもなし、最低でも6回、出来れば7回まではしっかりと投げて、後ろに繋ぐ姿を見せてくれなければ、次には繋がらない

本来ならビシっと締めてくれると期待していた香月、西村が失点し、田原、江柄子といったむしろ不安要素のあった二人が頑張ってたところなど、原監督の思惑というか計算と違った結果にも若干の不満はあるし、次戦以降の希望が見えているのか見えてないのかわからないところが怖い(汗)

打線に関しても、上向いたとは決して言えず、相変わらずチャンスで内容の悪い凡退をする枢軸を見ていると、相手投手の出来が良い時には、やはり簡単に捻られそうだ

交流戦前の不振時は「オールスターが明けた頃にはエンジンがかかるかな」と期待していたけれど、ここまでくるとエンジンのかかりが遅いのか、実は現状が目一杯なのかちょっとわからなくる

個人的にはサードに寺内、レフトに由伸(ライトは亀井)といったオーダーで主軸たちに刺激を与えるなど、単に打順を変えるだけではない何かが必要な気がするが・・・

(失敗した時のバッシングのハンパなさそうだけど)

中盤までにリードしているゲームはしっかりと勝ち切る野球が昨年までは出来ていたし、今シーズンも僅差のゲームはソコソコものにしていただけに、中盤から終盤にかけて逆転されてしまうと、今後もちょっと厳しいか?

今日の先発 大竹も中16日でどうなのか心配だし、前カードの甲子園3連戦のように、せめて最後に勝って、首の皮一枚で同一カード3連敗は避けてもらいたいところだが・・・・どうなることやら

26日はジャイアンツ球場未経験だという巨人ファンの友人を連れて炎天下の中、観戦。

残念ながらファームも中継ぎが打ち込まれ、打線はココゾというところで一本が出ず、延長の末に敗戦という上と同じような状況で・・・・(涙)

ただ、大田のバッティングがまぁ悪くないのと、藤村も良い状態をキープしているのが希望かな?(期待していた笠原は・・・まだちょっと再浮上には時間がかかりそうだ)

管理人:みんぐ

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